コラムのコーナー



[Computer Newsに掲載されたものの抜粋]
         ■ 1997.04.22 ユーザーインターフェースの設計思想
         ■ 1997.03.16 りんちわのひとりごと
         ■ 1997.02.13 秋葉原見聞録(後編):暗黒編
         ■ 1997.02.04 田舎者「りんちわ」の秋葉原見聞録
         ■ 1997.01.06 Windows95 平成10年問題!?
         ■ 1997.12.18 「人から学ぶ」 - 情報収集について
         ■ 1997.12.12 Microsoft Office97 Service Release 1 について
         ■ 1997.12.04 続^2:コンピュータ技術者からみた山一証券と北海道拓殖銀行の倒産について
         ■ 1997.12.02 政府の山一救済について
・できればトップページからリンクをはってやってください。(_ _)


[もっと過去に掲載されたもの]
         ■ 過去のコラム


          ・遅筆の私としては、精一杯頑張ってますじゃ。もしよろしかったら。感想くださいませ。


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 ◇ユーザーインターフェースの設計思想
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      こんにちはエセMac使いの りんちわ です。実は、ある人に「MacとWindows
      についてのコラムを書くー」と大見得を切ってしまったので、今日はその
      テーマで行こうと思います。
      さて、実際のMacとWindowsのユーザーインターフェースなどの設計思想の違
      いについての話に進む前に、私のMac歴、そしてWindows 歴から話をすすめ
      ましょう。私のMacとの出合いは学生の頃、レポート作成用としてPOWERBOOK
      Duo230を先輩から安く譲っていただいたのが契機でした。(うーん。年がば
      れるなぁ)

      # このDuo、現在でも現役ですが、内蔵キーボードがお亡くなり中。しかも
      # 内蔵HDが80Mしかないという。誰か、中古でいいですから内蔵キーボード
      # と2.5インチSCSI HDの500MB位を安く譲ってくれないですかねぇ。。。
      # あ、余談でした。(^^;)
      
      この時、同時に持っていたのがEPSON PC-486SR+Windows3.1で、両方見比べ
      た時に思ったのが「Macは遅い」という感想でした。あ、Mac ファンの人、
      裏切り者と物を投げないで下さいね。それにはちゃんと理由があって、
      486SRのほうは大半はDOSマシンとして使っていて、比べたアプリケーショ
      ンが、Mac 版の遅さで定評のあったMS Word Ver.6でした。ですから、私が
      そういう感想を持ったのも当たり前なんですよね。特に当時、私はDOSの世
      界にどっぷり浸かっていたのと、DOS プログラマ的視点からMacを使ったも
      のですから、レスポンスの遅さなど欠点ばかりに目がいってしまい、「Mac
      のユーザー側の視点から構築され、ぜい肉をそぎ落とすように洗練された
      ユーザーインターフェース」の良さがさっぱり理解できなかったんですね。

      それから月日は流れ、仕事でWindows3.1、そしてWindows95&WindowsNT3.51、
      NT4.0と使ってきて、ずーっとWindows Userとしての月日が流れました。こ
      の間、自宅のパソコン(486SR,Duo230)は勿体無い事にほとんど使っていませ
      んでした。パソコンを触るのが趣味であった私ですが、会社に入ってからは、
      趣味と仕事が一緒になってしまったため、休日はパソコンを触らないことに
      してしまって、川にオイカワやナマズを釣りにいったり(最高50cmクラスを
      釣りました。^^v )、渓流にヤマメを釣りに行ったり(いまだ釣果0を更新
      中 ;_;)していたのですね。 また、自宅でパソコンをつかい出した半年前
      でした。

      このメールマガジン「Computer News」に参加する事になりまして、自宅に
      インターネット接続環境が必要になったため、ほとんどタダのような値段で
      手に入れたのが、現在のメインマシン「Macintosh Quadra 700」でした。し
      かし、当時入っていたOS 漢字Talk7.1のマルチタスクが貧弱で、PC-Unixに
      しようとしてもX68系 CPU用はNetBSDしかなくて、 WWWブラウザもあまり良
      いものがなかったものですから、利用を諦めかけていたのですが、たまたま
      「Quadra700でも実用レベルでMacOS8が動く」という話を聞いたものですか
      ら、 急きょMacOS8を購入してきて、その洗練されたユーザーインターフェー
      スに感動し、現在に至るというわけです。(^^)v

      前置きが長くなりましたが、 私がWindows95を使い倒した後に見たMacOS
      (MacOS8以前のものも含む)のWindows95と比べて優れているなぁという点につ
      いて語らせていただきます。そららは以下の通りですね。

      ・統一されたユーザーインターフェース
      MacはAppleが作成したユーザーインターフェースガイドにそって作成されて
      いるので各アプリケーションごとにユーザーインターフェースが統一されて
      いる。

      ・Macはデスクトップの上に道具を配置して作業すると言う考え方
      Mac はデスクトップを単一に持っていて、その机のうえにツール類を置いて
      作業をすると言う前提の元で、ユーザーインターフェースが設計されている。
      Windows95はMacOSのデスクトップをまねて後から取ってつけたようにデスク
      トップであるため、デスクトップの中にマイコンピュータがあり、マイコン
      ピュータのなかにさらにデスクトップがあるというオブジェクト思考的に破
      たんした再帰的構造になっている。

      ・優れたファイル管理
      Mac はディレクトリと呼ばれる特別なファイルで、フォルダ、ファイル名、
      容量、場所のファイル管理を行っているので、 Windows95の拡張子によるファ
      イル管理に比べてファイルの移動などの自由度が高い。だから、アプリをフォ
      ルダごと移動させても、別のハードディスクにコピーしても、問題なくアプ
      リが起動する。 (Windows95なんて、ディレクトリ名を変えただけでアプリ
      が起動しなくなりますよね)

