更新日 2002年7月10日
大昔に買ったままほったらかし(というか何度かインストールにチャレンジしたがCD-ROMの認識でことごとく挫折した)だったOS/2 Warp4をThinkPad760Eにいれてみました。いまさらってかんじですが、、、(単なる道楽ですね、ここまで来ると)
まずうちの760Eですが9546-J9B、MEM80MB、HDD2.1GB、CD-ROMなしです。なので外付けCD-ROMを使うことになるのですが、マニュアルを確認してみたところCD-ROMなしのThinkPadにインストールする方法がJ_Pocket2のCD-ROM内に入っているということなので参照してみると、専用のインストールディスクを作成する(ディスクイメージがCD-ROM内に入っています)ことで
アイメスのICD-P300とICD-P900、
日本IBMのCD400/400S、
それからIBM PCMCIA SCSI Card経由のCD-ROM
の4種類からのインストールをサポートすると書いてあります。
もしくはIBMのサイトにある ThinkPad用OS/2
Warp 4 日本語版インストールキット 1.42 を使うと、
アイメス製 ICD-P300とICD-P900、
日本IBM製 CD400/CD400S、CD20X/CD20XS、
日本IBM製 SCSI PCMCIAカードに接続したSCSI
CDROMドライブ/PDドライブ、
Adaptec製 APA-1460 PCMCIA SCSIカードに接続したSCSI
CDROMドライブ/PDドライブ、
の6種類が使えるということです。こっちのほうが対応機器も多いので良いかも。
いちおうIBM PCMCIA SCSI Cardは持っているのですが、実家においてきて手元にないのでWindowsと同様にCD-ROM内のディレクトリをHDDにコピーしてそこからインストールできないかとWebを調べたところやはり出来るということだったので今回はこの方法でインストールしてみました(ほんと、何にでも使えるいい方法だなあ)。
OS/2 Warp4 動作環境(マニュアルより)
Intel 486 33MHz以上 (Voice Typeを使うならPentium100MHz以上)
12MB RAM (20MB以上推奨)
120MBから450MBのHDD空き容量
FDD
CD-ROMドライブ
640x480 16色以上のディスプレイ
マウス
など
使用機器:ThinkPad760E(9546-J9B)、ポータブルデバイスベイ2000+8X DVD-ROMドライブ
まずHDDにCD-ROMの中身をコピーするのですが、Webを見るとCD-ROM丸ごとコピーするとかあるディレクトリだけでよいとかあるのですが、簡単に丸ごとコピーすることにしました。
さてCD-ROMを760Eにつなぐわけですが今回使用したポータブルデバイスベイ2000をDOSで認識させる方法を知らないのでWin95から読ませるようにします。そのためHDDを3区画(Win95が1GB、CD-ROMのコピー用に400MB、そしてOS/2用に600MBを未使用領域で残しておく)にパーティションを区切り、まずWin95をインストールしました(これはあらかじめPCMCIAが認識できる起動用FDを作成しておいて、TYPEIII
HDDカードからWin95フォルダをコピーしてHDDからインストールするというメジャー?な方法)。
無事Win95のインストールが済んで、ポータブルデバイスベイ2000が認識できたら、CD-ROM(Operating System)の中身を丸ごとコピー用領域にコピーします。あとは付属のディスケットからインストールを実行すれば良いようです。で、やってみました。
ディスケットを3枚入れ替えてインストールプログラムが立ち上がったらOS/2のFDISKでOS/2用にパーティションをきってそこをインストール可能に設定します。再起動後同じようにしてインストールプログラムを立ち上げて進めるとディスケットを抜いて再起動するように言われます。
再起動後GUIのインストールプログラムで各種設定を行なっていきます。ただし設定は必要最低限に行なうのがポイントみたいです。ディスプレイはSVGAが選ばれていますがVGAにしました(Tridentでも違う型番で認識されていた)。次と次ですべてインストールしないにすると付属アプリケーションのインストールに移ります。ここではよくわからないのでそのまま次に進みます(^^;。するとファイルのコピーが始まります。
しばらく待つと終わります(^^;;。これでとりあえず最低限の構成でシステムが立ち上がるようになりました。あとはこれに修正パッチや各種ドライバを入れれば良いわけですよね。
いやー今まではまっていたのが嘘みたいにあっさりインストールできました。やはり情報収集は広範囲にしておいたほうが良いですね。
さてこのままでは単にOSが走っているだけで、VGAの狭い画面で作業しなければならないので、次に各種ドライバのインストールをします。これはIBMのダウンロードサイトで機種をTP760E、対象OSをOS/2、カテゴリーはすべてで検索すると12件出てきます。重複しているものやセレクタドックなど不要なものを除くと以下のファイルが必要になるようです。
IBM ThinkPad ユーティリティ・データ I(Windows
3.1、95、NT、OS/2 Warp4) V1.02
IBM ThinkPad OS/2用ユーティリティV4.14b 3枚組
IBM ThinkPad パーソナライゼーション・エディター
V4.15
IBM ThinkPad ビデオ・サポートII (OS/2) V1.20
IBM ThinkPad PCカード・ディレクター (OS/2)
V4.12
IBM ThinkPad Mwave DSP サポート・ディスケット
OS/2用、OS/2 オーディオ用 Ver.2.241(28.8K)
3枚組み
あとOS/2用ユーティリティを使うために以下のファイルも必要なようです。
OS/2用ユーティリティ
DOS用ユーティリティ
パーソナライゼーション・エディター
パーソナライゼーション・データ・更新・ディスケット
これらは IBM ThinkPad OS/2用ユーティリティV4.14b
3枚組 のダウンロードページからftpサイトにリンクが貼られています(一部重複あり)。
参考情報:ThinkPad 765D インストール・ガイド( 日本アイ・ビー・エムのサイトです。機種は違いますがCD-ROMがない以外は基本的に760Eにも使えると思います。私のページを見るよりここを見たほうがよっぽど安全にインストールできると思いますよ(^^; 発行:日本アイ・ビー・エム株式会社.ソフトウエア事業部、編集/製作:日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社(ISE) )