2003/04/24

GA-8SQ800 Ultra(デュアルチャネル編)

Dual Channel DDR-Memory

GA-8SQ800 UltraのチップセットであるSIS655はデュアルチャネルDDRメモリをサポートしています。デュアルチャネルというのは通常64bit幅のメモリを2枚単位で使うことで128bit幅で使ってしまうというものです。333MHzだと、333百万/秒×128bit(16Byte)=5.3GB/秒の転送ができることになります。

前回のレビューにも書いたとおり、DDR266 CL2のメモリを2枚用意していたのですが、そのうちの1枚が相性問題で使えなかったため、急遽DDR333 CL2.5の256MBメモリを2枚用意しました。最近はメモリの価格が一段と下がったのとノーブランドメモリということで、安く購入することが出来ました。

ベンチマーク

システム構成

ビデオカードは古いです。

CPU Celeron1.7GHz
マザーボード GA-8SQ800 Ultra
メモリ 256MB DDR333CL2.5 × 2
HDD MAXTOR 6Y120L0
ビデオカード RADEON 7000VE 32MB
光学ドライブ MATSHITA DVD-RAM LF-D310
ATAPI CD-R/RW 16X10
OS Windows XP Professional

ベンチマーク結果

メモリのクロックは比較のためにDDR266で計測しています。ただし、容量は2倍になっているので、単純な比較はできません。

  256MB 256MB×2
Super PI 2分21秒 2分17秒

  256MB 256MB×2
3Dmark2001 SE 1468 1663
 
あと、グラフィックの値が良くなったのは、ドライバを入れ替えたことが原因だと思います。

 

HDBENCH Ver 3.22 256MB 256MB×2
Integer 39244 39157
Float  66480 66366
MemoryR 94732 101949
MemoryW 42990 57633
MemoryRW 89537 113924
DirectDraw 19 19
Rectangle 14178 16548
Text 2723 9915
Ellipse 5775  5100
BitBlt 150  138
Read 43666 43666
Write  42313 42313
Copy 4401 4170

メモリ性能は帯域が倍になったからといって性能が倍になるということは無いようです。しかし、Rで7%、Wで34%、RWでは27%の性能向上です。体感でも、操作したときの動きが良くなったように感じます。

ちなみにDDR266とDDR333のメモリ性能比較は以下の通りです。

HDBENCH Ver 3.22 DDR266 DDR333
MemoryR 101949 108346
MemoryW 57633 66079
MemoryRW 113924 122420

更に性能が向上しました。この設定で常用したいと思います。このメモリで更なるクロックアップに挑戦してみましたが、360MHzでも起動できなかったので、規格通りに使います。

新しくマザーボードを買うなら、デュアルチャネル対応のマザーとDDRメモリを2本買うというのが定番になりそうです。


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