川本 真琴 (release 97.6.25)
やっとリリースされた川本 真琴のファーストアルバムです。
先行シングル「愛の才能」、「DNA」、「1/2」も、
こっそりVERSION違い、MIX違いで収録されています。
特に「愛の才能」はかっこいい。
岡村靖幸とのコーラスの掛け合いがめちゃくちゃいい。
生ギターがジャカジャカいってて、
その上に元気な彼女の声がはねています。
早口で完コピはかなり難しそう。
聞いててとっても気持ちいい。
歌詞の内容は結構意味不明だったりしても、
まあいいか、なんて。
でも、「タイムマシーン」に意表を突かれて
結構泣けます。
素敵な感性を持っていて、
本当に面白い娘だなぁ。
June 30, 97
Truth / PAMELAH (release 95.12.21)
PAMELAHのファーストアルバムです。
シングル「LOOKIN' FOR THE TRUTH」、
「I FEEL DOWN」、「キレイになんか愛せない」と
3枚を含んでいます。
MG-Mのギターが気になって聞き始めたのですが
何となく耳が痛くなってきたところがあります。
結構ドロドロした詩が多いのも特徴でしょうか。
新鮮だったのは最初だけで、
なんとなく音がマンネリ化しているような…。
どれがどれだか区別がつかないし。
今後の方向性を期待したいですね。
June 29, 97
Calling / 福山 雅治 (release 93.10.21)
アメリカンロックを周到しつつ、分かりやすい
詩で、すごく馴染みやすい曲ばかりです。
確かに、クサイといわれればそれまでですが、
でもそれがいいんですよ。
「All My Loving」、「MELODY」、「恋人」と、
もうメジロおしです。
それ以外でも、ガムのCMだった「遠くへ」。
その他もぐっと来るヤツがたくさんで
すごくいいアルバムです。
ちなみに初回限定版にはSIONのカバー「SORRY BABY」の
入ったシングル付きでした。
June 28, 97
REMIX / SING LIKE TALKING (release 96.3.11)
SING LIKE TALKING の新旧の曲をチョイスした
REMIX ミニアルバムの登場です。
原曲を聞いたことがないので比較はできませんが、
とってもおしゃれでイケてます。
Jazzyな「Spirit Of Love」に始まり、
イントロのコーラス?が面白い「Burin' Love」、
Key.が気持ちいい「Do What U Want 2 Do 4 Luv」など、
多彩な音が見事にヴォーカルと絡み合っています。
6曲と少ないですが、しっかりと味わえます。
June 27, 97
REV (release 93.12.15)
今はソロで頑張っている出口のいたREVです。
「ダ・ダ・抱きしめたい」のフレーズが耳に残って
いる人もいるかも知れませんが、その「抱きしめたい」
はこのアルバムの中に収まっています。
ファーストシングル「甘い Kiss Kiss」もAlbum Mixで。
さらにあの長島茂雄をフューチャーした名作「果てしない夢を」
も出口の作曲だったので、REV Versionとして。
パワフルで爽快なビートがアルバム全編を駆け抜けます。
今でも解散を悔やまれますが、彼のソロとしての活動を
応援しましょう。
June 26, 97
BOLERO / Mr.Children (release 97.3.5)
只今活動休止中のミスチルのアルバムです。
前作「深海」では含まれなかった「[es]〜Theme of es〜」、
「シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜」、
「everybody goes〜秩序のない時代にドロップキック〜」、
「Tomorrow never knows (remix)」とまるでTMNのように
サブタイトルが多いシングル達と、「Everything(It's you)」
を収録。
まさにシングルだらけのアルバムですが、
これらの作品とまるで対峙しているかのように
アルバムオリジナル曲が共存しています。
生音中心でミスチルのアクをしっかりとだして。
社会風刺色の濃い、桜井の作詞もまた磨きがかかっています。
変に大衆ウケを狙うよりもずっとイサギよい。
