これは coLinux コンソールで X サーバを動かす手順です。 Cygwin や Xming や VNC Viewer などのソフトは不要です。 テスト用の coLinux カーネルを使用します。 ゲストの Linux には Ubuntu 9.04 を使います。
【目次】
- coLinux のダウンロードとインストール
- ゲスト Linux のダウンロードと設定
- X サーバのインストールと設定と起動
- 解像度の変更
- ディスクの拡張
- デスクトップ環境 LXDE のインストール
【関連ページ】
これは coLinux コンソールで X サーバを動かす手順です。 Cygwin や Xming や VNC Viewer などのソフトは不要です。 テスト用の coLinux カーネルを使用します。 ゲストの Linux には Ubuntu 9.04 を使います。
【目次】
【関連ページ】
Browse Cooperative Linux Files on SourceForge.net のページから coLinux-0.7.6.exe をダウンロードします。
また、 http://www.henrynestler.com/colinux/testing/cofb-2.6.26.8/20100509/ から
ダウンロードした coLinux-0.7.6.exe を実行してインストールします。 インストール途中の「Choose Components」の画面では、「Root Filesystem Image Download」のチェックを外します。
coLinux-0.7.6.exe をインストールした環境に上書きインストールします。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。
cd /d "C:\Program Files\coLinux" colinux-daemon --remove-driver"C:\Program Files\coLinux" の部分は coLinux-0.7.6.exe をインストールしたフォルダによって異なります。
ダウンロードした、
vmlinux
ファイルを、linux.sys などのファイルを、vmlinux-modules.tar.gz
に名前を変更して、コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。
cd /d "C:\Program Files\coLinux" colinux-daemon --install-driver
Browse Cooperative Linux Files on SourceForge.net のページから Ubuntu-9.04-1gb.7z をダウンロードします。
Ubuntu-9.04-1gb.7z ファイルを展開して、 ファイルを C:\colinux フォルダに置きます。
C:\colinux\boot.bat を以下の内容で作成します。
set d=C:\colinux\ cd /d "C:\Program Files\coLinux" colinux-daemon kernel=vmlinux initrd=initrd.gz cobd0="%d%Ubuntu-9.04.ext3.1gb.fs" eth0=slirp root=/dev/cobd0 cofb_mem0=16384
上で作成した C:\colinux\boot.bat で Ubuntu を起動し、root ユーザでログインします。
次のコマンドで X サーバなどをインストールします。
apt-get update apt-get install xserver-xorg-video-fbdev xterm xinit
export http_proxy=http://192.168.0.1:8080/を実行しておきます。
192.168.0.1:8080 の部分は、Windows のプロキシの設定に合わせて変更してください。
インストール後に /etc/X11/xorg.conf を以下のように変更します。
Section "ServerFlags" Option "AutoAddDevices" "False" EndSection Section "Device" Itentifier "Linux frame buffer" Driver "fbdev" EndSection
xinit コマンドで X サーバが起動します。
解像度を 800x600 に変更するには、
/etc/X11/xorg.conf に以下のように
SubSection "Display" … EndSubSection を追加します。
… Section "Screen" Itentifier "Default Screen" Monitor "Configured Monitor" SubSection "Display" Depth 24 Modes "800x600" EndSubSection EndSection
ダウンロードしたままのディスクイメージファイル Ubuntu-9.04.ext3.1gb.fs は、ディスクサイズが 1GB と小さめですが、 以下の手順で 2GB に拡張できます。
Ubuntu が起動していないことと、ディスクに十分な空き容量があることを確認します。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。
set d=C:\colinux set f=Ubuntu-9.04.ext3.1gb.fs cd /d "%d%" ren "%f%" "%f%.bak" copy /b "%f%.bak"+"%f%.bak" "%f%"
Ubuntu を起動し、root ユーザでログインし、以下のコマンドを実行します。
resize2fs -f /dev/cobd0
拡張前のファイルは、Ubuntu-9.04.ext3.1gb.fs.bak という名前で保存されます。 不要の場合は削除してください。
LXDE をインストールすると、グラフィカルログイン画面が表示されるようになります。 グラフィカルログイン画面では、root ユーザでのログインが推奨されていないので、 あらかじめ adduser コマンドなどで root ユーザ以外のユーザを作成する必要があります。
Ubuntu にログイン後、 次のコマンドで LXDE をインストールします。
aptitude install lxde xorg
Ubuntu を再起動すると、以下のようなグラフィカルログイン画面が表示されます。
ログインすると、次の画面のようになります。
グラフィカルログイン画面無しで Ubuntu を起動したいときは、
次のように C:\colinux\boot.bat ファイルの最後の行に
S を追加してください。
colinux-daemon ... cofb_mem0=16384 S
その場合、Ubuntu を起動すると次の画面のようになります。
|
English