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1999/09/21 AMD、ノートPC向けに世界最高速のx86 CPU製品群を発表 AMD)

日本AMDは、モバイルAMD-K6-III-PプロセッサおよびモバイルAMD-K6-2-Pプロセッサの両ファミリ拡充した。これにより、モバイルAMD-K6-III-Pプロセッサ・ファミリは450、433、400MHzの各動作クロック周波数を、モバイルAMD-K6-2-Pプロセッサは475、450、433MHzの各動作クロック周波数をラインナップに加えた。新製品の価格は、モバイルAMD-K6-III-P/450MHzが36,800円、同433MHzが32,545円、同400MHzが28,290円。また、モバイルAMD-K6-2-P/475MHzは24,035円、同450MHzは21,735円、同433MHzは18,285円。(すべて1,000個ロット時単価)

モバイルAMD-K6-III-P:

モバイルAMD-K6-III-P/450は、Windows 98およびWindows NTの動作で、Ziff-Davis社のCPUMark99ベンチマーク値が、Intel社の最高速モバイルPentium IIプロセッサの値を45パーセント以上も上回っているという。モバイルAMD-K6-III-PプロセッサはTriLevel Cache(トライレベル・キャッシュ)設計を搭載している。TriLevelキャッシュ・アーキテクチャは、フルスピードの64KバイトLevel 1 (L1)キャッシュ、プロセッサと同一スピードで動作する256KバイトのオンチップLevel 2 (L2)バックサイド・キャッシュ、100MHzのフロントサイド・バス(オプションで最大1Mバイトの外部Level 3 (L3) キャッシュを装着可)で構成される。モバイルAMD-K6-III-Pプロセッサはコア電圧2.0Vで動作し、ケース温度は定格80℃に拡張されており、通常のアプリケーション実行時の消費電力は約12Wだという。また、2,130万個のトランジスタを集積し、テキサス州オースチンにあるAMD社のウェハ製造工場“Fab25”で、0.25ミクロン、5層メタルのプロセス技術を駆使して製造されている

1999/06/24 AMD Athlon (AMD)

7世代マイクロプロセッサ「AMD Athlonプロセッサ」(アスロンと発音)の出荷が開始された。「Athlon」は、これまで「K7」というコードネームで呼ばれてきた製品で、まず600MHz、550MHz、500MHzバージョンが出荷される。
「Athlon」の1,000個ロット時単価は、600MHz版が90,870円、550MHz版が62,270円、500MHz版が42,120円。「Athlon」を搭載したエンドユーザ向けシステムの出荷開始は、1999年第3四半期の予定。
「Athlon」の名称についてAMDは、「Athlon」がアーキテクチャ上の能力と実性能において真の第7世代プロセッサであり、現行AMD K6プロセッサ・ファミリと比べて大幅な機能・性能の向上を実現していること、また競争を支持する姿勢を強調することを、製品名選定にあたってのポイントとしたという。
AMD Athlon プロセッサのアーキテクチャ :
AMD Athlonプロセッサは、以下をはじめとする様々な特長を備えた、x86対応第7世代の設計となっている。
高速な動作周波数に最適化するようスーパーパイプライン化された、9命令発行スーパースケーラ・マイクロアーキテクチャ。
デスクトップPC業界初の、フル・パイプライン化されたスーパースケーラ浮動小数点ユニット。
高性能キャッシュ・テクノロジ(128KBのオンチップ・レベル1(L1)キャッシュおよびプログラマブルな高性能バックサイドL2キャッシュ・インターフェイス)。
3DNow!テクノロジの拡張およびマルチメディア性能の向上。
AMD Athlonシステム・バス(Alpha  EV6バス・プロトコルをベースとするデスクトップ業界初の200MHzシステム・インターフェイス。スケーラブルなマルチ・プロセッシングもサポートする)

詳細はこちらで。

1999/05/25 モバイル K6-III-P (AMD)

バイルAMD-K6-III-Pプロセッサを、日本AMDが発表した。モバイルAMD-K6-III-Pプロセッサは、第6世代マイクロ・アーキテクチャをベースに、AMD独自のTriLevel Cache(トライレベル・キャッシュ)設計および100MHzのフロントサイド・バスを搭載している。動作クロック周波数は380MHz、366MHz、350MHz。
1,000個ロット時単価は、AMD-K6-III-P/380が48,860円、AMD-K6-III-P/366が44,240円、AMD-K6-III-P/350が34,860円。
TriLevel キャッシュ・アーキテクチャは、フルスピードの64KバイトLevel 1(L1)キャッシュ、プロセッサと同一スピードで動作する256KバイトのオンチップLevel2(L2)バックサイド・キャッシュ、オプションの外部Level3(L3)キャッシュ(最高1Mバイト)への100MHzフロントサイド・バスで構成される。
コア電圧は2.2V、ケース温度は80℃に拡張、標準的アプリケーションの実行時消費電力は12W。
2,130万個のトランジスタを集積し、0.25ミクロン、5層メタルのプロセス技術で製造される。

1999/01/22 MXs (Cyrix)

Cyrix社は、Socket370に対応したCeleron互換CPU「MXs」の量産出荷を7月前後に開始する。Pentium II/Celeronと差し替えて使える互換CPUが登場するのは初めて。サンプル出荷は4月頃の見込み。
当初の動作周波数は400MHzで、将来は600MHz程度まで向上させる。現行のSocket7用CPU「M II」に搭載されているCPUコアのFPUに改良を加え「3DNow!」を搭載した「Cayenne(カイエン)」という新しいCPUコアを採用する。性能は、同クロックのPentium IIに対し、浮動小数点演算も含めて30%程度高速だという。
Cayenneコアを搭載したソケット用CPUは「Jedi(ジェダイ)」という開発コード名で知られていたが、Socket7用の「MX7」とSocket370用の「MXs」の2ラインがあったらしい。そのうち、MXsだけが製品化されることになった。
また、MediaGXの後継製品となる統合チップ「MXi」(Cayenneコア搭載)の量産出荷も9月前後に開始する。当初の製品の動作周波数は、300MHzと350MHzの予定。MediaGXでは486相当だったCPUコアの大幅な改良に加え、DVD再生や3Dグラフィックスの機能を内蔵しているのが特徴。トータルの消費電力はモバイル用Pentium IIより低くなる見込み。ただし、2次キャッシュを搭載できないことから、性能は同クロックのPentium IIと同等にとどまる。