      ・古いパソコンの能力を十分に引き出すパワフルなOSである。
      Quadra700 のような前時代のパソコンでも、WEBとメール程度なら十分に利
      用に耐えうる強烈なハイコストパフォーマンス。

      他にはショートカットとエイリアスが似て非なるものであるとか、プラグ&
      プレイなんて大層な名前が付いているが、Mac にはそんな大層な名前のつい
      た機能はない。なぜならプラグ&プレイは「標準機能」だから、別に自慢す
      るような機能ではない。などが、よくWindowsとMacの比較においてMacの優
      位性として挙げられる点ですね。

      これらの点から分かる事は、 Macのユーザーインターフェースなどの大前提
      が「ユーザーにパソコンを誤動作させないような設計である」ということで
      はないかという思います。具体的な例としては、 Macのウィンドウサイズを
      変えようとした場合にリサイズできる箇所は右下にしかありません。
      Windows95はウィンドウの全端でリサイズできます。 Macのエイリアス作成
      は「ファイル→エイリアスを作る」かショートカットキーの「command+M」
      ですね。これらはメニュー的には併記してありますから、ひとつの機能とし
      てみなす事ができると思います。Windows95は「ドラッグ+CTRL+SHIFT」、
      「ファイル→ショートカットの作成」、「ALT+F→ALT+S」、「右クリックで
      ドラッグ→メニューから選択」、「右クリック→メニューから選択」とと盛
      り沢山ですが、それぞれの操作にあまり関連性はありません。それぞれの方
      法を別個に覚える必要があります。機能というのは、あれば良いというのは
      素人考えで、本当に便利な機能は一つか二つあるだけで良い、それ以上あっ
      てもユーザーが混乱するだけだ、というのが私の持論ですので、そういう意
      味でみると、全体的に Macは「ユーザーにパソコンを誤動作させない」よう
      に、「ユーザーが迷いにくい一貫した操作性で使いながら学ぶ事ができるよ
      うな設計になっている」という印象を受けます。

      普通なら、 「だからMacは人に優しいComputerなんだよ」という結びで終わっ
      てもよいのですが、このままでは Mac系サイトでよく言われている事を焼き
      直しただけじゃん。と言われそうですから、ここまで優れたMacが、なぜ
      Windows95にここまでの市場支配を許しているのか?という謎に私なりの考え
      で迫りたいと思います。;-)

      何故、MacはWindows95に市場支配を許しているのか?言い方を変えれば、シェ
      アを奪われているのか?もしくは奪われているように見えるのか?・・・そ
      れは、両者のマーケティング戦略のうまさの違いではないかと思うのです。
      先ほど上げたMacの利点は、マーケティング戦略上、数値で表すことが難しい
      ため、利点としては上げにくい。Appleがそういった数値に表す事が難しい機
      能でも、ユーザー本位の視点から機能として取り込むのに対して、Microsoft
      はそのような戦略は取らない。

      ここで、Microsoftが極めて優秀な市場マーケティング会社であるという前提
      の下で話を進めましょう。それは、インターネットが重要であると判断する
      や、Microsoft社レベルの巨大な会社としては、驚異的なスピードでIEを開発
      してNetscape社を窮地に貶めた事実でも明らかであると思われます。こういっ
      た面から見ると、Microsoft社のWindows95のユーザーインターフェース設計
      思想はマーケティング戦略に有利なような形で設計されていると推測されま
      す。例えば、ファイル管理機能を例にとって説明しますと、買い被りかもし
      れませんが、Microsoftの技術力をもってすれば、Windows95にMacのようなもっ
      としっかりしたファイル管理機能やNTのようなセキュリティ機能を取り込む
      ことは可能だったのではないかと私は予想します。しかし、かれらはあえて
      それらの機能を盛り込まなかった。それはなぜか?・・・たぶん、Windows95
      が発売された当時のパソコン(CPU DX2 66MHzが主流の頃?)の貧弱な資源では
      十分なスピードが出なかったのではないでしょうか。だから、あえて彼らは
      DOSをちょっとだけ拡張して、Macの機能に似ているけれども、もっと単純で
      低管理機能。しかし、貧弱な環境下でもレスポンス・スピードのある程度は
      早い技術を採用したのではないかと思われます。それによってユーザー側が
      不便を被るが、そんな事はマーケティング上の比較表には出てこない。それ
      から、サードパーティー製で良いと思われる機能(ユーザーインターフェー
      スも含む)は、どん欲にOSの中に取り込む。ユーザーが学ばなければならな
      い事がさらに増えるが、マーケティング上は機能が多いほうが有利であるの
      で、ユーザーの利便性を犠牲にしてでも「適当」に機能が追加される。そう
      いったマーケティング上、戦いやすいところだけ重点に強化した「見かけだ
      け」Macより高スピードで、同じようだが似て非なる機能(ここ重要)を重点
      的に強化した結果生まれたのがWindows95ではないでしょうか。そして、それ
      らの重点的に強化された機能は、比較した場合に有利になりやすく、結果と
      してWindows95のシェアが伸びているのではないかと、私は推測します。彼ら
      はマーケティング戦略的にうまくやったといったところでしょうか?(現在
      は、G3 Macなどが発売されて、かなり状況はかわってきていますけどね)

      ここで、Appleに巻き返しのチャンスはないかというと、そうでもないと私は
      考えます。マルチメディアコンテンツ、教育分野ではMacは、まだまだトップ
      グループの中にいます。Windows95、WindowsNTは、「dllのバージョン問題」、
      「巨大になりすぎたアプリケーション」など、「見かけだけ戦略」に綻びが
      出始めています。今なら、まだまだ巻き返しのチャンスは十二分にあります。
      Windowsの設計思想が袋小路にある今、ユーザー本位の設計思想が真価を発揮
      してくるのはこれからです。そのためにもこの夏に出るAllegro(MacOS8.?)、
      Rhapsodyにはがんばってもらいたいものです。いやー、本当にいいんですよ
      MacOSは! 普段、Windows95の理不尽な挙動に「あぜん」とすると事の多い
      りんちわ ですが、何でここまで優れたアーキテクチャのマシンが、(特に日
      本で)ここまで虐げられなければならないか、最初は本当に信じられません
      でした。実際、私は、「普通のパソコンが欲しい人:できるだけパソコンを
      学ぶのに苦労したくない人」にはMacを勧めます。学習する努力がWindowsと
      は比べものにならないくらい少なくてすみますからね。

