こんにちは。先ずは自己紹介です。
私はとある会社の情報システム部門に勤務しています。この仕事についてはや15年目(この世界ではそれ程のキャリアではない)ですが一刻もはやくこの因果な商売から足を洗いたいと常々思っています。
この業界特に移り変わりが激しく、この間最新のソフトを導入したと思いきや、2〜3年もたつとも〜がらくた扱い。エンドユーザーにきちんと根づく前に新しいハードやソフトが登場したりするんですよね。どこかの誰かがそんな最新のソフトを導入して良かったなんてマスコミに取り上げられるともうたいへん。どの企業も横並び精神を最大限に発揮し、他社より少しでも早く導入にかかるのです。なんせ新しい考え方に基づくソフトなもので、導入後の効果もはっきりとしたものがでない。考え方の新しさも今回は「ERP」なんて誰が考えたかしならいが、もっともらしい語彙にごまかされているし。(前回は確かダウンサイジングとかなんとかいってたような気が..)ソフトが少しくらい高くても何らかの期待をもって導入に踏み切ってしまうのですねこれが。
投資は会社側だからまだしも、オペレーションにやっと慣れてきたユーザーたちは、それでなくとも自分の業務が忙しいうえにまた新しい操作を覚えなくちゃなんないし、ストレスは溜まる一方。そしてそのストレスを会社じゃなくて、当事者である情報システム部門に投げつけるのですね。情報システム部門の人達も今回のようなR/3システムを導入する場合などは(これはよくできたソフトだとマジで思いますが)今までのソフト資産を最悪全て破棄し、いちから構築することになるので作業量も半端じゃないうえに、「パッケージソフトなので少人数且つ短期間で導入できる」なんてどこかの無責任者が言うものだから、上層部からのプレッシャーもことさらひどく、おおげさなはなしではなくひと死にがでてもおかしくないわけです。
というわけで、ずっとこの仕事やってると必然性のある変革と、そうでないなにかどこかの誰かに踊らされているような感覚っていうか、不本意というか、失敗したらだれが責任持つのっていうか、必然性のないただマーケットを開拓するのが目的のような話がここ最近多くなってきていると思います。それも加速度的に。
もっと時間をかけて会社の繁栄の為に、利益を出す為に、新しい技術を使って或いは業務の見直しによってどんな効果があるのかを、もっとじっくり考える必要があるように思います。
以上、簡単ですがね私はこう考えている人間だというご紹介でした。また思いついたら追記します。自己紹介でもこんなおっさんの身長/体重/趣味/など(しかも顔写真付で)見てくれる人はいないと思いますので。