Xt改造の日々
(LastUpdate 99/05/26)
99/05/26:問題の発覚した店名を削除しました。
このページは、作者がPC9821Xt/C10Wの改造(ドライバで出来る程度)に要した過程を書いていこうと思います。
かなり、心境が書いてあって見ずらいとか、なんでこんなことすんのとか、あんた何人やっ、とかいろいろあるかもしれませんが、そこは愛敬ということで許してやってください。
質問や、こんなこと出来るよとか、一緒に悩んでくださる方等、歓迎しますのでメールしてください。
- プロローグ
それは、Oh!PCに98改造の記事が載ってから始まった。
いや、それ以前から考えていたのかもしれない。
とにかくもうpentium90は遅いのだ。
なんとかならないのかぁ!と思っていた(諦めていたが正解かも)そのときその記事をみた。
おお、できるかもしれない。
- 1.Xtの文字がない・・・・の巻
悲しいかな、記事にはXtどころか後継機種であるXt13・16もないのだ。
最初からつまずいてしまった。いや、こんなところで諦めるわけにはいかない。
もう私の心にはもう火がついてしまのだ。
やってやるのら。いや、やってらるのだ。
Xtのスペックは、そう悲観したものではない。
Xt(無印)には、IDEがない。すべてSCSIだ。だからのっかっても不思議じゃないのだ。
よし。166MMXを買おう。180も出たところだったが失敗した時のために安い方にしとこう。そうしよう。
- 2.166MMXpentium装着・・・・の巻
買ったぞ。J&Pテクノランド(大阪・日本橋)の店員はやめたほうがいいといってたけどかまうもんか。俺のマシンだ。よし。蒸着だぁ。いや装着だぁぁぁぁ。
(余談)IMEは、蒸着を一発変換したぞ。もしかしたらxxxファンか?あぅ。存在する言葉か。
(い)CPUをセット!
(ろ)電源ON!!
(は)メモリカウントGO!!!(おおぅ)
(に)Windows起動画面へGO!!!!(やっほぉぅ・・・あれ)
(ほ)起動画面からのひらひらがとまってしまった。こいつぅ、からかってやがるな。
まってろ。リセットするぞ。それ・・・・・。あれ・・・・。こなくそ・・・・。・・・・。・・・・。
(へ)そうだ。スロットのカードを全部ぬいてやれ。もいちどGO!!!!!
(と)・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(ち)・・・・・・・・・・。
(り)(ぬ)(る)(を)
うう、動かない 。
いきなりつまずいてしまった。Windowsの起動画面は表示されるのに。
そうだ。起動画面がXなのだから、DOSでは使えるんだ。なぁんだ。
そうなんだ!!。なぁんだ。そうだったんだ。・・・・・・・・・・。しくしく。
(余談2)DEC
無印CELEBRIS 5100では動作します。つまり会社のましんで使用してます。しくしく。
- 3.馬鹿は、死んでも馬鹿・・・・の巻
どこがいけないんだ。まにゅある(Oh!PC)を読み返す。
バイオス? IDE?
???。XaとかのバイオスはIDEの認識とかに問題があってIDEをはずさなければ載せ換え出来ないのであって・・・
XtにはIDEはないから問題無いはず。
ん?
そういや、全部IDE内臓マシンじゃないか?あれ?もしかしてIDEが必要なの??
いや、そんなことはないはず。やっぱりBIOSに問題があるんだろう。
IDEのわけないや。
次の週。早速CバスでIDEを使用できるカード(I・O
DATA製IDE−98)を購入。
さしてみる。
・・・・・・・・。
しくしく。
- 4.そして、あけましておめでとう。
の巻
年があけてしまった。
もう気力がない。
考えてみればRA21の時からいろいろやってきたなぁ。
あの時は、メモリ1M2万円はしたっけ。HD130MB出たときは20万したもんなぁ。
その前は、SACIの40MBでもたかかったもんなぁ。
いい世の中になったなぁ。・・・・・。DOS/Vにくら替えしよっかなぁ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
私の心はすっかりいじけてしまい、改造の心はもう鎮火したかとおもえた。
・・・が、Oh!PC2/1号を読んで復活した。
おおっ。レギュレータ(電圧設定可能な下駄)だ。
でも、それだけでは決断できない。ここでも無印Xtの記事はない。
このまま行けば、前回の2のまいだ。
なんとかならないのか?????と思い、付録のCDを覗くと、
いるではないか、初代Xtを改造している人が!!