      それにしても、ここにきてOS業界が面白くなってきましたね。Netscpaと組ん
      でNTに挑むLinux、NC化に生き残りをかけるOS/2。マルチメディアOSとしての
      面ばかりが強調されているが、わたしとしてはデーターベース化されたファ
      イル構造のほうがもしかしたら世界を制覇するのではないかと思われるBeOS。
      など、熱い情報が目白押しです。わくわくする日が続きそうですね。;-)

       # 今日のコラムは、いつもMac関連の情報源にさせていただいております
       # 「MAQ? MAK? MAC!:http://www.bekkoame.or.jp/~mrcs/」さんに捧げます。
       # 時計欲しいなぁ。(ぼそっ) ;-)

 >>>> 苦情,感想,ファンレター(爆)は「りんちわ:rintiwa@digi-news.net」まで!


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 ◇りんちわのひとりごと
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        どうも、コラムはおひさしぶりの虚弱ライター「りんちわ」です。今はやりのイン
        フルエンザにやられて、このところ死んでました。(^^;)今後はもう少しコラム執
        筆のペースを上げようと思いますので、よろしくお願いします。

        とりあえず、今回はリハビリがてら人間系の話を徒然にさせていただこうと思いま
        す。(_ _) さて、最近の話題と言えば、あれ。。。「バタフライナイフ」ですよ!
        皆さん、どう思われます?例の神戸(今、変換したら「こうべ」=「首」と出てき
        ましたので、ちょっと、びっくりしてしまいました)の事件の時も思いましたが、
        どこか世の中おかしいですよね。
    
        かねがね思っていた事なのですが、現在を生きる人々は大事なものを無くしてしまっ
        たのではないでしょうか。以下がその三つの事柄です。
       ・家族
       ・地域コミュニティ
       ・信仰
        ちょっと、一貫性がなくてピンとこないかも知れませんが、これらが何かというと、
       それぞれが道徳の重要な手本であるという事です。  
  
       親の背中を見てこどもは育つといわれる「家族」はもちろんの事、昔は「地域コミュ
       ニティ」=「近所」には、親より恐い雷おやじがいましたよね。;-) 「信仰」に
       は「悪い事をすると地獄に落ちるよ!」という言葉があります。(「信仰」という
       宗教がかった言葉が嫌いな人は、「信仰」=「先祖を敬う心」と考えて、「悪い事
       をするとお墓の下のおじいちゃんが悲しむよ」と思われれば賛同をいただけるかな)
       こういった道徳の規範が無くなって、人間としての社会性が育まれにくいのが、現
       在の状況ではないでしょうか。  

       核家族化が進み、家族というコミュニティの最小単位さえ解体され、個に埋没しそ
       うな状況下で、自分達が未来に向けて何ができるかなぁと考えたのですが、まぁ、
       制度疲労をおこしている学校教育の見直しよりも、皆がそれぞれにできる範囲で、
       皆のすぐ近くの人「子供、親、隣人」とのコミュニケーションを密にし、お互いに
       良い事は良い、悪い事は悪いといえるコミュニティを構築できれば、少しは子供達
       も住み良い世の中になるのではないでしょうか?

       西暦2040年には日本の人口は7,000万人位に減ってしまうと言うレポートも出され
       ています。過疎は田舎の問題ではなくて、近い将来、大都会にも確実に忍び寄って
       います。なんてたって、数十年であなたの周りの人が単純計算で半分に減ってしま
       うのですからね。そういった時代に、こういった地域コミュニティは、今後ますま
       す重要になってくると予想されます。というよりは、皆で助け合わないと、生きて
       いけない時代になってくるでしょうね。

       まぁ、悲観的な事も言ってしまいましたが、私としてはとりあえず、自分にできる
       些細な事から実行していこうと思います。。いや、単にあまり連絡をとっていない
       親とも頻繁に連絡をとったり、たまには実家に顔を出そうと思っただけなんですけ
       どね。(^^;) え?そんなの当たり前だ?まぁまぁ、「少しずつ自分にできるところ
       からコミュニティを広げていく」ということで。。。ようはダイエットと同じです
       よね。無理をせずに実行していきたいと思います。;-) (by りんちわ)

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 ◇秋葉原見聞録(後編):暗黒編
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       皆さん、お久しぶりです。先週のコラムは「秋葉原見聞録」の前編でしたが、
       今回はその後編「秋葉原見聞録:暗黒編」をお届けします。(^^;)
     
       さて、前回はお昼に食事に行ったところで終わったわけですが、一通り見た
       い所は、午前中に周ってしまったものですから、午後はちょっと、怪しいと
       ころに行ってみようと思いました。まぁ、怪しい所といっても、秋葉原です
       から、きれいなお姉さんがいるところではないんですけどね。まずは、東京
       の友人から噂で聞いていた「フィギア」を置いてある店に行ってみることに
       しました。
     
       その店は人が一人通れるかどうかというくらいの細い階段を上がったところ
       にあるのですが、入ってみると、「あまり」の人の多さのほうにびっくりし
       てしまいました。大人気ですねぇ。その店のメイン商品は同人誌で、「フィ
       ギア」は一コーナーでしかないのですが、なかなか壮観な光景でした。私も
       「ガンプラ」(ガンダムのプラモデル)世代ですし、「風の谷のナウシカ」
       の鳥ウマに乗ったフィギアを作った経験があるので、ショーケースにある最
       近のアニメなどのフィギアは理解できました......が!! その店の中で、た
       だ一つ(1人?)理解を超えているものが存在していることに気がついてしまい
       ました!
     