世の中キレイ事だけじゃ生きられないのかもですね。
あ、もちろんきれいな曲は好きですよ。
「幸せのカテゴリー」はいいですし、
壮大なスケールの「ボレロ」も。
とにかく、ミスチルにとって、
一つの区切り何でしょうね、このアルバムは。
June 25, 97
炎のサタデーナイト/K-JEE (release 96.4.21)
あの世界的DJ富家 哲のシングルを入手してきました。
「RADIO MIX」 から始まり、「MAIN MIX」は10分を越える大作。
いや、こういうジャンルはこれくらいの長さは普通か…。
色々な音が複雑に織り込まれていて、
一つ一つ音を拾っていくのも面白いと思います。
「THE BOMB DUB」、「BONUS BASS」と色々と形を変えていて、
それぞれが独特の雰囲気を醸し出しています。
リミキサーにとって自分の曲をいじるのって
あまりないでしょうねぇ。
まさに音職人ともいえる彼の鬼才ぶりには驚きです。
彼のキーボードはとてもいいですよ。
聞き応えがあるというのはまさにこのこと。
June 24, 97
restoration LEVEL->3 / T.M.Revolution (release 97.2.21)
やっとT.M.Revolutionの紹介をする日がやってきました。
先行シングル「HEART OF SWORD〜夜明け前〜」を含む、
セカンドアルバムです。
「HEART OF SWORD〜夜明け前〜」はESPECIAL "MATT" MIXも
収録され、声をエフェクターで歪めたものになっています。
浅倉のオハコっぽい「Tomorrow Meets Resistance」、
西川が作詞に初挑戦した「DYNAMITE PASSION」は
結構ハードな音でいいです。
さらに、浅倉としては珍しい、というか初めて聞く、
ギター一本の曲
「とめどなさそうなボクら〜BEDLESS NIGHT SLIDER」。
Icemanの「BREATHLESS NIGHT SLIDER」をもじったタイトルも
面白いですが、詩がいい。
男心ワシ掴み、なんだかいい。
accessが帰ってきたという感じの
「SHAKIN' LOVE〜LIVE REVOLUTION〜」。
そう、待っていたのはこんな浅倉サウンドですよ。
それにしても、西川の声は迫力がありますね。
June 23, 97
AEROSMITH / NINE LIVES (release 1997)
夜中にやっているビルボードを見ていると、
エアロの新曲「Falling In Love (Is Hard On The Knees」
のビデオクリップをやってて、一目惚れしました。
いい歳こいて奴らはかっこいい!
さて、いきなり猫の鳴き声、「Nine Lives」です。
最初っからいい感じです。
そして、やっぱりエアロのバラードでしょう。
「Hole In My Soul」、語りがかっこいい。
「Taste Of India」はタイトル通り、インドです。
こんなメロディーラインもあるのかと感心します。
などなど、40曲近い候補曲の中から、選び抜かれた
14曲(日本盤だと16曲)が揃っています。
まだまだ、行けるぞエアロ!
やっぱり、こいつらはすごい!
June 22, 97
HOME / 山崎まさよし (release 97.5.21)
SMAPの「セロリ」を作った山崎まさよしの
先行シングル「One more time, One more chance」、
「アドレナリン」、そして「セロリ」も含んだ
アルバムです。
昔の戦隊ものの主題歌を歌っていた人のような声
になかなか慣れるのが難しかったのですが、
結構面白い音を作る人です。
独特の作詞も個性的。
「Fat Mama」や「スクリーミン'97」のような
ファンキーなサウンドは大好きです。
ギター一本だけだったり、バンドサウンドだったり
ギタリストとしてもいいなと。
なかなかこんなシンガーソングライターって
最近見かけないですよね。
June 21, 97
POWER SCALE / Iceman (release 97.3.26)
浅倉大介の新ユニット、Icemanのファーストアルバムです。
メンバーの手による作品もいくつかあって新しい試みも
たくさんあってとってもカラフルです。
ヴォーカル、黒田の作詞は結構好きです。
