ISSANULTRA PRPDUCE SUNDAY HEAVYMETAL FORUM (#5 1999.04.18)
ISSANULTRAの日曜メタルのコーナーです。
主として、メロディックスピードメタル、懐かしの様式系メタル、はてはインダストリアル、 プログレ、ファンク、ポップスと何でも取り扱ってます。
ページタイトルのとおり、基本的には日曜日ごとの更新を目指しているんですが・・・^_^;
最近、新規に発掘するのを怠っていたせいで更新が滞ってました。
今後は、新規ネタに苦しいときはマイライブラリの中から、古き佳きアルバムを紹介することにします。
一応、新しいCDを入手して、紹介に値するかはそれなりに吟味していますので、気長に見守ってやってくださいな。
あと、ページの最後に、前回へのリンクを作っておきましたので、併せてご覧下さい。
今月の新規購入物です
先日もサンダーレコードへ行っていろいろと見てきました。
とにかくデス系に関しては抜群の品揃えで、いうことなしなのですが、私の好きなメロディック、スピード系については今一つ。
その中からパワーメタル、スピードメタルを探してくるのですが、今回の ”NOCTURNAL RITES” も、元々はデス系なんです。
スウェーデン出身の一応いまでは正統派パワーメタルバンドです。元々デスをやっていた彼らがなぜここへ来て一転、正統派HMに目覚めたかは定かではありませんが、3枚目のこのアルバムはなかなか完成度も高く、完全にトラディショナルな手法を用いた作品となってます。
ただ、ここ数年、ヨーロッパではデス、コア系が幅を利かせていたのですがHMファンの方がこれらに飽きてきて一部懐古主義的な動きが出てきてはいるようですが・・・ということで、この1枚をご紹介します・・・
NOCTURNAL RITES/ ”THE SACRED TALISMAN” 99.3.31 ビクターエンターテイメント株式会社
![]() |
1. Destiny Calls
|
早速帰りの車の中で聴いてみましたが、1曲目から泣かせてくれます。
スピード、メロディ、そしてサビのフレーズに入る前の”キメ”の入れ方がもうなんともいえない程クサかっこいいです(^_^)
しかし、油断は禁物、過去にデスメタルであっただけに、中盤以降でデスになってたりせんだろうな、、としんぱいしつつ道中CDを流していたところ、これがまぁ、出し惜しみなしの良い曲ずくめです。
ただ、ファンとしては嬉しいのですが、さすがにアルバムとしてのバランスを考えたときには少し一本調子かな?とも捉えられます。
もちろん2曲目にはミドル〜スローなテンポの曲を持ってきたり、中盤8曲目にはバラード調のピアノ入りの曲もありますが・・・
全体の印象としては、ヨーロッパ系の暗さの中にも ”RIOT” のようなアメリカ的ロックの感覚も取り入れた感じで、これぞ正統派パワーメタルと言えます。
とりあえず1.は必聴ですね。かっこいいです!!
で、一つでは寂しいので、もう一枚のコーナー
毎週何枚も買うのはさすがにメタルファンな私もキツイ(^^ゞので、ライブラリの中から、ちょっとお薦めなやつをピックアップしてみます。
ということで、こちら、私のルーツ、心の拠り所、今となっては懐メロですが(^^ゞ
ルーツというとDEEP PURPLEやRAINBOW、BLACK SABBATHもそうなんですが、パワーメタル系のクサかっこよさに目覚めてしまったのはこの2枚のアルバムからです。
本来、2枚別々に、1枚目は87年、2枚目は88年に発売されたものですが、後に二枚組みで再発売されてます。
2枚とも持っていたのですが、西宮に住んでいた時に例の地震で下宿が倒壊して、コレクションのほとんどが砂を噛んでパァになってしまったので、買い直しました。
で、この作品もやはり、知る人ぞ知る、といったところかもしれませんね。
HELLOWEEN/”KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART1&PART2” 94.2.23(再) ビクターエンターテイメント株式会社
![]() |
Keeper Of The Seven Keys PART1 1. Initiation
|
Keeper Of The Seven Keys PART2 1. Invitation ボーナストラック |
例の ”ジャーマンメタル界の小室哲也”こと カイ=ハンセンのデビューバンドのフルアルバム2作目です。
さすがにこの頃は彼も若く、パワーに満ち溢れています。
2枚組ですが、捨て曲なしといっても過言ではないでしょう。( だめだなぁ・・・なんかこのコーナー、誉めてばっかり(^^ゞ )
2枚とも1曲目の壮大なインスト曲なんかは、もう定番というかこの手の常道でしょう。
で、2曲目はお約束のスピードチューンです^_^;
当時、ハードロック系のミドル〜スローテンポの曲を好んでいたのですが、この曲をはじめて聴いたときには、背筋に走るものがありました。
ハイトーンヴォーカル、速弾きギターソロ、ツインバスドラムの疾走感溢れるリズムセクション・・・あの頃はどれをとっても新鮮でした。
2枚目の2.も同じくです(^_^) 曲中の間奏(ギターソロ)を含めて、最後までスピーカにかじりついて聴いていました。
2作を通じて、ある勇者が世界を闇の手から救うために賢者の手ほどきを受けて、七つの扉を開く旅に出る、というテーマで作られたコンセプトものとなっていますが、(ううむ、RPG好きな私はこの辺に惹かれたのかな・・・)気にせず1曲ずつ聴いても良いですね。個々の楽曲の完成度が高いです。
1枚目の6.や2枚目の8.なんかは ”GAMMARAY” のコンサートでもよく演奏されてました。またファンが喜ぶんだ、これが・・・^_^;
カイ=ハンセンはこのアルバムを最後にHELLOWEENを去りますが、当時のHMファンにとって、このアルバムがあまりにも鮮烈であったため、以降のマイケル=キスク主導の ”PINK BUBBLES GO APE”、”CAMEREON” はあまり売れなかったようです。この頃のHELLOWEENにはまったファンはどちらかというと、カイ=ハンセンの新バンド、GAMMARAYに流れてしまったのでしょう。
今回はここまで。
また機会を見て懐メロ(パープル、レインボウ、サバス等々)も紹介したいと思いますのでお楽しみに(^_^)
前回へのリンク
ISSANULTRA PRPDUCE SUNDAY HEAVYMETAL FORUM (#3 1999.03.08)
ISSANULTRA PRPDUCE SUNDAY HEAVYMETAL FORUM (#4 1999.04.09)
※ ごめんなさい、#1と#2はどっかに失くしてしまいました・・・^_^; #3が実質の#1です。
これらのアルバムは、大阪近郊の方はリンクのコーナーで紹介している
![]()
Heavy
Metal Thunder Records
において入手可能となっております。僕もパーツ物色に、日本橋へ行った際にはほぼ必ず覗いてます。
日本橋でんでんタウンのど真ん中、T-ZONEの向かい側、FANATICの上に店舗がありますので、メタル好きを自負するあなたは一度訪ねてみてください。
1999.04.18 ULTRA3