       その「人物」はレジの横に「立って」いました。なかなか良い造型で、ちゃ
       んと着せてあった服の生地も良い物を使っているようでした......そう、そ
       れは「等身大」のフィギアだったのです。初めて気がついたときには度肝を
       抜かれました。ジャンプの「こち亀」などでも取り上げられていたので、そ
       の存在は知っていましたが、本当にあるとは思いませんでした。うーん、秋
       葉原は奥が深い。これだからやめられんわ。服が布ということは、多分内部
       の手足はちゃんとした可動式なんだろうなぁ。などと思いながら眺めていた
       のですが、さすがにそれが本当に売り物かどうか聞いてみる勇気はなかった
       です。「あれ」、買って帰って家に置いてある人っているんでしょうか?買
       うときは、「お持ち帰りですか?それとも郵送ですか?」とか聞かれるので
       しょうか?部屋には常時飾ってあるのでしょうか?服はやっぱり着替えさせ
       たりするのでしょうか?代えの洋服とかも買ったりするの?下着(爆)も「あ
       なた」が着せるの?無限に疑問が湧いてきます。だれか、この謎を解いてく
       れる方、募集します。あー、夜も眠れないくらい気になる。(^^;)

       # 雑誌のホビージャパン(失礼)とか見れば載ってるのだろうか?
     
       それから次に行ったのが。。。そう、あの店である。その店の名前を仮に
       「T」としよう。この店は傍目に見ると、ごく普通のオリジナルブランドの
       DOS/Vショップなのですが、実は某宗教団体関係者が行っていたDOS/Vショッ
       プ「M」を前身とするの店なのです。店員さんが、「M」と同じ店員さんだっ
       たので、間違いないでしょう。
     
       事件が沈静化して「M」から「T」になり、2年ほど前に行ったときには、
       平日の昼間でしたが店は閉まっていました。扉には「社員研修のため、当分
       の間休みます」という張り紙がありました。張り紙の余白には「頼んであっ
       たパソコンが届きません。これ以上届かない場合は、法的手段に訴えます」
       という書き込みがあったくらい、危機的営業状態だったはずですが、今回行っ
       てみると、見事なくらいに復活していました。店の中も大盛況で、狭い店内
       は歩けないくらい人がいました。しかも、一時期秋葉原の名物(?)となってい
       たチラシを配る人も復活していました。あの独特のイントネーションのだみ
       声はなくて、黙々と配られていたのがちょっとさみしかったですね。
     
       この「M」についてはいろいろと思うところがあります。この「M」が秋葉
       原に出現したときには衝撃が秋葉原全体に走りました。(少なくとも私には
       そう感じられました) 何が衝撃であったかというと、オリジナルブランドの
       DOS/V価格の設定が衝撃的であったのです。当時、CPU 486DX2クロック66MHz
       のDOS/Vパソコンが、メーカー物で大体30万円強で売られていた時代に、「M」
       は、なんと20万円を切るというアメリカの価格帯に近い価格で売り出したの
       です。486SX 33MHzのマシンにいたっては、何と13万円弱でした。(人件費が
       タダだから、そんな価格設定ができたという噂が多かったですけど)その後
       も、数週間単位で値段が数万円下がるという価格狂乱の時代がしばらく続き
       ました。富士通が国民機に対して仕掛けた低価格パソコン戦争などもありま
       したが、個人的には、この時期、少なくとも秋葉原においてのプライスリー
       ダーは「M」ではなかったかと思っています。(注:別に弁護してるわけで
       はなりません。彼らのやったことは、人間的にも社会的にも許されることで
       はないですからね。私自身、1時間遅れで難を逃れた口ですし。また、反論、
       異論は、リーダーズボイスでお待ちしております)
     
       「T」はどうやらその「M」の直系の血を色濃く受け継いでいるようです。
       本体が壊滅に近い状況下で、昔日の勢いは感じられませんでしたが、なんと
       か競争の激しい秋葉原で低価格路線で生き残っていきそうに感じられました。
       それが彼らにとって良いことかどうかわかりないですけどね。それにしても、
       みんな知っててあそこからパソコンを買うのであろうか?これもまた疑問で
       ある。
     
       とまぁ、このようにちょっと話題的に重めの店にも顔を突っ込んだのですが、
       最後にお父さんの出張のお土産を買うのに最適なお店を紹介して締めとさせ
       ていただきます。そのお店の名は「Good Man」。高架下をお茶の水方面に歩
       いていくとすぐに赤いシートの看板で見つけることができると思います。ワ
       ゴンセールでは、ハイパーヨーヨーのまがい物「光るヨーヨー」300円、「電
       車でGo!」980円、「FishingG」、「ランカーBass」等など980円〜1,980円と、
       お手頃価格で小学校低学年のお子さんが喜ぶようなものが手に入ります。な
       かなか怪しくてお勧めですよ。;-)

       こうして、私は久しぶりに秋葉原の街を楽しんだわけですが、全体の感想と
       して、まだまだ秋葉原は成長しているように感じました。「フィギア」の店
       だって立派なコンテンツですよ。家電の街からパソコンの街へ、そしさまざ
       まな良い意味での「ヲタク」文化を取り込んでいける秋葉原の懐の深さに、
       秋葉原の未来は明るいと感じました。(流行の隆盛は激しそうですけどね)
     
       最後に、皆さんそれぞれに、個性的な秋葉原見聞録がありと思います。もし、
       よろしければ、あなたの秋葉原見聞録を聞かせていただけませんか?リーダー
       ズボイスで、お待ちしております。では。。。;-)

 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 苦情、感想、ファンレター(爆)は「りんちわ宛て」で!