なんとなくaccessを思わせるような雰囲気が浅倉サウンドに
戻ってきたような気がしました。
「Nartic Boy」、「フリーター・ブルース」など彼の
今後にとっても期待できそうな気がします。
ギタリストの伊藤も作詞作曲に挑戦していて
すごく変な曲を作っています。
この「Mr.D」はギターが前面に押し出された
ファンキーな仕上がりで、浅倉の曲には
なかったタイプです。
シングル「DARK HARF〜TOUCH YOUR DARKNESS〜」、
「BREATHLESS NIGHT SLIDER」、「Edge of the season」
もMIXが変えてあってやる気を感じます。
この変な組合せのユニットをこれからもしばらく
追いかけてみようと思います。
June 20, 97
easy attraction / 宇都宮 隆 (release 96.6.17)
「宇都宮 隆」名義では初のリリースです。
作家陣も大変豪華で、B'zの松本孝弘をはじめ、
Icemanの浅倉大介、ギタリストの葛城哲哉、
元TMNの木根、MANIAの朝井など、
バラエティーに富んだ作品がいっぱい聞けます。
松本の曲「少年」は誰が聞いても分かります。
浅倉の曲もやっぱり浅倉の曲ですし。
こんなに個性の強い人たちがよってたかって
一つのアルバムを作るとは…。
しかし、そんな個性が束になっても
宇都宮にはかないません。
完全に宇都宮の曲になっています。
こんなにキャラクターの濃いシンガーも
珍しいですね。
June 19, 97
globe (release 96.3.31)
鬼のように売れたglobeのファーストアルバムです。
やっぱり売れるだけのことはありますね。
シングル5枚を含んだ強力盤です。
小室哲哉の才能には驚かされますね。
さらにMARCのラップがかっこよくて、
KEIKOの歌声に感動する。すごいユニットだ…。
中身について、シングルは全部好きですが、
やってくれました「Precious Memories」、良過ぎです。
ただMARCのラップがないのはご愛敬でしょう。
「GONNA BE ALRIGHT」の途中スローになる
ところも何だか驚いた記憶があります。
CMで流れていた「MUSIC TAKES ME HIGHER」も
すごく面白いですね。
ピアノで始まりピアノで終わるこのCD。
ドップリと余韻に浸れます。
単なる一ファンのような文章になってしまいましたね。
もしもこのアルバムを聞いたことがないという人が
いるのでしたら、損してますよ、とても。
June 18, 97
PIECE OF MY SOUL / WANDS (release 95.4.24)
「Secret Night 〜It's My Treat〜」以降よりロック色の
強くなってきたWANDSの次の方向性を予感させるアルバムです。
シングル「世界が終るまでは…」も収録されていますが、
「Jumpin'Jack Boy」はAlbum Versionとしてより
バンドサウンドっぽい作りになっています。
ギタリストの柴崎も作曲に積極的に取り組んでいて
キーボードの木村も「MILLION MILES AWAY」で
楽曲制作に関わっています。
WANDSならではのスピード感は健在で
「Love & Hate」などは気持ちいいです。
オープニングのギターが切な過ぎる
「DON'T TRY SO HARD」はブルーになること間違いなし。
面白い曲が沢山あるので聞き甲斐がありますよ。
これも何度も聞いたCDの一つです。
June 17, 97
A(エース) / 電気グルーブ (release 97.5.14)
カッコイイんだか悪いんだか、とにかくすごい電グルです。
先行シングル「Shangri-La」以外遊びまくってます。
というか、「Shangri-La」が異色なのか…。
最初から最後までノンストップでシュールな世界は続きます。
ただし、今回は電グル=テクノという式は成り立ちません。
そう、「Shangri-La」まで登場したのですから。
このCDを再生するだけで、奇妙な世界に旅立てることは
確かです。
CD屋さんで真っ赤なプラスチックケースを見つけたら
それです。
うーん、いいなこのCD。
ところで私事ですが最後の「ループ・ゾンビ」、ある人に
聞いてもらいたいなぁ。
その人は遠くへ行ったしまった(死んでません)人ですが、
