初心者のための基礎用語

コンピュータを始めたばかりで、コンピュータ用語が分からない・・・・・
そのような人のために準備しました・・・・・。

■ パーソナル・コンピュータ ( P C )

PC

 パーソナル・コンピュータ ( Personal Computer ) の略。
 これには Macintosh なども含まれるが、普通は IBM PC/AT互換機 ( 主に Windows などが入ったコンピュータ ) の意味で使われることが多い。
       

      
■ IBM PC/AT 互換機

IBM PC/AT 互換機

 米 IBM が 1984 年に発表した 16bit パーソナルコンピュータ。ATAdvanced Technology の略。
 CPU に 80286 を搭載し、拡張スロットを 16bit に拡張した PC。この 16bit 拡張バスは ISA バスとして現在も使われており、このため PC 互換機を [ AT 互換機 ] と呼ぶ場合もある。

 IBM PCでは、BIOSや拡張バスなどの内部のインターフェイスなどの技術情報を公開した。これにより他社がこの技術情報を元に、IBM  PCと同等のシステムを開発したのが PC/AT 互換機の始まりである。

■ オペレーション・システム ( O S )

OS

 オペレーション・システム ( Operating System ) の略。
 コンピュータを動かすための基本的なソフトです。OS はメモリ、ディスク、周辺機器などのハードウェアの管理、コンピュータを操作するためのプログラムの提供など、いろいろなことを行っています。

 現在使われているオペレーション・システム ( 以下 OS ) はいろいろありますが、一般的なのはウインドウズ ( 以下 Windows、または Win ) と マッキントッシュ ( 以下 Macintosh、または Mac ) です。
 その他に Unix、Linux、OS2・・・・・などがありますが一般的ではありません。

 また、OS が入っていないとコンピュータを動かすことはできません。それぞれの OS は、そのOS対応のソフトや周辺機器を使う必要があります。ワープロ、ホームページ作成などの作業を行うソフトはアプリケーションソフトといいます。

Windows・・・・・Microsoft 社が販売している OS

 代表的なものに Windows98、WindowsME、Windows2000、WindowsXP などがある。

   


Macintosh・・・・・Apple 社が販売している OS
 代表的なものに MacOS 9 (ナイン)、MacOS X (テン) などがある。

   
 
 基本的には Windows と Macintosh には互換性はありませんが、最近ではファイルのやり取りや、同じソフトが使える ( Win とMac 専用のソフトをそれぞれインストールしないとだめですが ) などあまり気にしなくてもよくなってきています。

■ ウインドウズ ( Windows )

Windows

 Microsoft 社が作ったグラフィカルなオペレーション・システム。
 1985年に最初の Windows 1.0 を発表。続いて2.0、3.0と発表され、1992年 4月 ( 日本語版は 1993年 5月 ) には一部のバグを修正した Windows 3.1 を発表して世界的に広まっていった。
 Windows の流れとしては下記のようになります。
   │ 
Windows3.1
   └-── Windows95
           │ 
         Windows98     WindowsNT3.0
           │           │
         Windows98SE   WindowsNT4.0
           │           ├---------------------┐        
         WindowsME   Windows2000   Windows2000 Server
           └-───────┤            
                     WindowsXP 
                     
■ ソフトウェア ( Software )

Software


 コンピュータを操作するためのプログラムのこと。単にソフトともいう。
 ワープロソフト、翻訳ソフト、ホームページ作成ソフトなどもソフトウェア。
 ソフトウェアという言葉はコンピュータ本体などの機器 ( ハードウェア ) に対して使われている。

■ ハードウェア ( Hardware )

Hardware

 コンピュータから Windows などのソフトウェアを除いた機械的部分の総称。

 CD-ROM、ハードディスク・・・・・・プリンターなどの周辺機器もハードウェアの一つ。
 ・・・・・ハード?・・・・・硬いから?