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  ◇田舎者「りんちわ」の秋葉原見聞録
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       皆さん、お久しぶりです。エセコラムニスト「りんちわ」です。用語集で、
       「秋葉原」、「ホテル」などとMY時事物を書いていたので、賢明な読者の中
       には気がつかれた方がいらっしゃったかもしれません。そう、実は先日、秋
       葉原に行ってきました。なんで、秋葉原に行ってきたのがそんなに珍しいか
       というと、実は、「りんちわ」は自転車で会社に通えるような地方、それも
       東京に住んでいる人が転勤になったら左遷と思う人もいるかもしれなくらい
       (言い過ぎか? ^^;)の田舎に住んでいるため、秋葉原には、仕事とプライ
       ベートを含めて年に2〜3回しか行けないのです。私は以前は東京に住んで
       いたことがありまして、秋葉原はNEC 88FRのノーブランドの増設FDDを買いに
       行って以来、(当時、所属していた○○から歩いていけたことこともあって)、
       毎日のように通っていましたので、秋葉原の街を久しぶり見ることを非常に
       楽しみにしていました。そういった経緯もあってついでにコラムにしてしま
       おうと思ったわけですが、こんなべたべたのネタ、編集長がOKくれるかなぁ
       と心配しましたが、あっさり「おっけー、面白いの書いてね」といったあり
       がたーいプレッシャーをいただけましたので、自分に鞭打って、無い頭絞っ
       て、他の人と視点の違う秋葉原見聞録を書きたいと思います。また、ぶらぶ
       ら歩いて覗いた店のその場で思った感想を書いていますので、内容的に取り
       止めが無いですし、店の固有名が出てきて注釈も無いですが、私の文体は
       「まにあ」向けですし、「知ってる人は;-)ニヤリとする」という無責任な路
       線でいこうと思いますので、ご容赦ください。m(_ _)m
     
       さて、秋葉原に久しぶりに降り立ったわけですが、相変わらず「人、人、人」
       普段はあんまり混んでいるのはいやなのですが、混んでない秋葉原は何とか
       を入れていないコーヒー(死語)と同じなので、かえって落ち着きますね。
       やはり、自分の第二の故郷だなと変な感慨を感じてしまいました。

       とりあえず、周りを見るとモバイル機、WindowsCE、定番Libretto,Palm Pilot
       などよく目に入る。Palm Pilotは、ちゃんと見るのは久しぶりだし、キーボー
       ドが接続できるのを見つけて、試しに使っていると、隣で店員が、
     
        「やっぱり、モバイルならWindows95の入ったLibrettoがお勧めですよ。
         ほら、その気になったらコートの内ポケットに入れて持ち運びできます!」

       というやり取りが聞こえてた。思わず

        「どこの世界にあんな馬鹿でかいものをコートの内ポケットに入れて持ち
         運ぶ馬鹿がいるんじゃー」by菅原文太

       で突っ込みを入れたくなりましたが、客の兄ちゃんもとぼけたもんで

        「あ、そうかー、そうい使い方ありだねぇ」
     
       と答えたものだから、一人でずっこけてしまった。こういう店員も今の秋葉
       原ではOKなのね。秋葉原も変わったなぁ。。。
      

       次に行った店は、「Laox Computer館」です。地方に住んでいると、技術系の
       本を探すのも大変である。今ではWWW上でさまざまな情報を入手できるようなっ
       たので、特に情報源には苦労していないが、やっぱりこういう技術系の本が
       たくさんおいてある本屋を覗くのは楽しいものである。(私って変?)とり
       あえず、ざっと見てみて、Notes対ExchangeはNotesの圧勝。Java対ActiveXも
       Javaの圧勝。これらをみて「うんうん、市場原理は正常に働いてるなぁ」と
       変に実感してしまいました。他に目についたものは新語辞典で日経からCD-ROM
       版が出ていた。調べものをするときに便利そうだなと思ったのですが、持ち
       合わせが、ちょうど少なかったので買わなかったんですよ。今から考えると
       安かったし、買っておけば良かったと後悔してしまった。後の祭りである。
       残念。それから、私が知っていた頃と比べて、プログラム言語系の本が奥の
       方の棚に行ってしまっていた。圧倒的に多いのが技術系も含めてのアプリケー
       ションのハウツー物。これはちょっと意外でした。今更だが、ソフトという
       ものは作る時代から使う時代に移りつつあるのかと、ふと思いました。考え
       過ぎでしょうか? 皆さんどう思われます?

       そうこうしてるうちに「Laox Computer館」を見終わったので、待望の秋葉原
       の裏通りを散策してみることにした。ジャンク屋を覗いてC Busの増設ボード
       が山のように積まれているのを見たり、秋月のあるメインロードを散策した
       り、裏通りにたくさんできたDOS/Vショップを適当に眺めながら、秋葉原の雰
       囲気を楽しんだ。南波通商FDKテクノプラザというところでは、アトラスの世
       界地図ソフトが300円で売っていた。地名は、それほど変わらないよなと思っ
       たのと、安かったので、Windows3.1用であることを気にせずに買ってしまい
       ました。後で試用してみたのですが、なかなかの優れもので、人口、犯罪発
       生率などの地図添付データは役に立たないが、300円分のもとはとれるくらい
       の内容はありそうである。コラムなどを書くときなどの参考資料に使えそう
       だ。

       このころになると、腹が減ってきたので、待望のお昼を食べに行くことにし
       た。昼時で、長蛇の列のできた「じゃんがららーめん」の横を素通りし、念
       願の秋葉原ラーメン「G」に行った。案の定、空いていて、すぐ座れる。看
       板出てないし、知らない人は一生発見できないと思うが、ここのラーメンは
       「うまい!」。「じゃんがら」の角肉も捨て難いが、麺、スープ、チャーシ
       ューのトータルで見た場合に、東京でもトップクラスのうまさだと思う。お
       やじが気風がいい人で、「にーちゃん、わざわざ○○から食べにきてくれた
       のかい」と、「ホテルで食べな」とチャーシューの固まりを貰ったことがあ
       るくらいである。うまかったぞ。(^^) お勧めは、「こってりラーメン」な
       のだが、スープも飲みたかったらチャーシューは追加しないほうがいいかも
       しれない。チャーシューから出た出汁で、ちょっと辛くなってしまうからね。
       興味がある方は探してみるといいと思う。え? 場所を教えろって?
  
