2000/11/06

PCの音質改善 -ONKYOスピーカ編-

究極のAVパソコン「なんちゃってVAIO」はDVDドライブの導入でホームシアターの道を歩み始めました。といっても、まだレンタル屋さんから借りてきたDVDを見ることが出来るようになったというだけです。ホームシアターと呼ぶからには、音質にもこだわってみたいものです。音質改善のためのチェックポイントとしては以下の項目が挙げられます。
  • サウンドカード
  • スピーカ
  • ノイズ対策
  • 部屋のレイアウト

ノイズや部屋のレイアウト対策というのは、専門的な知識も必要なので後回しとして、とりあえず根本的な対策からということになると、サウンドカードとスピーカということになるでしょう。

現在、このマシンのサウンド環境は、カードがARISTO ART838-3D、スピーカは某メーカ製PCに付属の安物スピーカです。ARISTO ART838-3Dは、3000円を切る低価格ながら、4スピーカ対応、SPD-IF入出力をサポートしており、しかもデジタルアウトは44.1KHzのサンプリングレートなので、MDにコンバータ無しで録音できるという優れものです。スピーカの方は、安物だけあって高音、低音ともスカスカです。音が出るだけっていう感じです。

ということで、まずはスピーカを交換してみることにしました。PC用スピーカで最近良い評判を聞く、ONKYOのスピーカにしました。ONKYOのPC用ステレオスピーカは3種類、それとスーパーウーファが1種類あります。(※最近新製品が出たようですが、まだ店頭に並んでいませんでした)この中でも、もっとも小さいGX-20AX(W)を購入しました。値段は4980円。色は黒の在庫がなかったので白にしました。スペックは8cmフルレンジ、パワーアンプ内蔵で出力は3Wです。キャビネットは木製で、これまでのプラスチック製とは違い、重量感があります。

まずは、サウンドカードにつないで、音楽を聴いてみました。これまでのスピーカとは音質が明らかに違います。高音、低音とも良く出ており、音質は確実に向上しました。あまり音に拘らない人が聞いても、この違いは絶対に分かります。

次はDVDを借りてきて鑑賞してみました。借りてきたのは「アルマゲドン」。派手なアクションや宇宙でのシーンが多いので、迫力のあるサウンドが出せれば楽しみも倍増するというものです。最初は2スピーカで再生、その後もともとあったスピーカをリアにつないで4スピーカで再生してみました。リアに使っているのはへなちょこスピーカとはいえ、4スピーカで再生するDVDはなかなか臨場感があり、迫力が出ます。かなり、サウンド環境は改善されてきました。

しかし、気になる点もあります。このサウンドカードでは、MP3など音楽ファイルの再生では4スピーカでの再生は出来ませんでした。また、DVD再生中にフロントとリアのバランスを調整することもできません。これはどうも、ドライバの問題のようです。まあ、カードが安いということもあるのでしょうが、どうしてもドライバの出来がイマイチという感じがします。

ということで、ついでなのでサウンドカードも高機能のものに変えることにします。次回は新しくなった、Sound Blaster Live! DA2を購入したので、こちらのレビューを予定しています。


約5000円を投資してスピーカを交換しただけで、ずいぶんと音質が向上しましたが、スピーカユニットが小さいので低音などはまだまだです。そのうちサブウーファにも手を出して、本格的な改善に乗り出したいな〜とも思うのですが、それなら5.1チャネルのスピーカセットを最初から購入したほうが安いような気もします。んんん、どうしよう。


戻る