更新日 2000年12月19日
やむを得ぬ事情により(どんな事情だか)自宅の回線が使えなくなってしまったので、PHSによる64K通信に乗り換えようと思い、いろいろ考慮した結果、-H"にしました。
購入したのは東芝製DL-S200とSUNTAC製PS64C1、ちなみに-H"本体が980円、通信カードが13800円とちょっと考えると変な値段で買いました(PHSって安いんですね)。本体の色はTPに合わせてブラックにしたかったのですが在庫切れということでメタルにしました(なにしろ緊急だったので)。
で、試行錯誤の結果TP240+Win98(or MacOS8)からの64K通信に成功しました。いやー、さすがに速いですね。今までの最速が56Kモデムの実質46Kくらいでしたから明らかに違いが体感できます(端末間速度しか今のところわからないので実際の接続速度は不明ですが)。
詳しいことは後日ページにのせますね。では。
というわけで、
さらに
-H"で64K通信しよう!(WebBoy4 with ThinkPad220編)
-H"で64K通信しよう!(Win3.1 with PalmTop PC110編)
おまけ -H"と通信カードの画像 (東芝 DL-S200X、SUNTAC PS64C1)
-H" and ThinkPad240 (with Win98SE)
-H"での通信自体はあっさり出来ます(ほんと)。
まずPS64C1のセットアップですが、ドライバがCD-ROMで提供されているので、PCカード経由のCD-ROMの場合まずドライバをCD-ROMからハードディスクにコピーしておきます。あとはPS64C1をカードスロットに挿し込めば自動的にセットアップが始まりますので、コピーしておいたドライバを指定して終わりです。
ここからちょっと失敗してしまったのですが、、、
このままでも従来のアクセスポイント(niftyR7)につながりますが、これだと無線モデム/FAXとなってしまいます(カタログによると14.4kbpsで接続するようです)。
それではと思いISDNアクセスポイントに接続を試みますがやはり無線モデムになってしまいます。通信速度も体感で14.4kbpsと変わらない気がします。おかしいと思いつつPIAFS2.1のアクセスポイントを探し出し(なんと0077)、接続を試みますが今度は接続すら出来ない始末。niftyのサイトでAT@04とコマンドを入力しなければならないことはわかったのですが、それをどこに打ち込んだら良いかもわからずじまい。
IEをさんざんいじった挙句、追加設定の項目を見つけてコマンドを入力しましたがそれでもつながらず。ここまできてやっとPS64C1のマニュアルを引っ張り出してATコマンド一覧をにらみつつ、もしやと思ってAT@O4で入力してみたらやっとつながりました。まったく0とOを間違えるなんて、、(でもよくやる)。
結局のところ-H"+PS64C1で64kbps通信をするには、
1. PIAFS2.1対応のアクセスポイントにつなぐ
2. モデムの追加項目でAT@O4を追加する(もしくはアクセスポイントの電話番号の後に##4と追加する)
ということになります。ただこのPIAFS2.1対応アクセスポイントって少ないようでniftyでもひとつしかありません。しかもポケットMALという0077なアクセスポイントなので夜だと1分13円も取られてしまいます。
とまあ、試行錯誤しつつやっとたどり着いた(はじめからマニュアル読んでいれば済んだ話なのに)64kbpsの世界ですが速いですねー。しかもタスクバーのIEボタン?をクリックしてから10秒ちょっとでつながるのがいいですね。やっぱり-H"にしてよかったと思いました。
問題は通信費がどれだけいくかですね。まあ接続が速い分こまめに切ったりつないだりできるので、そんなにかからないかなと思っています(甘いかな?)。
おまけ
PTE経由で64kISDNにつなぐには
1. 64kISDN対応のアクセスポイントにつなぐ
2. モデムの追加項目でAT@O4を追加し、さらにアクセスポイントの電話番号の前に1695*をつける(もしくはアクセスポイントの電話番号の前に1695##4と追加する)
ということになります。ただこの場合PTEを経由するので通信費が1分あたり5円追加されます。もっと詳しく知りたい人はPS64C1のマニュアル読んでね。
おまけ2
ポケットMALかPTE経由か?(niftyの場合)
単純に言えばポケットMALは1分13円、PTE経由は10円70秒の通信費に1分あたり5円プラスされます。なんとなく途中で通信費が逆転しそうな気もするのですが、1分かけた場合(あまりないけど)、ポケットMALは13円、PTE経由は15円取られます。これが10分だとポケットMALは130円、PTE経由は600秒割る70かける10円で約86円プラス50円で136円、20分だとポケットMALが260円、PTE経由が1200秒割る70かける10円で約172円プラス100円で272円、100分でポケットMALが1300円、PTE経由が(計算飛ばして)858円足す500円で1358円という感じで逆転するどころか差が開いていきます。やはりおとなしくポケットMAL使っていくしかなさそうですね。でもポケットMAL使わないでPIAFS2.1でつながるところあるんだろうか?
