2000/05/25
USB スピーカ |
| Let's
noteにJet Audio、PowerDVDをインストールしたことにより、音楽や自作ビデオ、タイのパンティーププラザで買った映画のビデオCDなどをノートPCでも楽しめるようになりました。しかし、これらのマルチメディアを実際に楽しもうとすると、Let's
Noteのサウンド環境はあまりにも貧弱です。モノラルスピーカである上、音質も良くありません。ここはサウンド環境の改善を行うしかありません。
Let's Note CF-M1Vのオンボードのサウンドデバイスは「NeoMagic Audio(WDM)」というものです。これは、NeoMagicのディスプレイアダプタとサウンドの統合環境である「NeoMagic Magic Media 256AV」がグラフィックとオーディオ環境を提供するものです。本体のヘッドホン端子にステレオスピーカをつないで、プロパティを「ラップトップ モノラル スピーカ」から「デスクトップ ステレオ スピーカ」に変更すればかなり改善されると思うのですが、今回はあえてこのアプローチを取らず、USBスピーカを選択しました。 買ってきたのは、ノーブランドのUSBスピーカで値段は3980円でした。ステレオなので、当然のことながら2本1組です。他にUSBケーブルとドライバフロッピィが1枚、簡単な説明書が付いていました。2本のスピーカのうち、片方にはUSB端子とボリューム、ミュートといったボタン類があり、もう片方にはスピーカ同士をつなぐケーブルが格納されていました。 Let's NoteはWindows98を起動した状態にしておいて、これにスピーカのUSBケーブルを接続しました。USBマウスを接続したときと同じように、Windowsが勝手にドライバをインストールしようとします。ここで、特にドライバのフロッピィなどは使わずに、Windowsの標準のドライバをインストールします。 ドライバのインストールが終了してもすぐには音がでませんでした。スピーカのミュートランプがついています。ミュートボタンを押して、解除してやると音が鳴り出しました。ここでひとつ面白いことに気づきました。タスクトレイの中にあるスピーカの音量とミュートの設定がスピーカ本体のボタンを押したときに連動して動くのです。これはきっとUSBスピーカならではのことなのでしょう。 このスピーカを使ってみての感想について少し...。まず、スピーカ本体の色はシルバーとゴールドを基調としているのですが、当然本体はプラスチック製でアルミやマグネシュームを使っているわけではありません。プラスチックは柔らかめのものなので、かなり安っぽい感じがします。特に、スタンドは写真立てみたいにうしろに引き出して使うタイプなのですが、この辺の安っぽさはいかにもキワモノといった感じです。音質は安物スピーカとしては標準的なものだと思います。YAMAHAとかONKYOとかRolandなんかと比較してはいけません。 MP3を再生しているときのCPU使用率は意外と低く、10%に満たない程度です。しかし、再生中に負荷の高い処理を行うと、音が切れてしまいます。これはUSBスピーカという性格上、仕方の無いことなのかもしれませんが、再生のみのときでもたまにプツプツと音がきれることがあるのは何とかして欲しいです。これはWindowsのドライバ側の問題なのでしょうか? ということで、結論はUSBスピーカは使えないことはないけれど、サウンド機能が搭載されているノートPCにあえてUSBスピーカを使うメリットは無いようです。普通のPC用スピーカで十分です。 ところで、このスピーカにはマイクとAUXの入力端子がついています。実験はしていませんが、録音も可能ということなのでしょうか...。 |