■ デバイス ( Device )

Device

 Device とは装置の意味。コンピュータに接続するさまざまな周辺ハードウェア装置を意味する。
 キーボード、ハードディスク、プリンターなどがこれにあたる。
 デバイスの確認は
Windows9x系(95/98/ME)
     ・・・・・スタート > 設定 > コントロールパネル > システム > デバイスマネージャ

WindowsNT系(2000/XP)
     ・・・・・スタート > 設 定> コントロールパネル > システム > ハードウェア > デバイスマネージャ


 クリックすると拡大します。

デバイスマネージャでどのようなデバイスが接続されているか分かります。

このデバイスマネージャでまったく認識されていない、[ ? ] マークが付いている場合はドライバーの再インストールか、設定をしなおす必要があります。


■ ドライバ ( Driver ) ・ デバイスドライバ

Driver
(ドライバ)

 プログラムの一つで、周辺機器を接続するとき、PCとその機器との間を取りもつソフトウェア。

 グラフィックドライバ、プリンタドライバ、スキャナドライバなどがあり、それらを使用するときに必要になるもの。
 それら専用のソフトウェアをインストールしないと動作しないことが多い。
Device Driver (デバイスドライバ)

 パソコンにはさまざまな周辺機器があり、その周辺機器をデバイスと呼ぶ

 その周辺機器の動作に必要な設定情報を OS に伝えたり、動作を管理するプログラムをデバイスドライバという。簡単にドライバといわれることが多い。
 キーボード、マウスなどの基本的な周辺機器などのデバイスドライバは OS に最初から入っているが、新しく周辺機器、プリンタやスキャナなどを追加するときには、それ専用のデバイスドライバをインストールする必要がある。


■ ハードディスクとメモリの関係

ハードディスクは本棚、メモリ は机

 Windows を起動させた最初の画面をディスクトップといいます。ディスクトップはその名のとおり机の上という意味で付けられています。

ハードディスクの容量は本棚の大きさ
 ハードディスクは物をしまう本棚で、ハードディスクの容量でデータを入れられる量も決まります。仮に本棚の中にいっぱい詰め込んでしまうと本棚は使えなくなってしまいます。ハードディスクも同じで、空き容量が少なくなったらデータを消したりして空き容量を作らなければなりません。
メモリの搭載量は机の広さ
 ハードディスクが本棚とするとメモリーは机の広さと考えてかまいません。机の上で作業をしようとすると、仕事に合わせた道具を使います。それは辞書であったり、ノートであったりします。
 机の上に辞書やノートを置くスペースが必要であり、その余ったスペースで仕事をします。そのとき机が狭いと作業するスペースがなくなり、仕事の効率が極端に悪くなります。スペース ( メモリの余裕 ) がないと開いている辞書を本棚にしまって、新しく別の本を本棚から持ってこなければならない場合もあります。そうなると効率が悪いですね。また最悪の場合は作業ができないこともあります。
 ですから机 ( メモリ ) は広ければ広いほど ( 積めば積むほど ) 効率が上がります。
 また、いくら速いCPUを使ったとしても、メモリの搭載量が少なければ効率が落ちて遅くなります。反対に遅いCPUであっても、メモリに余裕があれば効率がいいので作業がしやすくなるということもあるのです。

ハードディスクは容量が大きければ大きいほどたくさん保存でき、メモリは搭載量が多いほど効率が上がります。

しかし、机 ( メモリ ) が広くても文書作成しか使わないのであればメモリとお金の無駄ですが。
・・・・使用目的とバランスを考えてハードとメモリを追加してください。 

■ 周辺機器

周辺機器

 コンピュータ本体に接続して使う装置。ディスプレイ、キーボード、マウス、プリンタ、スキャナなどの機器。
 コンピュータは、いろいろな周辺機器を接続して利用することができる。周辺機器のトラブルはその機器が今使っている Windows バージョン ( 95/98/ME/2000/XP など ) に対応していない、またはドライバがきちんとインストールされていなくて起こる場合が多い。

