99/06/29

CeleronリテールFANに問題あり!!

メインで使っているPPGA-Celeron300AはFSB112MHzの504MHzでは電圧を1.8Vに設定しても安定して動作します。また、FSB124の558MHzではWindowsの旗のところまで行きますが、電圧を2.3Vまで上げてもWindowsを完全に起動することはできません。このクロックでWindowsを起動するには冷却の強化が必須と思われます。

このCPUはリテール版だったので、付属のリテールFANを取りつけてしまいました。これが結構強力にくっついてしまっており、力まかせに取り外そうとしてもなかなか取り外せませんでした。(というよりCPUを壊すのが怖いので力をいれられなかった...)

しかし、Pentium3-450が3万円なかばで、FSB124MHzも高確率でクリアできるという情報を聞くとCeleronでなんとか対抗したいと思ってしまいます。このページは安くて手軽で速いマシンを作るのが目的なので、3万円を超えるCPUは購入しません。3万円あったらCeleronとBXマザーとメモリ128MBが買えます。

そこで、なんとかリテールFANを取り外し、冷却の強化を行い558MHzを目指します。まずはリテールFANの取り外しです。無理やり手で引っ張っても取れてこないので、FANとCPUの間の隙間にマイナスドライバを入れて、少しづつ四方から押し上げてみました。すると、あまり力を加えなくても、わりと簡単にリテールFANが外れてきました。

リテールFANは熱伝導シートのようなものでCPUに密着していますが、CPUからヒートシンクを外すときに熱伝導シートが剥れてきました。このシートを良く見てみると、ちょっとびっくりです。シートのベースは布で、その布にシリコンのようなものが塗りこまれているようです。またヒートシンク側には薄く接着剤の層が見えます。これだけ熱効率の悪そうなものがCPUとヒートシンクの間にあると、CPUの熱が効率良くヒートシンクに到達していないことが考えられます。

インテルのリテールFANはSocket7時代から高性能だったので、もしかすると熱伝導シートをシリコングリスに変更するだけでも、効果があるかもしれません。次回は大型のヒートシンクFANの購入を考えていたのですが、その前にシリコングリスを試してみます。


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