かなりブラックなので解説は付けません。
ぜひぜひ。
June 16, 97
"Acid Jazz" Volume 2 (release 1995)
なかなか紹介するのが難しいものがやってきました。
おなじみ100%シリーズのAcid Jazz collectionです。
低価格で20曲も入っているのはいつもながらお特ですよね。
個人的にいいと思った曲を。
JAMIROQUAI の「TOO YOUNG TO DIE」は言わずと知れていますか。
THE BRAND NEW HEAVIES の「MIDNIGHT AT THE OASIS」、
STEREO MC'Sの「LOST IN MUSIC」、
REPERCUSSIONSの「PROMISE ME NOTHING」
などはとってもPOPで好きです。
この手の音に弱いんでしょうね、僕は。
ついアルバム買っちゃう。
JHELISAの「WHIRL KEEPS TURNING」、
D-INFLUENCEの「GOOD LOVER (WOW ORIGINAL)」、
MIGHTY TRUTHの「HEAR THE VOICE」 も大人でいいですね。
こいうのにも弱いです。
めちゃめちゃパワフルなヴォーカルのTHE CHIMESの「HEAVEN」。
これもいいですね。
惚れっぽくて自分でも困ってます。
でもいいものはいいと正直に言いたいだけですから。
何も言わないで下さい。
June 15, 97
SUPER BEST 2000 / REIMY (release 95.11.15)
浅倉大介のソロアルバムで貴水博之とデュエットをしていた、
REIMYこと堀川麗美のFun Houseによるベスト盤です。
個人的な意見ですが、Fun Houseのアーティストには
あまりはずれがないように思えます。
たぶんこういう系統の音楽が好きなんでしょうね。
さて、ここに収められている曲は全て彼女の作詞作曲です。
優しくて暖かい彼女の歌声がとても印象的です。
静かなものからダンサブルなものまで揃っていて聞かせます。
彼女も言葉の垣根のない人で英作詞を自ら行ない、
まるでネイティヴのような発音です。
英語の曲だと、日本語の歌より甘く聞こえます。
あまり彼女のことを知らないので、一体何者?って感じです。
まだまだすごい人が埋もれているものだなぁ。
僕が知らないだけなんでしょうかねぇ。
June 14, 97
JUSTICE / 徳永 英明 (release 90.10.9)
懐かしどころの紹介です。
ドラマ「都会の森」主題歌だった「壊れかけのRadio」が
入っているオリジナルアルバムです。
もう懐かしくてしょうがないですね。
このCDをステレオに入れれば90年にタイムスリップです。
その当時テレビでものすごく一所懸命に歌っている彼に
心打たれたことを思い出します。
そして今、もう一度このCDを聞き直してみると
やけに浸ってしまいます。
この年になって初めて彼のメッセージを強く感じました。
またいつかこのCDを聞く時はどんな心境なんだろうって
期待半分、不安半分というところですね。
ちゃんとCDを紹介できなくてごめんなさい。
ただこんなにも色々なことを考えさせてくれる
すごく大好きなCDの一つであることは確かです。
何だか旧友に出会ったようで…。
June 13, 97
Cryin' / WILD STYLE (release 96.11.1)
WILD STYLEのセカンドアルバムです。
カメリアダイアモンドのCMタイアップで多少は知っている人
もいるかもしれませんが、その「誰よりも君だけに」も
ALBUM STYLEで収録。
オープニング曲の「Let It Go!」は何とあのSteve Vaiがギターを
プレイしています。
その他でもいろいろな曲作りの方法がとられています。
COMPOSER の原 一博とVOCALの有待 雅彦の手によって
とてもキャッチーで耳慣れのする音楽が生まれていきます。
機械と彼らだけだったり、生音だったりそのアプローチの仕方も
自由です。
元気づいたり、すごくブルーになったり、
色鮮やかな彼らのメロディーにハマルはずです。
June 12, 97
LEMONed (release 96.5.22)
hideがこれはいいと思ったアーティストたちを集めた、