       教えてあげなーい。;-)

       だって、人気店になって混むとやだからね。;-) しかし、何のヒントもない
       のも、可哀相なので少しだけ教えてあげよう。秋葉原でも結構外れのほうで、
       看板の代わりに「骨」がぶら下がってるんだ。探してみる価値はあるからね。
       (なんか、クッキングパパみたいになってきた)

       ラーメンを食べ終わったところで、紙面が尽きてしまいました。ここまでは
       前編ということで、あっさり(?)とした内容でしたが、後編では秋葉原のダー
       クサイド(笑)にスポットを当てていきたいと思います。では、後編をお楽し
       みに。


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  ◇Windows95 平成10年問題!?
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       皆さん、お久しぶりです。エセ技術者コラムニスト「りんちわ」です。
           さて、正月明け一発目は、Windows95に発覚した新たなる問題、
       「Windows95平成10年問題」をお送りします。さて、問題の「Windows95
       平成10年問題」を確かめるための、設定方法を申しあげます。安心して
       ください、(たぶん)実害はありません。
       まず、Windows95のコントロールパネル、地域のプロパティで「カレン
       ダーの種類」→「日付」で、以下のように設定します。

         カレンダーの種類:和暦
         短い形式    :yy/MM/dd 

       すると、何ということでしょう。Explorerなどのファイルの更新日付の表
       示が、「yy/MM/dd → 平成0/1/11」となっているではないですか!なかな
       か面白い仕様です。多分、1997年=平成9年にWindows97が発売された暁には、
       この仕様を変更する予定だったんでしょうんでしょうが、Windows97は98に
       なってしまいましたので、この仕様が世間一般の目に触れてしまいました。
       まことに残念なことです。
       ちなみに私が実験したOSのバージョンでの調査結果は以下のとおりです。

         Windows95(4.001381)  :平成0/1/14
         Windows95(4.00.950.B) :平成0/1/14
           Windows98(β2)     :平成0/1/14
         WindowsNT(4.00.950 SP3):平成10/1/14
         WindowsNT(3.51 SP4)  :平成10/1/14

       あれれ?Windows98でも直ってませんね。これは本当に仕様のようです。
       ちなみに対策としては、以下が考えられます。

       1.そんなこと気にしない。
       2.和暦を使わない。
       3.平成0年という表示を平成10年であると思い込む。
       4.短い形式をyyy/MM/ddとする。ちゃんと平成10年と出るが、
         10/1/14が10/01/14と出るようになる。これは好き好きでしょうね。

       いろいろと確かめているうちに、「平成100年」問題はどうなるのかな?
       などと、たわけたことを考えていたのですが、よく考えたら「平成」が、
       100年も続くわけがないということに気がついてしまったので、実験するの
       を止めてしまいました。
       重ねて申し上げますが、実害は(たぶん)ありませんので、仕様ということ
       で、微笑ましく見てあげるのが良いのではないでしょうか?他のインターネッ
       ト系ソフトのユーザーフレンドリーな標準仕様と比べたらかわいいもんです
       からね。;-)


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 ◇「人から学ぶ」  -  情報収集について
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       どうも、エセ啓蒙ライターの「りんちわ」です。前回の「情報の取得法」
       啓蒙シリーズの続編(勝手にシリーズ化)として、「人から学ぶ」という事
       についての私なりの私見を述べさせていただます。

       前々回のコラムで、自己能力情報のノウハウとして「情報収集」をお伝え
       しましたが、実は次のネタに使おうと思って、その中であえて書かなかっ
       たことがあります。それは、「人に学べ」ということです。

       その人物とは、あなたより数段優れた人物かもしれないですし、どうしよう
       もない「反面教師」かもしれません。情報を取得して、知識にまで高める
       には、大変な労力が必要です。では、その情報を効率的に取得するにはど
       うしたらよいでしょう。。。それは、良く物事を知ってる人から学べばよ
       いのです。情報というのは不思議なもので、生き物のように群れる傾向が
       あります。必要な情報は、その情報を必要としている人の所に集まり、沢
       山集まればさらに情報が情報を呼んで、勝手に集まるようになります。そ
       うやって情報は知識に育つわけですね。;-) 読者の「Jun」さんが書か
       れていた、「会社のことを知りたければ、総務、経営企画の人間を落とせ!」
       という事は、会社の事は、会社のスペシャリストのところに情報が集まっ
       ているから、そこから取得するにかぎるということですね。

       話は変わって、私も無知なものですから、社会に出るまでは知りませんで
       したが、組織というのは不思議なもので、仕事中に遊んでいるような不良
       社員がいるような部署でも、大体10人に1人くらい優秀な人がいれば、
       その部署の体裁は成り立つように感じられます。優秀な人間の程度にもよ
       りますが、10人中、極めて優秀な人間が3人以上いれば、その部署は飛
       躍的にのびますね。例外もありますけど。(^^;)そういった画一的でない所
       が、人事を扱うところの面白さなんでしょうね。このような「優秀な人物
       =キーマン」は、見ていて目立つと思いますから、こういった人から、効
       率的に知識を吸収してしまいましょう。反対に、あなたのまわりにも「箸
       にも棒にもかからない」ような人物がいるとおもわれます。その人は仕事
       をしないで資料室に行って新聞を読んでばっかりの人かもしれないですし、
       気分屋で指示が良く変わる上司(--#)かもしれない。こういった「人格エラー」
       な 困ったちゃん からは、こうやったら人に嫌われるんだなぁいう反面教
       師として学びましょうね。

