2000/09/15

10倍速DVD-ROMドライブ

8倍速CD-Rドライブを導入してから、CD作成の時間が大幅に短くなりました。デジカメで撮影した写真のバックアップを取ったり、MP3ファイルを整理するのがとても快適です。しかし、CDのコピーとなるとドライブの性能を生かしきっていません。というのも、外付けできるCDドライブのリード性能は松下のSCSI-CDRドライブの8倍速とプレクスターの4倍速だけだからです。こう書くと松下ドライブの8倍リードで間に合いそうですが、実際にADAPTECのCDコピアのリード性能テストでは8倍速で読み出しできていないようで、オンザフライでコピーできるMAX性能は4倍速となってしまいます。

そこで、高速な読み出しが出来るCD-ROMドライブを購入することにしました。といっても、CDコピー時の読み出しにだけ使うのはもったいないので、DVDドライブにしました。DVDドライブとCD-RWドライブをコンボにするのは最近のトレンドにもなっているようですね。

購入したのは、AFREEYというあまり聞きなれないメーカの10倍速DVD-ROMドライブです。CDのリードは40倍速です。この性能ならCDコピーの読み出し側ドライブとしても十分な性能です。

さっそく、ドライブをケースにセットしました。現在は、メインマシンの「なんちゃってVAIO」はGATEWAYのケースに収まっているので、ドライブベイにはまだ1つ余裕がありました。接続は、プライマリ・セカンダリともマスタ側にHDD、スレーブ側にCDドライブを接続しているので、写真のようなレイアウトになってしまいました。あまりカッコ良くありませんが、仕方ありません。

まずは、CDのリード性能を測定してみます。測定にはSpeed99というベンチマークソフトを使います。デフォルトの設定で測定すると、24倍速になったところから性能が横這いになってしまいました。そこで、デバイスマネージャでDMAの設定をONにしてみました。すると上図のような結果となり、最外周部では40倍近辺の性能が出そうなことを確認しました。

今のところ、このドライブを使ってDVDを積極的に鑑賞しようとは思っていないのですが、一応リージョンコードをフリーに設定することにトライしてみました。インターネットで調べて見ると、下記のような情報がありました。

Afreey  DD-4010  IDE/ATAPI 10X/40X
ファームウェアが40の場合、RPC-2となる。
RPC-2だった場合、背面にある一番左の「Testing Jumper」の真ん中のピンにジャン
パを差すとRPC-1になる。

どうも、このドライブのことを言っているようなので、早速ファームウエアをチェックしてみました。これもデバイスマネージャのCDのプロパティで調べます。

おお、ファームウエアのバージョンは40のようです。これならリージョンフリーに出来るかもしれません。このドライブにバンドルされていたWinDVDのプロパティの中にリージョンコードの設定を表示する機能を見つけたので、チェックしてみます。

ジャンパを差す前はリージョンコード変更可能が4と表示されています。最初にDVDを見たときにコードを日本にセットしたので、5から4になったものと思います。

ジャンパをセットした後にプロパティを見てみると、変更可能な回数は5となっており、リージョンコード設定は出来なくなっています。確かに、このプロパティを見る限り、リージョンコードの設定値や項目が変わっています。が、これがリージョンフリーになったということなのかどうか、これ以上のことは今のところ分かりません。


ということで、なんとなくそれらしい感じにはなったのですが、特に海外からDVDを取り寄せて見ようとも思っていないので、検証することは出来ないかもしれません。とにかく、私としては8倍速のCDコピー環境が構築できたので、目的は達成です。


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