| タイトル | 著者 | 出版社 | 評価 |
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| 密閉教室 | 法月 綸太郎 | 講談社文庫 | ★☆ |
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◆あらすじ◆ 早朝の教室で、高校生中町圭介は死んでいた。コピーの遺書が残り、窓もドアも閉ざしてある。しかも異様な事に四十八組あったはずの机と椅子が、すべて消えていた! 級友工藤順也がその死の謎に迫るとき次々現れた驚愕すべき真相とは?精緻な構成に支えられた本格推理の力作 |
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| ◆感想◆ 会話が不自然というか、登場人物の作り過ぎの個性が文章表現に出過ぎているのか、この小説の世界にうまく溶け込めなかった。次々と出現してくる人物は皆頭の回転が悪く、どん臭い雰囲気が漂っている。最後のトリックの解法についても、知らない事実がどんどん出てきて、こんな事情ですと言われても、納得出来ない。ここまでの積み重ねは何なんだ。しかしトリックについては練り込まれている。 | |||
| タイトル | 著者 | 出版社 | 評価 |
| 8の殺人 | 我孫子 武丸 | 講談社文庫 | ★★☆ |
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◆あらすじ◆ "8の字形の屋敷"ゆえに案出された、不可解極まる連続殺人。速水警部補と推理マニアの彼の弟&妹の三人組が挑戦するが、真相は二転三転また逆転。 鬼才島田荘司氏に"本格ミステリー宣言"を書かしめた、二人目の大型新人の本格的にして異色、かつ絶妙のユーモアで味付けした傑作長編推理デビュー作 |
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| ◆感想◆ トリックやユーモアのある会話はなかなかのもの。しかし小説内で次々と起こる事件やなぞ解きの場面が、シームレスに繋がっていない感じがするのが少し惜しい。これはストーリー展開的(構成)に切れているという訳でなく、純粋に文章力が足りない雰囲気。この小説は著者の第一作なので、著作を重ね、経験を積む事で解決されていくものかもしれない。 | |||
| タイトル | 著者 | 出版社 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 十角館の殺人 | 綾辻 行人 | 講談社文庫 | ★☆ |
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◆あらすじ◆ 半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島に、大学ミステリ研究会の七人が訪れる。島に建つ奇妙な建物「十角館」で彼らを待ち受けていた、恐るべき連続殺人の罠。生き残るのは誰か? 犯人は誰なのか? 鮮烈なトリックとどんでん返しで推理ファンを唸らせた新鋭のデビュー作品 |
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| ◆感想◆ ***読書中*** | |||