中国などで普及しているVCDをパソコンで見る方法、その2です。
パソコンでVCDを見る(1)では、Windows標準のMedia Playerを使ってみる方法を紹介しました。
その方法でも、VCD自体を見る事はできますが、いまいち使い勝手が良くありません。
そこで、ここでは、フリーウェアを使って、更に簡単・快適にVCDを見る方法を紹介します。
なお、ここで紹介する方法でも、Windows Media Playerを使います。
現時点(2002年2月)では、バージョン6.4以降のMedia Playerが必要だそうです。
バージョン6.4以降のMedia Playerを持っていない人は、マイクロソフトのホームページからダウンロードしてインストールしておいてください。
ちなみにMedia Playerはフリーウェア(無料のソフト)です。
VCDを簡単・快適に見るために使うソフトをダウンロードします。
ここで紹介するのは、SFX VideoCD Playerという名前のフリーウェア(無料ソフト)です。
ダウンロードは以下のホームページから行ってください。
SFX VideoCD Player →ダウンロードする
これは、フリー&シェアウェアの専門ホームページです。
また、ダウンロードの仕方がわからないという方は、ココの解説を読んでみてください。
このソフトのダウンロードで1つ注意してもらいたい点があります。
上記リンクのダウンロード用ホームページでは「VBランタイム付き」と「実行ファイルのみ」の2種類を選択できます。
VBという言葉に聞き覚えがない人や、VBランタイムがパソコンに入っていない人は、「VBランタイム付き」を選んでください。
これは、このソフトが「VBランタイム」というものがパソコンに入っていないと動かないという事です。
「VBランタイム付き」を選べば全く問題ありません。
ダウンロードが完了したら、パソコンで使えるように、インストールしましょう。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
ここでは、インストールする場所ではなく、セットアップに必要なファイルを置くフォルダを選択します。
初心者の方は、「デスクトップ」を指定する事をオススメします。
「Install Directory」で表示される場所がデスクトップではない場合は、右にある「Reference...」ボタンをクリックして変更してください。
「OK」ボタンで決定しましょう。
すると、デスクトップに上図のようなファイルが出てきます。
その中の「Setup.exe」をダブルクリックして、インストールを開始しましょう。
このような画面が表示されます。
書いてあるように、しばらくお待ちしましょう。
すると、こんな画面が表示されます。
「OK」をクリックしてください。
ここでは、インストールする場所を決定します。
特に変更する必要はないでしょう。
上図の赤丸の絵をクリックしましょう。
どのような名前でパソコンに登録するかを決定します。
変更する必要はありません。
「継続」をクリックしてください。
ソフトの本体がパソコン上にインストールされます。
中段の青いバーが右端に届くとインストール完了です。
もしかすると、途中で次のような画面が表示されるかもしれません。
これは、同じファイルが既にあって、元々あるファイルの方が新しいですよという事です。
この画面が表示されたら、「はい」をクリックしましょう。
この画面がでると、インストール完了です。
インストールを開始したときにデスクトップ上に出てきたこれらのファイルは、もう必要ありません。
削除しておきましょう。
それでは、たった今インストールしたソフトを使ってVCDを見てみましょう。
「スタート」から上図のようにたどって、「SFX VCD Player」をクリックして起動しましょう。
こんなモノが出てきます。
これが、SFX VCD Playerです。
この小さい見かけによらず、とっても多機能なソフトです。
この画面が表示されている状態で、VCDをCDドライブに入れてみましょう。
もしも、CDドライブが2つ以上ある場合は、SFX VCD Playerの上部に表示されているドライブを、VCDを入れるドライブに合わせて変更しておきましょう。
これで、自動的にVCDが再生されます。
上図の右側赤丸の部分でVCDの動画が再生されますね。
その下にあるボタンなどで、再生位置などが操作できます。
また左側の赤丸で囲った部分がVCDの中にあるファイル名です。
歌のVCDなどでは、ここにたくさんファイルが表示されています。
見たい番号のファイルをダブルクリックすれば、その動画が再生できます。
この他、左側のダイアログ(画面)では、再生スピードを変更したり、VCDを取り出したりできます。
特に、この赤丸で囲った部分をクリックして、チェック状態にしておくと、VCDを入れた時に自動的にパソコンの画面いっぱいに表示されるようになります。
画面いっぱいになったものを元の小さいサイズにするには、キーボードの左上にある「Esc」キーを押してください。
注意する点は、パソコンでVCDを見る(1)の最後に書いた事と同じです。
質の悪いVCDをむやみに再生しないようにしましょう。
CDドライブやパソコンの故障の原因になるでしょう。
また、VCDを再生中には、CDドライブを勝手に空けないようにしましょう。
CDを取り出すのは、一度再生をストップしてからにしましょう。
それでは、みなさん、VCDの世界を楽しんでください。
![]()