http://edo-ram.hp.infoseek.co.jp/teito/CoC_teito_ocult_etc.htmlより
■巫病
 古来、巫女が選ばれるには、様々な理由がありましたが、その中で最も特殊なものがこの巫病(ふびょう)です。
 突然、何からの霊的存在に憑かれた状態となり、幻覚や幻聴、あるいは異常行動をとったりするなどし、あるいは原因不明の病気や災厄に見舞われます。
 この巫病にかかった者は、内から聞こえる神の声や命令に反発しますが、神に仕えることを受け止めると、巫病は癒え、そして新たに巫女として再生するのです。
■採り物
 日本のシャーマンたる巫女が神憑る際に、自分自身を神の依り付く依代となるために何らかの呪物を用いることがあり、これらを採り物と呼びます。
 採り物の多くは、古来より聖なる植物とされた神と関わり深いものが用いられました。
 梓巫女の梓や、あるいは沖縄のユタ(巫女)が用いる稲なども採り物と言っても良いでしょう。植物以外で最も多用されている採り物は御幣で、あらゆるところで用いられています。