コンピュレーションアルバムです。
まだ無名だったバンドを紹介しています。
ZEPPET STORE、hide、VINEL、trees of lifeなど。
ZEPPETの「FLAKE」や「ANGEL WILL COME」は絶品です。
まだこの頃、彼らを外国人だと思っていました。
hideの「BACTERIA」、「限界破裂」は後に彼の「PSYENCE」に
収録されました。
なにげにおしゃれなtrees of life の「ONEDAY FOR MARIA」。
元気のいいVINYLの「BE」も好きです。
こういうCDはとってもはとてもいいですね。
アナログ盤も出たらしいです。
欲しいなぁ。
June 11, 97
夏の終わりにII / T-BOLAN (release 94.8.6)
T-BOLANのミニアルバム第二弾。
彼らのミニアルバムはacoustic versionを集めた
なかなか味のあるものです。
POPなアレンジのものを違った視点からリメイクして
新しいものを生み出しています。
このアルバムのために書き下ろされた
「Lookin' for the eighth color of the rainbow」は
このアルバムの中でさりげない存在感を醸し出しながら
見事に解け込んでいます。
後にシングルヴァージョンも発表された「マリア」も
ここで初めて収録されました。
ここまで来るとすべてT-BOLANの音なのですが、
普段の元気な音と相対する渋さというか
哀愁が漂ってくるものとなっています。
この歌こんなに悲しい歌だったのかと
再認識させられます。
森友嵐士のヴォーカルもいっそう泣けます。
June 10, 97
"SINGLES" / BOOWY (release 89.12.23)
もうその存在は伝説となっている、スーパーバンドBOOWYの
シングルコレクションの紹介です。
氷室や布袋が所属していたことを知らない人もいるんでしょうね。
「ホンキー・トンキー・クレイジー」から「CLOUDY HEART」まで
ボウイだーという感じの名曲ぞろい。
懐かしくて涙が出そうです。
そしていつまでも新鮮で、今聞いても色あせない音。
確かに古めかしいところは多少ありますが、
新しい発見もまた見つかります。
80年代の日本の音はこれだと言い切れるほど、
純粋にロックしています。
そして布袋のギターテクに氷室のセクシーな声。
男でも惚れ込んでしまいそうなのが彼らの魅力です。
最近テレビで彼らのライブの様子が出ていたのですが、
カッコいいの一言でした。
一曲々々紹介するのはばかばかしいのでしません。
どの曲もすばらしいし、それらを説明する言葉も
見つからないから。
僕が中学、高校のころはバンドをやるといえば
必ずといっていいほどBOOWYから入っていました。
このジャパニーズ・ロック・スタンダードを
これからも聞き続けるんでしょうね、僕は。
June 9, 97
SOUND MUSEUM / Towa Tei (release 97.5.25)
Towa Tei のセカンドアルバムです。
怪しいルックスからは想像しがたい、
めちゃくちゃおしゃれな曲を書きます。
オープニングは「The Sound Museum」。
妙なサンプリング+木琴の打ち込みとサックスが絡む
不思議な曲。結構好きです。
「Time After Time」はgroove Theoryのvivがヴォーカルの
ダンサブルなナンバー。
「Happy」はピアノの印象的な曲で、Bahamadiaのラップがいい。
矢野顕子とYavahnの素敵な組合せが効いている「Higher」、
あのKylie Minogueと細野晴臣が組んだ
「GBI (German Bold Italic)」、面白い。
続いて高野寛のシタールとやってくれましたと拍手ものの
森高千里のドラムが聞ける「Tamilano」。
Bebel Gibertoヴォーカルの全て生音の「Private Eyes」、
うーん、おしゃれさんやね。
ちなみに日本盤ボーナストラックとして、
「Private Eyes」のBossa Versionと
「Higher」のQ-Tip Remix DubがCD-EXTRAで見られる、
CD二枚組になっています。
こんなに素敵な試みの連発に心動かされる
感謝感謝のアルバムです。
一度聞いてみたくなりましたか?
