1999 年 Jリーグ 1st stage 第 10 節

横浜マリノス

4

2-0
1-3
1-0
3 名古屋グランパス
城彰二
佐藤一樹
城彰二
三浦淳宏
ストイコビッチ
望月重良
望月重良

1999 年 5 月 1 日 19:00 横浜競技場

サンチェス監督と交代した名古屋グランパスはボランチに、古賀正紘をいれ、左右に望月重良、山口素弘を配し、ダイヤモンドの頂点にストイコビッチという新しい布陣。試合開始から、この中盤のパス回しからチャンスを作るも先制したのは、マリノス。上野良治のロングシュートを楢崎正剛がはじいたところを、上手く詰めた城彰二のシュートで先制。城君これで通算 7 ゴールで得点王争いに首位に。やっぱり、柳相鐵がいるとよく点をとる。

さらにマリノスは右サイドでボールをキープした柳相鐵のマイナスのパスを、鮮やかに佐藤一樹が決めて前半を終え、マリノス楽勝ペース。ピクシーはいつものイライラ。

後半、ピクシーのイライラは頂点に達し、グランパス自滅かなと思っていると、FK で上がってきたトーレスと小村徳男が小競り合い、小村倒されてトーレス一発退場。ますます苦しくなったグランパスだが、イライラの頂点を極めていたピクシーの FK が決まって一点差。

一人少ないが押しまくるグランパス、前半右サイドにいることが多かった平野孝が左サイドで突破、サイドチェンジのパスといいプレーを連発。トルシエ監督が見ていたこの試合で代表復帰にむけアピール。そうこうしているうちに、小村 2 枚目のイエローで退場。すると、岡山哲也のいない右サイドに張っていたピクシーが DF を引き付けてから後方の山口にパス。山口がこのボールを DF と競り合いながらあげると、ゴール前で待ち構えていた望月が完全なトラップからボレーを決めてついに同点。さらに、ロスタイムにはルーズボールを拾った望月が左サイドをドリブルで突破し、逆転のゴール。残り時間は後わずかとなり、グランパスはただボールをキープして時間を稼げばOK。

ところが時間稼ぎにタッチに逃れたボールを川口能活に拾われ、つないだ三浦のロングパスに反応した城が、キーパー楢崎をかわしてシュート。4 分という長いロスタイムにグランパス天国から地獄へ。

延長戦で、グランパスは平野の交代からちょっと攻め手を失った感じ。一方、マリノスは元フリエのバウベル投入。そのバウベルは中村のセットしたフリーキックのボールをいきなり蹴ってしまうなど、やりたい放題。その時の中村の顔面白かったぞ。カメラマンさんありがとう。そしてそして、後半も終りが迫り、引き分けかなと思ったその時、今季まだゴールの無かった三浦淳宏が今日何本目か FK をようやく決めてVゴール。お疲れさまでした。