2003/01/19
SONY VAIO-U1 |
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mobileでやりたいこと じゃ、モバイルでどういうことをしたいかっていうとぉ...撮った写真はその場でストレージに保存したいし、USBハードディスクにバックアップしたい。出張に向かう電車の中でPDF文書の資料をチェックして仕事の準備をしたい。出張先では、VNCで事務所のPCに接続したいし、文書を書いたり表計算したりしたい。家では布団でねっころがりながらWEB見たり、プリンタにダイレクトに印刷したいし、SHADEで3Dの絵を描いたりしたい。喫茶店でホームページの更新とかもしたい。 ということで、ZAURUSじゃ全然物足りないのです。 結局サブノート このようなことを考えられるようになったのも、VICTORのインターリンクとかVAIO-U1/U3、富士通のLOOXなどのA5サイズミニノートが機能的にも充実してきたから、ということがあります。 15万円以下だとインターリンクは旧機種、VAIOはU1が13万円、U3が15万円といったところがターゲットとなります。インターリンクのCeleron650はCrusoeより良さそうだしバッテリの持ちもよさそう。だけど、解像度がXGA以下というのはちょっと減点です。VAIOはU1とU3で2万円の差。66MHzの違いで2万円の差があれば旧機種でもいいなぁ。Pentium-4で2万円といえば2GHzだもんね。 操作感など サイズはシステム手帳よりやや小さいくらい。重さもレザーのシステム手帳に具沢山ならこれくらいになるかもっていう感じです。購入前はバッテリィの出っ張りが気になっていて、そのことがまた発売当初すぐに購入に踏み切れない理由にもなっていたのですが、実際は持ち歩くときのグリップのような役目にもなってあまり気にならないことに気づきました。ボディの剛性が高いというか、カチッとした造りでフニャフニャした感じがないというところも好感が持てます。カバンの収まりもよくACアダプタも小さめなので、持ち歩いて使う2台目以降のPCとしては現在のベストチョイスといえると思います。 機種選択の時にネックになると思ったのが、CPUにCrusoeを使っているという点です。もし、インターリンクがXGA液晶だったら、Celeronを搭載しているインターリンクを迷わず選んだと思います。それほど従来のCrusoeは遅いというイメージを持っていました。しかしながら店頭のデモ機などを使ってみると、以前使っていたTM5600-600MHz+WinMeに比較してU1に搭載されているTM5800-866MHz+WinXPは格段に性能、安定性が向上していると感じました。これなら冒頭に書いたような使い方(Shadeは別として)ならそれほどストレスを感じずに使えそうです。 OSはWindowsXP-Home Editionが搭載されており、メモリ256MB、HDD20GBでパーソナル用途で特に不足していると感じることはありません。メモリは購入時のまま使うことを想定してMAX384MBしか搭載できないU1にしました。増設を考えるならMAX512MBまで拡張可能なU3を選択するのがベストです。 OSの起動は98やMeに比べると早くなっています。スタンバイや休止状態をうまく使えば更に起動が早くなります。フル充電からスタンバイ可能な時間は70時間を越えるので、ちょっとやそっとでバッテリ切れになることはありません。バッテリでの動作時間も3時間を超えます。
キーボードは小さいながらもなんとかタッチタイピングできるレベルです。ただし、英数字以外はかなり変な配列なので慣れが必要です。少なくとも右下のSHIFTキーだけは取らないで欲しかった。それでも入力はZAURUS(MI-E1)よりずっと楽で、バチバチいけます。このVAIO-U1ではThumb Phraseという新しい入力方法を使えるらしいのですが、さすがに立ってVAIO-U1を操作するということは無さそうなので、この機能は1度も使っていません。使いにくそうだし... 大きさ、バッテリの持ちについてはPDAにはかなわないものの、それに近い使い方はできそうです。それよりもWindowsアプリをそのまま使えるというメリットのほうがずっとずっと大きいですね。 割り切って使うなら... スピードも実用レベルで問題ナシ。小ささは毎日の通勤で持ち歩いても苦にならないレベル。しかし、長時間の使用ではそれなりに疲れもでてきます。このサイズにXGA液晶というのは1時間も凝視していると肩こりの原因となるし、小さいキーボードも連続使用できるのはせいぜい1時間。バッテリィより先に人間の体の方が音を上げます。長い文章を書いたり長時間webを見る必要があるなら自宅や、オフィスのデスクトップを使う。VAIO-U1はあくまでもちょっとした資料の閲覧や空いた時間に仕事をするといったような補助的な使い方と割り切って使うなら、とても便利なツールになると思います。 |