CGIスクリプトに対する負荷試験

CGIスクリプトに対する負荷試験を行う場合など、動的にパラメータを投げたい場合には、WASTのユーザリストを使用すると便利です。


□1.スクリプト作成時にID/PASSWORDを入力

基本的なスクリプトの作成方法は「スクリプト作成(Record)」と同様で、負荷をかけたいWebコンテンツに、Webブラウザを使ってアクセスすることで記録させていきます。このときCGIスクリプトでは通常、下図の様にユーザが自ら入力する画面があるかと思います。

例では「KENT WEB」様のアクセス制御用スクリプトを使用しています。



ここでは、CGIスクリプトに登録してある正しいユーザID/パスワード(例ではwast01/password01)を、テキストボックス/パスワードフィールドにそれぞれ入力し、負荷スクリプトの記録を終了させます。


□2.パラメータを投げているアイテムを選択



終了後、先ほど記録した負荷スクリプト名を選択すると、右ペイン下に負荷試験時アクセスしていくアイテムが表示されています。ここで、どのアクセスURLが動的に処理をしているかを見極めるのですが、これには少々”慣れ”が必要なのですが、とりあえずは「Verb」列が「POST」になっている物を確認していけば十中八九正解です。

HTMLが読める方であれば「ACTION」タグで呼び出されている部分がそれに当りますので、簡単に特定できるかと思います。


アイテムの左端(「Verb」列の左)ををダブルクリックします。


□3.パラメータの確認

「Format data to CGI Standerd」チェックボックスにチェックを入れると、負荷試験時に入力したパラメータ(CGIスクリプトによっては+α)が表示されます。




□4.変数の指定

Value列で、ユーザIDが入っているボックス(例ではName=idの行)を「%USERNAME%」に、パスワードが入っているボックス(例ではName=pwの行)を「%PASSWORD%」に置き換えます。



以上で、%USERNAME%には負荷試験時にユーザリストに登録されているユーザIDが、%PASSWORD%にはパスワードが動的に代入されるようになります。


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