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第2話
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MirrorWebプロジェクト作成じゃ
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| さて、早速VC++を使ってMirrorWebを作っていくわけじゃが、まずはプロジェクトを作らんといかん。 |
| プロジェクトというのは、作ろうとしているプログラム単位に作成するものでな、こいつを作成してやらんと目的のプログラムができんわけじゃ。 プロジェクトを作成すれば、ソースファイルやアイコンやらがひとまとめにプログラムで使うものとして扱われるわけじゃ。 |
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まずは、VC++を立ち上げてもらおう。 |
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[ファイル]メニューから[新規作成]を選ぶ。 |
| まず今作ろうとしてるのはMFCを使ったプログラムだから、「MFC AppWizard
(exe)」を選択する。 Windows95/98やWindowsNTで動くプログラムには、「Win32 Application」でも良いのだが、それだとSDK(*1)を使わんといかんのじゃ。 |
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プロジェクト名には「MirrorWeb」と入れてくれたまえ。 |
| ここまで入力したら「OK」ボタンを押す。 すると「MFC AppWizard - ステップ1」というダイアログが表示されるはずじゃ。 |
| ここでAppWizardとやらの説明でもしておくかの。 VC++でMFCプログラムを作ろうとすると、このAppWizardというウィザード(*2)でプロジェクトの設定をしていくのじゃ。 AppWizardでプロジェクトの設定をしていくと、全ての必要なソースファイルとリソースファイル(*3)を作成してくれるのじゃ。 |
| AppWizardに答えていくだけで、プログラムの作成が完了してしまうわけではないので、安心しないで欲しい。 ソースファイルやリソースのスケルトン(枠組み)を用意してくれるだけである。 ただ、SDKでソースを1から書いていくよりも、すぅ〜〜〜〜ごい楽なのじゃ。 |
| さて、「ステップ1」の画面に戻るかの。 この画面では、どういう種類のアプリケーションを作るのかを設定するのじゃ。 |
| 今回作成するのは、「SDI」形式のアプリケーションじゃ。 「ドキュメント/ビューアーキテクチャのサポート」がチェックされていて、「リソースで使用する言語の指定」が「日本語(APPWZJPN.DLL)」となっていることを確認してみてほしい。 それじゃ、「次へ」行こうかの。 ほ〜っほっほっほ。 |
[フクロウのつぶやき]
| *1 | SDK | Software Development Kitの略じゃ。 |
| *2 | ウィザード | Yes/No占いのようなかんじで、簡単な質問に答えていくだけでやりたいことができてしまうものじゃ。 Windows95/98のインストールとかでもウィザードに答えて、選択していくだけでインストールされてしまうじゃろ。 ユーザが難しい操作をしなくても簡単に目的を達成するための仕掛けじゃな。 |
| *3 | リソース | Windowsアプリケーションは、リソースというものにアイコンやらメニューやらの情報を持っているんじゃ。 |