       あなたが学べるキーマンは「技術的に優秀な人」かも知れませんし、「で
       きる営業」かもしれません。はたまた、「暖かく包み込まれるような話術」
       や、「とにかく魅力的な人物」かもしれません。それらが、天性のものか、
       後天的に身につけた技能かはわかりませんが、そういった実践された生き
       た例は、知識取得の一番の素材ですね。一度こういった各分野のキーマン
       に気に入られれば、鬼に金棒ですね。盗れる物全部盗ってしまいましょう。
       それに、キーマンはキーマンを知っていますから、そこから芋蔓式に一網
       打尽に人脈を作るって手もありますね。;-)
  
       そういった方々から、本だけでは理解できないような、「情報から最適化
       された知識」を効率良くもらってしまえば、短期間で知識を取得できます。
       ただし、こうやって、効率的に知識を取得するのもよいですが、情報から
       知識に最適化する方法論が、実は大切だったりしますから、あんまり人か
       らもらった足場の弱い知識の乱用には注意しましょうね。結局は、自分が
       構築した情報の知識化の方法論が一番頼りになりますからね。 ;-)

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 ◇Microsoft Office97 Service Release 1 について
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      どうも、エセ技術者ライターの「りんちわ」です。今回は「Microsoft 
      Office97(以下、Office97)」のバグフィックス「Service Release 1
      (以下、SR1)」について、語らせていただきす。

     「Microsoft Office」というのは、ワープロソフト「MS Word」、表計
      算ソフト 「MS Excel」などから構成され、Microsoftの利益のほとんど
      を稼ぎ出していると言っても過言ではない大ヒットOffice製品です。皆
      さんもよく御存じだと思います。このOffice97は「Microsoft Office」
      の最新版なのですが、体験的に前バージョンのOffice95よりバグが多い
      ように感じます。特に「Word97」のバグについては、以下にたくさん掲
      載されてますので、参照していただければとおもいます。ん?Justnet
      にありますね。これは単なる偶然でしょう。;-)

      ■MS-Word97の問題(バグ・トラブル)
        http://www4.justnet.ne.jp/~greentree/WTROUBLE.HTM

      バグも困りものですが、社内ネットワークを担当しているような人を悩
      ましたのが、Word95とWord97のファイルの互換性問題でした。これは、
      電子メールの添付ファイルなどでやりとりするドキュメントのバージョ
      ンをどうするのかという問題に発展します。ここで、下位互換というこ
      とで、Word97で前バージョンの「Word6.0/95形式」で保存できれば、な
      んら問題なかったのですが、Word97の「Word6.0/95形式」での保存は、
      実はWordのドキュメント形式DOCファイルではなく、リッチテキスト(RTF)
      形式で保存されているのです。これでは、マクロや装飾の一部などが欠
      落しますし、ファイルの大きさも大きくなります。:-(
  
      そういった経緯があったものですから、今回の「SR1」が出た時には、
      この問題が解決されるのではないかと期待しましたが、その希望はすぐ
      に打ち砕かれてしまいました。なんと、変わったのは
      「Word97 & 6.0/95形式 - RTF方式)」と「RTF」が追加されただけで、
      この問題はなんら解決されていませんでした。しかも、Microsoft社に
      も言い分があると思いますが、バグフィックスにもかかわらず2,000円
      という大金(バグフィックスの代金としては)を投じさせた結果がこれ
      ですからね。ちょっと納得いきませんでした。

      この「SR1相当のパッチ」がアメリカではネットワーク上で無償公開さ
      れて、日本では有償のCD-ROM郵送のみであったことは、ネットワーク
      上のさまざまサイトで論議されています。代表的なサイトとして、は
      Jwntugのメーリングリストなどがそうです。


      ■Jwntugホームページ
      http://www.jwntug.or.jp/index-j.html

      わたしも、いくつかのサイトを回って、情報を集めましたが、この有償
      問題で、Microsoft社寄りの意見は見たことがありません。しかも、
      「Excelの自動再計算のバグの件でどうしてもSR1が欲しいと言ったらタダ
      でもらえた」とか、「SR1配付初期のように対応マニュアル整備されてい
      ない段階で、普通に頼んだら無償で配付された」、「噂を聞いて、2,000
      円払った人が苦情の電話をしたら、2,000円が返ってきた」、といった本
      当かどうかわからない噂が噂を呼んで、どれが正しい情報か、混乱してい
      る場合もありました。なお、私が確認した限りでは、少なくとも現在では、
      無償配付はされていないようです。
    
      それから、これは余談ですが、この「SR1」は、基本的に1ライセンスに
      つきひとつ必要ということになります。ただし、法人などでライセンス
      パックを購入した場合は、一枚の「SR1」で再インストールが可能とりま
      す。ですから、会社で「SR1」を購入したからといって、自宅にある別ラ
      イセンスのOffice97に再インストールするとライセンス違反になります
      ので、再インストールしたい場合は別途2,000円で「SR1」を購入する必
      要があります。Microsoft 社の「SR1」のライセンスはそういった形態を
      とっているのです。:-(  

      この2,000円が高いかどうかは別にして、CD-ROMのプレス単価なんて、3
      年程前で300円でしたから、いまでは50円以下だと思われます。郵送費も
      それほどかかるとも思えませんし、バグフィックスでついでに儲けようと
      していると思われても、反論できないと思われます。2,000円払った人は
      郵便番号7桁対応の「新7桁郵便番号対応キット」も同じように郵送すると
      いった記述が以下にありますが、

      ■新7桁郵便番号対応キット
        http://www.microsoft.com/japan/office/documents/7zip/
    
      こういった、有償問題で非難を受けたからという、後でとってつけたよう
      な対応をするよりは、最初からユーザーに誠意を見せるような対応を切に
      願います。また、インターネットの世界はドッグイヤーと呼ばれる程スピー
      ド重視の経営が良いとされていますが、製品と言う形で売られていながら、
      半ばベータ版ではないかと思われるような完成度のものも多く見られます。
      この世界、信頼が第一ですから、中途半端なものは出さない、中途半端な
      対応はしないという形にしてほしいものです。(りんちわ)