BIOS

BIOS

 Basic Input / Output System
 の略でバイオスと読む。コンピュータの基本的な入出力を行うプログラム。
 Windowsのコンピュータは電源を入れると最初にこのBIOSが起動して、PCに接続されているフロッピーディスクやハードディスク、キーボード、グラフィックカードなどの読み込みを行う。ハードディスクなどを増設した場合、BIOSの設定が必要な場合がある。その時はコンピュータの電源を入れてから[ Delete ] を押すとBIOSのセットアップ画面になり、コンピュータの基本設定の変更をすることができる。
 コンピュータの電源を入れてからの基本的な流れ。
電源 ON > BIOS 読み込み > ハードディスクの MBR 読み込み > OS 起動

 クリックすると拡大します。
 BIOS によってハードディスク、CD-ROMなどが読み込まれているところ。

MBR

MBR

 Master Boot Record
の略。
ハードディスク先頭部分にあるセクタのことを MBR ( エム・ビー・アール ) という。
 MBR には、ディスクのパーティション位置、サイズ、内容などが書かれたパーティションテーブルと、アクティブなパーティションからブートコードを読み込むためのマスターブートコードなどが書かれている。また画面上には表示されることはない。

 MBR で OS がどこにあるが指定しているのでこれを他のブートマネージャーに書き換えることによってマルチブートが可能になる。
 コンピュータの起動順序

マルチブート ( Multi Boot )

multi boot

 ハードディスクに複数のOSをインストールして、切り替えて起動できるようにすること。

 OSの切り替えには、ハードディスクの先頭部分にあるブートセクタを書き換える必要があるが、普通はマルチブートを可能にするソフトウェアを利用しなければならない。
 OSによっては、マルチブート機能ができるものもある。たとえばWindows9x計がインストールされている環境で、Windows2000/XPをインストールすると、起動時にブートメニューが表示され、どのOSを起動するか選択できるようになる。


パーティション ( Partition )

partition

 1 つのハードディスクの中で論理的に分離されたディスクなどの領域。

 ハードディスクでパーティション設定をすることで、物理的に 1 つのディスクが別々のディスクのように利用できるようになる。
 ディスクの管理を容易にしたり、DATA 保存のために使ったりするために利用されることが多い。

 

1 つのハードを 2 つのパーティションにして使っています。

■ 基本パーティション、拡張パーティション、倫理パーティション

基本パーティション ( primary partition )
・・・・・DOS または Windows をブートできるパーティション。

 ハードディスクから Windows をブートする場合は、基本パーティションにインストールされている必要がある。
 この基本パーティションでないとハードディスクから Windows をブートできない。
 しかし、マルチブートを実現するユーティリティを使えば、それ以外のパーティションから Windows をブートすることは可能である。

 Windows、または DOS の FDISK では基本パーティションは、ハードディスク1台につき1個だけしか作成できない。

拡張パーティション ( extended DOS partition )
 Windows から利用できるパーティション。基本的に Windows をブートすることはできない。
 拡張パーティションはハードディスク1台につき1個だけ作成できるが、それだけでは使えず、その中に論理パーティションと呼ばれる領域を作成して使用する。Windows ではそのパーティションから起動できない。
倫理パーティション ( logical partition )
 拡張パーティションの中に作成されたパーティション。「 論理パーティション 」 と呼ばれる。
 コンピュータの用途によっては、より多くのパーティションが必要になることもある。そのような場合に、基本パーティションの他に、拡張パーティションと呼ばれるパーティションにすることで、その中に複数の論理パーティションを作成できるようになる。
 

 これでは拡張パーティションが一つなので、基本的にWindowsが一つしかインストールができません。


 これをパーティション作成ソフトなどを使ってマルチブートできるようにパーティションを切り直します。

  

 マルチブート可能なソフトを使って、各基本パーティションに OS をインストールしています。
 上記の場合は MBM を使用して、各 OS が C ドライブとして起動するように設定されています。またはマルチブート編を参照。


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