2000/08/13

ノートン・アンチウィルス2000

先日のPost-itの話題で、私はフリーソフトやシェアウエアを出来るだけ使わないようにしていると書きました。これは、他のデータを破壊したときのクレーム処理やウィルスに感染している恐れがあるという懸念からです。メーカ製品なら、クレーム処理やウィルスチェックがしっかりしているという安心感があります。

以前IO-DATAのGABENCHというベンチマークソフトをダウンロードして使ったところ、ウィルスに感染しており、痛い目にあったことがあります。しかし、メーカ側のすばやい対応で大事には至りませんでした。これが、個人レベルで提供しているフリー/シェアウエアだったとしたら、ウィルスに関してこれだけすばやい対応が取れるかと思うと、疑問に思います。また、ウィルスに関して何の対策も持たないまま、これらのソフトウエアを使って感染してしまったときのことを考えるとゾッとします。

しかしながら、最近の雑誌の付録CDに入っているフリーウエアやシェアウエアを見てみると、市販ソフトにはない便利なツールもたくさんあり、使って見たくなります。これらの、ソフトを安心して使うためには、やはり個人でも使う前のチェックは必要と考えます。

ということで、今回はウィルス除去ソフトを購入してみました。購入したのはお馴染みのノートンアンチウィルス2000です。パッケージには「Switch to Nortonキャンペーン」と書いており、定価がキャンペーン価格の3900円でした。学生や教師は優待価格で購入できると書いてあるので、更に安くなるということなのでしょうか???

早速、インストールして使って見ました。まず、最初にパターンファイルを最新版に更新する必要があります。購入時は1999年7月のパターンファイルが入っているので、最新版に更新します。このとき、オンラインでユーザ登録も済ませます。最初のパターンファイル更新は3MBほどのデータをダウンロードしたため、結構時間が掛かったのですが、2回目以降は数百KBほどのダウンロードで済むようになりました。

パターンファイルが更新されていないと、以下のようなメッセージが表示されます。このとき、OKを押してパターンファイルを更新します。

次に、「ようこそ」と書いた画面になるので、「次に」を押して更新ファイルのリストをダウンロードします。

更新リストのダウンロードを完了すると更新ファイルの選択画面になり、「Virus Definitions」をチェックして「次へ」ボタンを押すと、パターンファイルのダウンロードになります。

パターンファイルが最新になり、更新処理は完了します。

パターンファイルが最新版に更新されたら、ウィルススキャンを実施します。タクスクトレーのアイコンをクリックして、メインウインドウを表示します。このメインウインドウの状態でいうと、「20日前に最後のシステムの完全スキャンを実行しました」と書いてあるところをダブルクリックすると、完全スキャンを実行します。ウインドウの左側の「ウィルススキャン」ボタンを押すと、ドライブ、フォルダ、ファイル毎など細かくスキャンする対象を選択することが出来ます。

ウィルスのスキャン時間は対象となるファイルの数やハードディスクのスピード、メモリ搭載量やCPUクロックによっても左右されるようです。私のレッツノートの場合は49088個のファイルのスキャンで20分近くかかりました。


ライセンス契約書をよく読んでみると、許可事項の(5)に、「最初にインストールしたパソコンの80%以上の稼働時間を1人で使うなら、他の個人用パソコンにもインストールしてもいいよ」と解釈できる文が載っています。もちろん、レッツノートはほとんど私が使っているので、デスクトップのメインマシンになっている「なんちゃってVAIO」にもインストールしました。

ただ、今のところインターネットに接続できるのはレッツノートのみとなっているので、他のマシンはライブアップデートできません。そこで、シマンテックのホームページを探したところ、最新版パターンファイルをダウンロードすることが出来るということがわかりました。早速ダウンロードして実行すると、ウィルス定義は最新版にアップデートされました。


これで、フリー/シェアウエアを安心して使う環境が出来ました。これからは、便利なツール類をウィルスの感染を恐れずに、ビシバシ使おうと思います。


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