-H" and ThinkPad240 (with MacOS 8)
Win98でノウハウ?は蓄積されたのでこれをMacOSに応用するだけです。
PS64C1には漢字トーク7.5.2以上対応のCCLファイルがついているので(というかこれがあるからPS64C1を買った)、ドライバCD-ROMからCCLをインストールします(モデムスクリプトフォルダにCCLファイルをコピーするだけ)。DOS上ではCardSoftが認識してくれるのでFusionPCでCOMポートの設定さえ間違えなければ簡単にMacOSからPS64C1が見えるようになり、Webにアクセスできるようになります。
ちなみにMacOSでATコマンドの追加の仕方がわからなかったので、電話番号の後に##4をつけたらすんなりつながりました。
これでMacOSでのダウンロードも楽になりました。やはりWinで落としてMacに読ませるよりは素直に読んでくれます。Win->Macだと結構ファイルが壊れたりするんですよね。
なおMacOSでのPPPなどのセットアップの仕方は各プロバイダのサイトに載っていると思いますのでそちらをご覧ください(すごい投げやり(^^;
)。もちろんniftyのサイトにもつなぎ方が載っています。トップページ->最新サポート情報->接続・設定マニュアルと辿ると見れます(実はこれを探すだけでえらい時間が掛かった)。いまWebに接続できていれば、あとはモデムとPPPをPS64C1用に設定するだけですので割と簡単かもしれません。なにしろMacのことなど何もわからない私が出来るのですから。
なお、FusionPC+MacOSでのインターネット接続についてはこちらをどうぞ。
=>MacOSでインターネッ島クルージング!(ThinkPad240にMacOS8を載せました!)
-H" and ThinkPad220 (with WebBoy for
DOS v4)
ThinkPad220+-H"という不思議な?組み合わせですが、このケースはいたって簡単です。というか-H"だからといって特別必要なことはなにもありません。普通にモデムカードが使えていればまず大丈夫だと思います。
今回使用したのはThinkPad220、PS64C1、そしてDL‐S200です。ソフトはOSがPCDOS2000、PCカードマネージャにPlay
At Will3.0、そしてWebBoy for DOS Version4.0です。
一応私がやった手順を言いますと、
まずPCDOS2000をインストール。これははっきりいってPCDOS
J7.0/Vですので普通にインストールしました。インストールオプションはMKK以外削りました。
DOSインストール後、PAWをインストールしました。DOS付属のカードマネージャよりIBMマシンと相性がよさそう(思いっきり感情論)ですし、使い慣れているというのが理由です。このときオートコンフィグレーターを必ずインストールします。詳しくわからないのですがこれでモデムを認識するようです。
たぶんこの段階で-H"を接続して起動すれば通信機能は使えるようになっているはずです。あとは好みの通信ソフトを使うだけですね。
で、今回は別特集でWebBoyをインストールしたので、これで動作確認しました。
今までの教訓でアクセスポイントの電話番号の後ろに##4をつければいいと言う事がわかっているのでそのように設定して接続しました。するとあっさり繋がりました。
毎度のことですが実際の接続速度がわからないので体感速度での事ですが通信速度というよりも描画速度のせいで240のときよりやや遅く感じました。でも56K
DoubleJack Modemでつないだときより速かったのでやはり64Kでつながっているのでしょうね。
このパターンですが220に限らずDOSで運用する場合たいていのケースに通用すると思います。実際マルチブートの240でPCDOS
J7.0/V + CardSoft + WebBoy4という組み合わせでも220と同じように簡単につながりました。
ポイントはカードマネージャーのオートコンフィグレーターを有効にすることと、アクセスポイントの電話番号(プラス##4)だけだと思います。
220+WebBoyの詳細はこちら!!
=>ThinkPad220で爆速メールチェック!? with PC
DOS 2000 & WebBoy4
画像ありませーん
(デジカメCE300しか持っていないので)
Win3.1+IE3.02という枯れた組み合わせでも-H"で64K通信できました。これも220と同じでドライバのインストールとかは必要ありません。かんたんです(IE入れるまでがむずかしいかも)。
今回使用したのはPalmTop PC110 + 40MB TYPE
II フラッシュカード、PS64C1、そしてDL‐S200です。ソフトはOSがPCDOS
J7.0/V + MS版 Windows 3.1、PCカードマネージャにPlay
At Will、そしてInternet Explorer 3.02です。
とりあえずDOS、Win3.1、IE3.02のインストールは省略(遠い昔のことなので忘れてしまった)、IEのインターネット接続ウィザードで手動セットアップを選択、プロバイダ名を適当に入れて電話番号を例によって##4をつけて設定し、あとはDNSを設定してウィザードを終了します。モデムは標準PCMCIAモデムをCOM2で設定すればOKです(接続速度に注意)。これでつながります。
使った感じですが、接続は速いものの描画が遅いです。あとIE3.02の制限からかつながらないページもあります(ここの掲示板に書き込みできない、アクセスカウンターが表示されないなど)。これは仕方ないですね。
今度110+WebBoyとかNNでも試してみたいと思います。
ところでIEのWin3.1バージョンって4まで出ているようですが、今でも手に入るのでしょうかね(この前MSのサイトへ行ったけどリンクが切れていた)。