[トンガ]
最近の学生スポーツに思うこと
2000.1.17
「あれは反則や」
以前の日記にこう書いたことがある。外国人選手のことだ。箱根駅伝や大学ラグビー、高校駅伝、昔高校サッカーでも外国人留学生が出場し、そのチームは好成績を収めた。
こないだの高校ラグビーもそうである。埼玉大深谷のことだ。トンガ人留学生3人(2年生2人、1年生1人)を要し、次々と強豪を打ち破った。
「来年も勝てません」
あるチームの監督はこう吐き捨てたという。
確かにトンガ勢はすごい。ディフェンスがこれらの選手に集中し、その隙に他の選手がトライ。勝てたのは他の選手の活躍もあってこそなのだが、これらの選手がいてこその勝ち方だ。
「勝つためには何をしても良いのか」
学生スポーツは「勝つ」ことが絶対ではないと私は思う。何かをやり遂げること、その中から得られるものが重要なことであると考えるからだ。
しかし埼玉大深谷は決勝で東海大仰星に敗れる。してやったりだ。
さすがのトンガ勢も連戦で疲れが出たのだろう。
ここで考えて欲しい。
強い高校は、そこに優秀な選手が集まってくる。時には引き抜きもあると思われる。現に私の友人もある高校に引き抜かれた。
私が所属したような一般の高校からみれば、そんなチームに勝てるわけがない。東海大仰星も立派な反則集団なのだ(言い過ぎか?)
確かに選手個人のレベルアップを図るためにはレベルの高いチームでやる必要はあると思う。しかしこれで良いかとも思う。
単なる弱小高校に所属した者の僻みかもしれないが「勝つこと以外の大事なこと」を忘れていないか?ということを言いたかった。ただそれだけである。
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