それだけではない。付録の冊子の最後に記載されているHPを覗くと、やはり
いるではないか!しかもMMX233MHz※1をのせている人が!!!!
ふむふむ。PentiumMMX233MHz
+
PowerLeap(レギュレータ)で可能※2!!
次の土曜に早速PentiumMMX233MHzとPowerLeapを買いに日本橋に行くのでした。
※1:ODPではありません。素のPentiumです。ファンなしの裸で売っているものです。
※2:同じXtでも、動作に違いがあるようです。詳しくは後述
- 5.ああ日本橋、日本橋・・・・・の巻
早速、PentiumMMX233とPowerLeapを買いに行く。
CPUはすぐに見つかった。税込みで¥31.000−程度。
けど、下駄がない。PowerLeapがない!!。そこらじゅう(あまり裏の暗い怪しい店には入っていない。入っても阪神商会並みのビル)回ったがない。ない!!ない!!
いや、諦めてはいない。購入する方法はほかにあるはずだ。とりあえずCPUは買っておこう。
メモリもほしいなと思ってぶらっとよった店であるものを見つけた。
Xt装着可能なHD。
そんなものあったのか。一応DOS/VのHDが内臓可能※なことは知っていたが
ちゃんとXtの文字が記載されているものは始めてみた。
I・O DATA社製
UltraSCSI対応4.3GB
HD。もちろん専用固定ディスクドライブベイキット(別売)あり。J&P(名前忘れた。かどにある細いビル)で購入。
最近、ICMがつぶれてからというものI・O
DATAさん様々。
買っちゃいました。
(警告:もう資金がそこがついています。すぐに補充してください)
とりあえず、帰りにハーバーサーカス(神戸市)にあるソフマップ・ギガストアに
よるも、下駄はなかった。
下駄。どうしよう・・・・。
※DOS/VのHDも使用可。もちろんSCSIだけど。ただし、固定出来ないので上のHDにビニールテープを巻いて固定する。
- 6.おろ?
の巻
PowerLeapのHPから購入可能なことはわかっていたのだが、海外だし。
出来れば日本のサイトでないかと思っていた次の日。向こうからやってきたのだ。
★★★★★★というところからメールがきていた。
内容は、HD・メモリが安いといった内容だったと思う。
とりあえずHPを覗くことにした。ほうほう通販をやっているのか。
ふむふむ、あれ、CPUこっちの方がやすい。はやまってしまった。
まあいい、CPU、CPUと。ややっPowerLeap発見!
おお、あった!!やたぁああ!!
あまりにうれしくて、デジネバにネバーちゃん似顔絵送っちゃおうかとおもうほどうれしかった。(ローカルですみません。ABCのHPみればわかります)
早速HPから購入!!
(銀行振込ってひさしぶりってひさしぶりだったから手間取って手間取って。挙げ句 の果てに、手続きの番号を名前の前に書くようになっていたのにかいていないまま手続きされてしまうし・・・。ATMでするときは注意しましょう。
★★★★★★さん、すみませんでしたm(..)m
)
99/05/26:★★★★★★は店名です。わけありの店だったごとがわかったので伏せ字にさせていただきます。購入した物見ついては問題はないんですけどね。詳しくは日記を見てね。
- 7.HD到着 の巻
実は、増設用の専用固定ディスクドライブキットの在庫が無かったのと、もって返る のが面倒くさかった為、全部郵送で頼んでました。
早速取り付け作業に入る。
Xtのマニュアルをみながら、
1)筐体のサイドパネルをオープン!
2)えーと、フロントパネルを開ける為には、フロントパネルの横にあるネジをはず すと・・・・OK!!
