99/08/28
デジタルサウンド環境完成!! |
| 最近はどの雑誌を見てもMP3やデジタル入出力関係の特集が組まれています。CDからMP3に変換してMP3プレーヤーで音楽を聞いたり、MP3で保存している膨大な音楽のなかから好きな曲を好きな順番でMDにデジタル録音したりというのが今どきの音楽の楽しみ方ということなのでしょうか? そういう私も、これまでフリーウエアやシェアウエアのMP3エンコーダでMP3ファイルを作ったり、自作のオプティカル出力を作成したりして、デジタルサウンド環境を構築しようとしましたが、なかなか実用的な環境が出来ませんでした。その理由は...
これらの理由で、かなり近いところまでたどり着いていたのに、実用というところまでには至っていませんでした。ところが、最近になってかなり高速に変換できるエンコーダが市販され、雑誌にも取り上げられるようになってきました。その中でも、同軸のデジタル出力をオプティカルに変換するD-D Connectionというコネクタ付のJet-Audioというソフトが気になっていたのですが、電気屋さんで見つけたので早速購入して試してみました。
買ったのは、NOVACというメーカのJet-Audio MD Connection Kitというものです。値段は9,999円でした。早速ソフトをインストールして音楽CDからダイレクトにMP3に変換してみましたが、なかなか高速で満足できるレベルです。
インタフェイスはオーディオコンポを思わせる外観で、色やイコライザのLEDはカスタマイズ可能です。操作はあまりわかりやすいとは言えず、説明書を読まないと、ちょっと戸惑ってしまいます。まあ、これは一度操作を覚えてしまえば、問題とはならないでしょう。 MP3の変換がうまくいったところで、今度は作ったMP3ファイルをMDにデジタル録音です。D-D Connectionをサブマシンのサウンドカードのゲームポートとデジタルアウトに接続して、付属のオプティカルケーブルをMDに接続します。ゲームポートに接続するのは単に電源を確保するためのようです。MDの録音ボタンを押して、MP3を再生します。が、MDの方には録音レベルは動きません。録音されていないようです。 もう一度マニュアルを良く読んで見ます。出力周波数が48KHzになっているサウンドカードではそのままD-D Connectionから録音できないようです。しかし、マニュアルにも書いてありますが、サブマシンで使用しているART-838-3Dは44.1KHzを出力するようなので、問題は無いはずです。マニュアルの続きを読んでみると、ART-838-3DでのデジタルOUTをEnableにする方法が書いてありました。 まずは、ボリュームコントロールを表示します。メニューのオプション−トーン調整を選んで、トーンボタンを表示させます。トーンボタンを押すと、Wave Outputの詳細設定というウインドウが表示されるので、ここでSPDIF OutをEnableに設定します。
この設定を行った後、もう一度MDへの録音にトライしてみたら、今度はうまく録音できました。 あとは手持ちのCDをバンバンMP3に変換して、好きな曲だけをMDに録音して持ち歩けます。タイやフィリピンでは通勤時に長時間車に乗ることになり、MDは必須アイテムとなっているので重宝します。 D-D Connectionを使うときは、サウンドカードの出力周波数に気をつけなければなりません。44.1KHzでそのまま使えるART-838-3Dなら良いのですが、YAMAHA 724などは48KHzの出力周波数のようです。MD側でサンプリングコンバータ機能を内蔵していれば良いのですが、内蔵していないときはコンバータを購入するかサウンドカードを買い換える必要があります。ART-838-3Dは3000円弱ぐらいの値段なので、サウンドカードを買い換えたほうが安上がりかもしれません。 |