99/08/14

20MB/s!! 恐るべしMaxtor91792D7

AbitのDual ソケット370マザー、BP6でも買おうかな...などと、秋葉原をぶらぶらしているときでした。あるショップで週末特価の箱の中を覗いて見たら、MaxtorのHDD 91792D7が21800円で置いてあるのを見つけ、10秒後には「これ1個下さい」などと言いながら、レジの前に立っていました。

ちょっと前までなら2万円台前半といえば、5400rpmの10GBのHDDの値段だったのですが、今は17.9GB・7200rpmのHDDが買えてしまいます。いくらコストダウンが進んでいるとはいえ、HDDのパフォーマンスアップと価格低下はCPU以上です。

容量 17.9GB
回転数 7200rpm
キャッシュ容量 512KB
アクセスタイム 9.0ms
インタフェイス UltraDMA33

ドライブは化粧箱に入っていて、日本語取扱説明書や保証書などが添付されています。保証書を見てみると、「株式会社シネックス」と書いてありました。シネックスが代理店になっているようです。ドライブのラベルを見てみると、シンガポール製となっています。シンガポールは東南アジアでも賃金が高い方なので、ちょっと意外でした。ドライブの外観はQuantumなどと同じ弁当箱タイプ、つまり箱型のベースに平らな蓋を閉めるタイプです。

ドライブの名称はMXT91792D7で同シリーズは10GB、12.8GB、15.3GB、17.9GB、20.4GBとなっています。1プラッタあたり5.1GBで、91792D7は4枚円板、7本ヘッドタイプと思われます。

さて、気になるパフォーマンスです。この状態でHDBenchを測定してみます。

リード性能はこれまで未体験のオーバー20MB/sを記録しました。ライト性能はFBCR並の15MB/s強に留まっています。(もうちょっとがんばって欲しかったな)

WinBench99のDISK Inspection Testsで、全領域での性能を測定してみます。アウターの8GB付近までは20MB/sを超えています。(横軸の1目盛は5GB)


リード性能は単体のIDE-HDDでは現在の最高スペックに近いものと思います。それだけに、ライト性能が割と平凡な値になってしまったのは残念です。とは言え、ライト15MB/sの転送速度ならDDRS34560LVDよりも高速なので、大容量であることも考えれば、ビデオキャプチャにも単体で十分使えます。IDE-HDDがここまで、ローコストでハイパフォーマンスになってくると、わざわざ高いお金を出してUltra2SCSIを準備するのはむなしくなってきます。

FastTrakとの相性や、高FSBでの動作に問題があるとの情報もありますが、単体でFSB112MHzぐらいの使用なら特に問題ともならないようなので、しばらくはメインマシン用のHDDとして使いたいと思います。


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