      用語 ドッグイヤー:犬の1年は、人間の7年に相当する事からつけられた、
      近年の技術革新の速さを例えた言い方。

      [補足]
          このコラムを書き終えた段階で、以下のコンバータが出ました。
    
      ■マイクロソフト ワード 6.0/95 バイナリ コンバータ for Word97
      http://www.microsoft.com/japan/office/officefreestuff/word/converter/Wrd6ex32.htm
    
      これは、Word97上で「Word6.0/95形式」で保存できるようにするコンバー
      タです。やったー。これで万事解決。。。。と思っていたのですが、Word97
      のOLEとWord95のOLEには互換性がない問題が解決されていませんでした。
      簡単に説明すると、Word97に貼り付けたExcel97のOLEが、「Word6.0/95形式」
      で保存すると、描画オブジェクトになってしまうという問題です。完全な互換
      性がとられるのはいつの事なのでしょうね?                 
    
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 ◇続^2:コンピュータ技術者からみた山一証券と北海道拓殖銀行の倒産について
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     さすらいのエセ経済ライター「りんちわ」です。感想なんて来たので、調子に
     乗って「続^2編」をお伝えしたいと思います。(^_^)
    
     今回の金融系の倒産劇の他の報道を見ますと、専門系(ヘッジファンド、金融
     デリバリ、コンピュータ技術者など)の方々から、就職先が決まっているよう
     に感じます。それに反して、金融系のヘッドハンティング会社に「某日本で一
     番の大学の卒業生です」という触れ込みで面接に来た元山一證券マンは、採用
     担当者の「金融デリバリの経験は? 英語は堪能ですか? 海外駐在の経験は?」
     などの質問に満足に答えられなくて失笑を買ったという話が報道されています。
     これらは、もう学歴ではなくて、現在、どんな能力があるのかというのが重要
     なんだということを、端的にあらわしていると思います。
    
     こんな、失笑を買わないように、簡単な自己能力開発のノウハウを紹介したい
     と思います。それは「情報収集」。社内、社外、新聞、WWWから、大概の情報は
     取得できます。情報を見るコツとしては、例えば、あなたが社員であれば、雇
     用者の視点から見るのだけではなくて、会社側(社長など)の視点から見る事。
     そうすれば、自分の会社の良い点と悪い点の両方が見えてきます。
    
     良い例かどうか分かりませんが、例えば、厚生行事、若い社員にとっては、
     「なんで、せっかくの休みにぶどう狩りになんて行かなくちゃならねぇんだ」
     という感じでしょうが、視点を会社側にしてみれば、「現在のサラリーマンの
     私生活は、相互の交わりが希薄になる傾向にあるので、それを防止する」といっ
     た思惑が見えてきます。また、家族のいるサラリーマンであれば、「低予算で、
     小旅行ができる」などといった取り方もできます。情報というのは、切り口に
     よってまったく見方が違ってきますので、まずはこういった事から、視点を変
     えてみるというのがよいかもしれません。

     ただし、情報はあくまで情報(データ)でしかありません。情報というものは
     体系化して、知識のレベルにまで高めないと意味がありません。体系化すれば、
     自分に必要な情報の取捨の判断もできますから、さらに自分にとって必要な情
     報が取得できるようになります。何でもかんでも、情報を集めるのでなく、自
     分に必要な情報だけを最低限集めて体系化できれば良いのです。一つの優れた
     体系ができあがれば、その体系を足場に他の知識も構築できます。情報の取得
     とはそういったものなのです。

     4大証券の一角が崩れるくらいですから、私たちが所属している企業が突然に
     倒産する可能性がないわけではありません。情報収集と、その情報(データ)
     を判断する知識さえあれば、最低限、自分の身の振り方くらい考えられるので
     はないでしょうか。情報が早く手に入れば、人より早く行動できます。同じく
     らいの能力のライバルが多い場合は、早く行動した者の勝ちです。人に何かやっ
     てもらうのでは開けない道も、自分の努力も加われば開けるかもしれません。
     偉そうな事を言っている私も、まだまだ発展途上です。前々回も同じ事を書き
     ましたが、今回も同じ言葉を使わせていただきます。みなさん、一緒にがんば
     りましょうね。;-) 

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  ◇政府の山一救済について
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      用語集でマニアック度を振りまいている「りんちわ」です。今日は、前回のコ
      ラム、「コンピュータ技術者からみた山一証券と北海道拓殖銀行の倒産につい
      て」の続編をごく簡単に書かせていただきます。
    
      前回のコラムのなかで、山一、北海道拓殖銀行の金融、証券に関する大量のCOBOL
      技術者が出てくると思われる。2000年問題が控えている現在であれば、就職先を
      見つけることができるだろう。などのことエラソウに書きましたが、月曜日付け
      の情報として、山一系の情報システム会社「山一情報システム」の全社員、600
      人を世界最大の情報サービス会社、米エレクトロニック・データ・システムズ(以
      下EDS)がそっくり採用を決めました。山一情報システムの方々の新天地での御活
      躍をお祈りしています。

      さて、本題にはいらせていただきますと、今回の山一情報システムのEDSが引き
      取ったくらいで、まだ山一本体の7,500人の方々の動向についてはほとんど何も
      決まっていない状況ですが、この7,500人の方々や、北海道拓殖銀行の再就職先
      を政府が特別委員会(?)を開いて、協議するという内容の報道を先日見ました。
      (くわしい情報でないので、正確な意味あいとしては違うかも知れませんが、御
      容赦ください)世の中には、就職難でまだ就職していない学生の方もいらっしゃ
      ると思います。数百人規模で倒産してしまう会社も、そこらここらにあると思い
      ます。こういった方々を政府が助けたという話は聞いたことがありません。納得
      いかない人も多いのではないかなと、ふと思いました。これってみなさんどう思
      われます?

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