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1999.3.25(Thu)
第4話
Aboutダイアログを作ってみるかの

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アイコンができてパッと見た目には、それっぽく見えたりなんかしてちょっと興奮しておらんかの。
そんなおぬしもまだまだ若いのぉ。
ほ〜っほっほっほ。
今日はAboutダイアログでも作ってみようかの。
よく他のプログラムでもあるじゃろ。
[ヘルプ]メニューから[バージョン情報...]なんて選ぶと、バージョン番号やらCopyrightやらが表示されるダイアログじゃ。
今日はあれを作ってみるぞ。

それじゃ例によって、VC++を立ち上げてもらおう。
これがないと意味がないからの。
起動したら、左側のペインで[ResourceView]を選択してくれたまえ。

「MirrorWebリソース」の下の「Dialog」を開くと、「IDD_ABOUTBOX」ってのが見えるはずじゃ。
「IDD_ABOUTBOX」をダブルクリックしてみてくれんかの。

するとタイトルに「MirrorWebのバージョン情報」と書かれたダイアログが開かれるじゃろ。
リソースからダイアログリソースが選択されたため、ダイアログエディタが立ち上がったのじゃ。

ResourceViewに表示されている「IDD_?????」やら「IDR_?????」とかいう名前が何者なのか気になっておるかの?
この機会に、ちとその説明でもしておくかの。

これらは「リソースID」というものでな、それぞれのリソースに付けられている識別子のような名前じゃ。
さっきのダイアログで見ると、「MirrorWebのバージョン情報」というタイトルのダイアログに「IDD_ABOUTBOX」というプログラム上の名前が付いているわけじゃ。
今の時点で[ResourceView]の中にいろいろとリソースIDが定義されておるが、全てAppWizardが自動的に作ってくれたものじゃ。
もちろん名前を変えたり追加したり削除なんてことも後からできる。
ただし、訳も分からず変更せんようにの。
とたんに動かなくなったりビルドできなくなることもあるでな。
ほ〜っほっほっほ。
さて、Aboutダイアログに話は戻るぞ。
まぁあまり凝らないおぬしは、別にこのままでも良い。
じゃがせっかく自分のプログラムを作るわけじゃから、もうちょっと手を入れてみたいところじゃろう。
さて、このダイアログに表示されているアイコンが、自分の作ったものになっているのにも気づいたかの?
確かこのダイアログはまだいじっておらぬはず。
なぜなのか、お分かりかの?

それを確かめるために、ダイアログのアイコンの上で右クリックして欲しい。
出てくるメニューから[プロパティ]を選択するのじゃ。
すると「ピクチャープロパティ」という画面が表示される。

上の図のように、「タイプ」が「アイコン」、「イメージ」が「IDR_MAINFRAME」となっておるはずじゃ。
ここで気づいたおぬしは、なかなか見所があるの。
りき丸くんはどうじゃ?
何ぃ!「だからなぁに?」じゃと?
まったく頭をひねるということを知らんようじゃな、もうちょっと考えてみるのじゃ。


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