June 8, 97
DAHLIA / X JAPAN (release 96.11.4)
メンバー全員がソロでやっていける最強のバンドX JAPANです。
YOSHIKIがまた倒れたりして、大丈夫なのかと思われた
彼らですが、元気に演奏している姿を見て安心しました。
さて、レコード会社を移籍して、ものすごく待たされた
このアルバム、シングルが山ほど入っています。
バラードばかりの目だったシングルたちの中で、
「DAHLIA」は久しぶりのハードな仕上がりでした。
続いてhideの曲でシングルカットされた「SCARS」、
聞いた瞬間hideの曲だと分かるインパクトはさすが。
マキシシングルでもいろいろとアレンジされた
「Longing 〜途切れたmelody」、
懐かしい部類に入る「Rusty Nail」、
クラシカルな「CRUCIFY MY LOVE」、
バラードの名曲「Tears」などシングルだらけ。
heath によるインスト「WRIGGLE」、
それに続く形でhideの傑作「DRAIN」が。
「貴方さえも」という一言以外全て英詩。
とりは「Forever Love」のacoustic version。
静かに強いtoshiの歌声が響きます。
June 7, 97
PSYENCE / hide (release 96.9.2)
X JAPAN のギタリスト、hideのセカンドソロアルバムです。
先行シングル「MISERY」、「BEAUTY & STUPID」
を含む会心作です。
何故かビッグバンドなオープニングが飛びだし、
なかなかゴージャス。それは「PSYENCE」。
続いて、hideお得意の「ERASE」、
hide主催のコンピュレーションアルバム「LEMONed」
に入っていた「限界破裂」、ギターがキュイーンとか
鳴ってもそのまま。やるなぁ。
エフェクターを通してそうで、実は地声だという「DAMAGE」、
「MISERY」のカップリングだった「LEMONed I Scream」、
シングルカットされた「Hi-Ho」、これはhide独特の歌詞世界ですね。
「FLAME」は「MISERY」の兄弟曲。
同じメロディーに異なる詩をのせ
よりピュアなアレンジで聞かせるという、面白い曲です。
前作の流れを受け継ぐ「BACTERIA」、これも「LEMONed」に
入っていました。
箸休めのような優しい一曲「GOOD-BYE」、
さらに「PSYENCE」のベースパートを拝借した「Cafe Le Psyence」。
犬の気持ちがわかる(?)「LASSIE」、サンプリングされた
ピンポン玉の音が、頭の中を行ったり来たりする「POSE」、
REMIXされた「MISERY」、
そして最後にやっぱり妙な世界の広がる「ATOMIC M・O・M」。
hideの魅力とは痛さがいつの間にか快感に変わる、そういう
危なさがとっても好きです。
June 6, 97
Smappies Rhythmstiks (release 96.4.24)
SMAP楽曲製作においての海外有名ミュージシャンの参加は
良く知られているところですが、そのレコーディングで
知り合った彼らがSMAPのカヴァーをしたのがこの作品です。
普段からSMAPの歌唱力に疑問を持っている僕としては
SMAP自体には手を出せないものの、その音楽の素晴らしさは
ほっとけないもの、そうしている時に出会ったのが、
林田健司、最近では山崎まさよし、アレンジャーのCHOKKAKU
でした。このアルバムを見つけた時これだと思いましたが、
聞いてみて二度びっくり、本当にものすごいことになっていました。
オープニングは「Theme of 007」で、カッコいいの一言。
ビッグバンドというかジャズオーケストラです。
久々に生音のすごさを味わいました。
トップミュージシャンというもののすごさを思い知らされた、
「Won't Stop Raining」(原曲は「雨がやまない」)。
NYC Records の社長のMichael Mainieriが特別参加している
そうですが、彼の Vibraphone はヤバイです。
どうやって叩いているのだろうと思うくらいです。すごすぎる…。
「Pain」(原曲「切なさが痛い」)ではWilliam Galisonの
ハーモニカが心に染みます。
林田建司作詞作曲の「君色思い」はフランス語になっています。
この「Pensando em Voce」はPamela Driggsという人が
ヴォーカルをとっているのですが、これも素晴らしい。
後にオリジナルを人に聞かせてもらったのですが
こちらを先に聞いてしまったので聞いていられなかったくらいです。
最近僕の好きな楽器の一つフルートがじっくりと聞ける
「Muchacha Bonita」(原曲は「分かって欲しい」)。
ピアノがメインでfender rhodesも効いている「Part Time Kiss」。
おしゃれな「I Wish You'll be Happy」(原曲は「業界地獄一度はおいで」。
このブラスセクションは必聴ですよ。
コーラス層が分厚い「Happy Birthday」。
楽しそうにやっている現場の雰囲気が良く伝わってきます、
それでも手は抜いていませんけど。
ダラダラ書きましたけど、何が一番言いたかったかというと、
