last updated: 2003/6/15 

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論理デジタル論考

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アッセンブリ言語・低級プログラミング言語・高級プログラミング言語・スクリプト言語・マークアップ言語・ソフトウエア部品・フレームワーク・ソフトウエア開発プロセス。
問題の解は何処にあるのか?シルバーブレットは何処にあるのか?問題の本質は何処に見出せるのか? − どこでもない。

ソフトウエアエンジニア・ソフトウエア開発チームリーダー・プロジェクトマネージャー。
誰が問題を解くべきなのか? − 皆。

問題解決法はひとえに抽象化の度合いにより規定されるのであろうか?

ルーツに帰ろう。解は「どのように」の中に存在しない。「何」の中に存在している。

一体どれ程のソフトウエア開発プロジェクトが失敗におわっているのだろう? ある説によればそれは90%にも及ぶという。
何故? − ソフトウエアエンジニアは問題解決の能力に欠けているのだろうか? それともソフトウエアが問題解決のツールとして失格なのであろうか?

「問題 → ソフトウエア → 解」
この解決フローの結果である解が問題に対する解となりえない。故にこのソフトウエアは問題解決ツールとは成り得ない。故にこのソフトウエア開発案件は失敗である。 = 90%
上記より製作者たるソフトウエアエンジニアは問題解決能力に欠如している。

一見無邪気な似非証明に検証抜けがある。 − そう。 − 問題は?問題の定義はどうなんだ?「何」が問題なんだ?問題が正しく定義されているのか?
誤った問題設定の下、「正しく」誤った答えを導き出すのは簡単である。

命題1: 魚は水中で生活する。
命題2: イルカは水中で生活する。
結論: 故にイルカは魚である。 − ?

このような事が起きているのではないだろうか。


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