アイスフィッシング

アイスフィッシュイングの事について書きます。 英語を少し勉強していれば、分かると思いますが、氷の上での 魚釣りです。自分の出かけた時期は、冬のまっただかなかで、 氷が凍る、マイナス10度くらいです。いつもの時期なら、 マイナス20度くらいは、行っていると思います。と言うのも、 このヒントンという場所は、緯度的に北海道の最北端の先よりも、 もっと北にあるからです。でも、今年は、エルニーニョ現象で、 幾分か寒くないでそうです。

とか言いながら、その目的地の湖に向かうと雪に覆われて真っ白です。 しかも、車の行った後が多数見られました。つまり、それだけ、 アイスフィッシュイングが盛んな事の証拠なんですね。今回は、 乗って来たトラックは、陸に置いておいて、四輪バイクのクオッド で、魚がいそうなポイントまで出かけようという寸法です。

どうやってそのポイントを見分けるかは、永年の勘と、穴の数の 多さです。マーベンも、来た事があるので、大体の場所は、 分かりますが、やはり、的確なポイントとなると、穴を探す 訳ですね。まあ、そんなこんなで、着きましたが、そこに行くまで 四輪バイクに二人乗りをしたのですが、マーベンは、凄いスピードで 飛ばして行きました。でも、爽快に晴れた空は、見ていて気持ち 良いものです。しかぁーし、氷も平らに張ってくれないから、 途中で、「でこぼこ」に当たると、バイク自体少し跳ねます。 だから、途中で、物を落としたりもしました。

ポイントに着いて、マーベンが、ひっぱて来たアイスフィッシュイングの 道具を用意している間自分は、その四輪バイクを乗り回していました。 でも、この湖の氷の厚さは、分厚い厚さでした。だから、車を乗っても、 四輪バイクで乗り回しても大丈夫なんですねぇ。その厚さは、氷に穴を 掘る時に見ました。エンジン付きの大きなドリルで、「うぃーん」と 爆音(?)と共に、めきめき入いって行きましたが、優に、 30センチの厚さは、在りました。これを昔は、手動でしていたんだから、 たいへんな物ですね。

で、マーベン達が、釣りの用意が出来た所を見計らって行ったのですが、自分には、 魚を取る免許がないのを思い出しました。(ここで、もし、免許(お金で買えるんですが、) を持たずに釣りをしているのが見つかると、罰金物です。)そんな訳で、自分は、 ずーっと、四輪バイクを帰るまで、乗り回す事が決定です。 しかし、それは、それで、また、面白かったので、自分も 文句なんて言いません。だから、スピード狂が少し入っている自分は、 最高速で、そのでかい湖を右往無尽に走りまくりました。いやー、 風を切ると言うのは、気持ちいいし、面白い。ただ、その風が 冷たいので、顔が少し固まってしまいました。

ま、スピード狂が入っているだけなら良かったんですが、 ちょっと好奇心で、その四輪バイク、クオッド、が、あまりにも 安定しているので、どこまで、急に曲がれるか?と言う事を思うように なりました。「氷の上を走っているんだから、急に曲がって運が良ければ、 そのまま、スピンもして、面白いかもしれない。」と思ったし、なにより、 スピンしても、ぶつかる物も周りにないから、滑っても知れていると 思って、早速開始。いやー、初めは、おっかなびくっり、していたので、 全く問題なく曲がります。これでは、何にも面白くないとおもって、 もっとスピードを上げ、もっと急に曲がります。そうしている内に、自分の 体重移動をしないと、いけないくらいになって来ました。「いいぞぉー」 後、もう少し。と思った、その矢先、やりました。「あっ」と思った瞬間に、 ひっくりかえりました。どんな風に転んだのか、分かりませんが、 運良くそのクオッド(重さは、ゆうに300kgは、ある)の下敷きには、 成りませんでした。でも、左足首を少し、挟まれた程度で、小さなあざが 残っている程度です。いやー、この時、実は、「まずい事になった」と思う方が、 大きかったです。 というのも、このクオッドは、マーベンのではなくて、その兄弟の去年買った 新品のクオッドだったのです。でも、それを正常な位置に戻して、 走らせると、きちんと走ってくれたので、「めでたし、めでたし」でした。 (でも、きちんと転んだ事は、自分で、言っておいた。)で、その時の マーベンの弟の反応は、普通のように思えましたが、「壊れないんだろう?」の 一言で、何にもありませんでした。(いやーこれも、ラッキーでした。) みんな良い人ばかりだぁーと思いました。

一方、マーベンと弟の方は、色々な工夫をしているようですが 結局、小さな魚、一匹を捉えるだけでした。しかも、あまりに小さいので、 逃がしたそうです。まあ、こんな日も あるなんて、言ってました。でも、その湖には、大きな魚も いるので、可能性は、絶対にあるだよとも教えてくれました。

アイスフィッシングのつもりがクオッド乗りに変わった面白い日でした。


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