とにかく聞いてみて欲しい、と言うことです。
車のチェンジャーに入れていたため、紹介が遅れたことを
とても悔やまれるくらい強力な作品です。
こんなにも素晴らしい作品に出会って、感謝が尽きません。
June 5, 97
Sunshine Moonlight / Toshi KUBOTA (release 95.9.10)
久保田利伸のワールドリリース第一弾です。
先行シングル「Funk It Up」を始め国内仕様では
懐かしい「TAWAWA HIT PARADE」の英語バージョンも
収録されていて嬉しいかぎりです。
前作「BUNPIN' VOYAGE」の中の曲を英訳リアレンジした
ものが多く見受けられます。
もちろん音は海外向けに R&B 色が色濃くでていますが、
久保田の新しい旅立ちは嬉しいものです。
「Funk It Up」は「女DJ FONK」の英訳であったりするわけです。
シングルカットされたCaron WheelerとのDUET
「Just The Two Of Us」は二人の息がぴったりで
素晴らしい出来です。
全く久保田という人を知らないで、これを
聞けば普通の洋楽だと思ってしまいそうです。
ただ、丁寧に発音されているので言葉自体は
とても聞きとり易いですけどね。
海外マーケットにも狙いを定めているので
慣れ親しんだ彼のサウンドと多少の違和感は
感じるかも知れませんが、それでも久保田の音が
要所々々に現れる嬉しさがあります。
次回作も期待できそうですね。
June 4, 97
dAnce to positive / trf (release 95.3.27)
globe 結成前で小室がまだかなりの力を注いでいた頃の
trf の傑作です。1月、2月、3月と連続で発売された
大ヒットシングル「CRAZY GONNA CRAZY」、「masquerade」、
Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜」
の REMIX VERSION を含んでいます。
今作は当時僕の一番のお気に入りでした。
「SEE THE SKY 〜1999...月が地球にKISSをする」では
MARC PANTHER の RAP も聞けます。
でも「CRAZY GONNA CRAZY」などでの DJ KOO の RAP も
すごくカッコ良くて好きです。
「masquerade」もハードな MIX でいいと思います。
「FUNKY M」、「dAnce is my Life系」のような一種実験的な
曲もなかなか味があり、interlude の「Never give up on love」
もオシャレですね。
バラード系の「Destiny to Love(愛する運命)」、
「ENGAGED」などは言うことなしです。
trf らしい、と言っても当初のようなレイヴではないですが、
元気のいい、POP な音がいっぱい聞けます。
June 3, 97
PHARMACY / 槇原敬之 (release 94.10.25)
ドラマの主題かにもなったあの「SPY」が入っているのは
このアルバムです。
シングル曲といえば「2つの願い」のヴァージョン違いも
なかなか驚きます。
「HOME WORK」、「DARLING」と温かい曲が続き、
何だか個人的に余計なことを思い出してしまいそうな、
「TWO MOONS」、「花水木」。
もう少し年をとってからもう一度聞き直したい
「OCTAVERS」、彼のオチャメところがよく出た
「恋はめんどくさい?」など、
何度も聞きたくなる曲ばっかりです。
彼の詩の世界にはいつも考えさせられます。
どうしてあんな詩が書けるのでしょうね。
とても素直で穏やかな気持ちになれますよね。
考えるよりもとにかく一度聞いてみて下さい。
June 2, 97
ACCESS II / access (93.9.22 release)
解散してもう2年以上たちますが、ついにアクセス登場です。
浅倉のデジタルビートと貴水の高音が見事にシンクロしています。
彼らのソロにはない、アクセスの音がここにあります。
確かにソロもいいですが、僕はやはりアクセス時代の
音が一番好きです。
ACCESS II と書いてセカンドアクセスと読める人は
マニアだと考えてもいいでしょう。
さて、曲紹介ですが、いろいろなサンプリングが
耳を楽しませる「NIGHT WAVE」から始まり、
シングル「NAKED DESIRE」、「MOON SHINE DANCE」も
Another Mix として。
アルバム定番のバラード2曲、
「I SING EVERY SHINE FOR YOU」、
「ENDLESS SUMMER - 君がにじんだ夏」は涙涙です。
元気の良い「JUNGLING PARTY」、貴水のラップが聞ける
「LYIN' EYES」、二人の会話が入っていて、
なかなかマニアなのにJAZZY な間奏にうなずいてしまう
「MARMALADE DAYS」、妙な音がいっぱい飛び出す
「JULIET」、そしてきわめつけは、これを聞けば
あなたもアクセスファンになれる「S-MILE GENERATION」。
こういう曲がアルバムに埋もれているんですよ。
勇気をだして聞いてみれば絶対はまる、それがアクセスです。
June 1, 97