99/12/08
133MHzの壁(2) |
| Pentium3-450を600MHzで動作させるため、今回は予告通りマザーボードの話題です。前回はHDDが供給クロックについて来ていないのではないかと仮定したところまで書きました。今回はHDDを含めたPCIバスの安定化を考えたマザーボード選択となりました。
チップセットは440BX
PCIを1/4に設定可能
電圧やクロックの設定をBIOSから変更可能
上記の条件を満たすマザーを行き付けのショップで選ぶことになります。在庫のある中から候補となったのは、Abit BE6、BF6、Asus P3B-Fです。BE6はUltraDMAインタフェイスを搭載し、8台までのHDDを接続できるのが特徴です。P3B-FはPCI6本でIO電圧がデフォルトで3.4V程度と高めに設定されているのが特徴、BF6は200MHzまでのFSBを1MHz単位で設定できるのが特徴です。 どれも大変魅力的なマザーなのですが、マンネリを防ぐため、今回はあえてAbitを避け、ASUSのP3B-Fをチョイスしました。IO電圧が高めということで、CPUのL2キャッシュやメモリにカツを入れることも出来ます。
P3B-Fの特徴をまとめると、以下のようになります。
BH6から全てのパーツをP3B-Fに移して、とりあえずFSB100で起動。当然OK。FSB124/PCI31で起動。これもOK。さて、問題のFSB133/PCI33で起動。Windowsはとりあえず起動OK。SuperPI104万桁を実行してみると...、NG!!メモリの設定を緩くしようが、IO電圧やコア電圧を上げようが、SuperPIを最後まで計算することはありませんでした。 結局、マザーを代えたのに600MHz安定稼動を見ることは出来ず、なんか、完全にハマリ状態です。だんだんムキになってきました。 「くわっ!!こうなったら、とことんやったろやないけ!!次はメモリと電源っすか?それでもだめならやっぱりコアが悪っすか?」という気分になってきました。 ということで、かなり冷静さを失っていますが、例え558MHzどまりとしてもPCIクロックを44MHzから31MHzに落とせるようにしたことは、システム全体を安定して動かす為には必要なことですから、今回の投資は無駄にはなりません。しかし、558MHzで動作するCeleronを持っている以上、このPen3には是非とも600Mhzで動作して欲しいものです。 |