3)フロントパネルを下部から持ち上げるようにあけるっと・・・・。あれ?あかない。
パネルの下にあるつめの部分は、簡単にはずせるのだけど、どうも前面から見て右上のところで何か引っかかってる。おっかしいなぁ。
まだつめがあるのかぁ? どうだ。こうか。ふんぬぅぅぅ。ばきっ。
やってもたぁぁぁぁぁ。(しくしく)
※つめが折れても、あんまり問題にはなりません。
4)まあいいと思いながら、何とかフロントパネルを開けると、そこにはっ!!
フロントパネルがありました。
まだあんのか。今度はネジだから簡単だろうとおもいきや、すっとこどっこい。
「ネジがまわらん」 かたい。7個(ぐらい)のうち2個のネジがびくともしない。
そのうち、ネジ穴が無くなってしまいました。
まぁ、この程度のことは予想うしていたから、よしとしよう。
とりあえず、ラジペン※ラジオペンチでぐりぐりぐりぐりぐりぐり
それでもだめなねじは、ねじきってしまえぇぇ。
(しゃれじゃないです。心境はしゃれになってません)
とれたぁあ。
5)よし、HDをせっとぉ!!
6)電源ON!!
実は、この時SCSI−IDの競合のため、HDは認識しませんでした。
うう。SCSI−IDちゃんと控えておけばよかった。
このHDのSCSI−ID設定は、HDの底(取付金具との間)にあるため、再設定するにはもう一度ばらさなければなりませんでした。
ちゃんちゃん。
- 8.PowerLeap参上 の巻
来た!
念願の鉄下駄。
思わず箱をたがだかと持ち上げ、スキップを・・・・・・(うそ)
とりあえず、マニュアル・まにゅあるっと・・・。(英語かぁ)
※でも、マニュアルには図解と表がほとんど出し、難しい単語(&文法)もないから、ニュアンスだけでもすぐ分かります。
ふむふむ、PentiumMMX233MHzの場合はこうと・・・
この設定だと、パリティエラーが出るってサイトに書いてあったけど
とりあえずこの設定でやってみよう。
後は、CPUファンをくっつけてと。
(実は結構難しい。CPUにCPUファンをくっつけた後、下駄に載せましょう)
下駄用の電源をここにさすっと。ん?ケーブルの向きがわからんなぁ。
写真も見にくいし。文章もなさそう。まっええか。(よくない)
下駄はこれでよし。さぁXtばらすぞぉ。
HD増設の為、つい最近ばらしたからもう簡単だ。
フロントパネルだって、あっというまにはずせるもんね。(しくしく)
※HDを増設していない方は、フロントパネルをはずす必要はありません。
HDが邪魔だからはずしといてっと。
次にCPU(pentium90)をはずして、
下駄&CPU&ファンをsocket5にセット!。(手探り状態でセット)
最後に、下駄&ファン用の電源を、HDの電源から分けてもらって
完了!!
よおぉぉぉし、電源ON!
・・・・・・・・。
案の定、動かない。
メモリカウントも行わない。やばい、非常事態だ。
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実は過去に似たような現象を起こしたことがある。まだRA21を使用していたとき※メルコが出していた”Cyrix486UPGRADE、&期間限定コプロ付き”(パッケージはCyrixだったが実際にはテキサスインストゥルメント?社製のCHIPだった)というしろものを買ったのだが、そのマニュアルがすごかった。
マニュアルどおりコプロをセットすると、マシンがうんともすんともいわなくなってしまった。実はその時、正誤表が入っていてコプロの向きが正反対になっていた。
もう、びっくり。
正しい位置に設定したら問題なく動いたからいいものの、そのような間違いをぺらぺらの正誤表1枚だけっていうのにはまいってしまった。
−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−
もしかして、逆差しかぁ?
脳裏には、過去の出来事がよみがえる。
急いで電源をOFFにし、CPUの向きを確かめる。
問題なし・・・・・。
じゃ、クロックの設定ミス?まさか電圧の設定ミスか?
いろいろ調べたが問題なし。
後は、取り付け時の静電気による破損?
わからないまま、PowerLeapのマニュアルを読み返す。
特に不思議な点はない。・・・・・・・・・・・。
もしかしたら?
そう、下駄へのケーブル接続が反対なのでは・・・・・。
マニュアルの写真をじぃぃぃぃっとみつめる。
だんだん、
だんだんだんだん、反対に刺しているように思えてきた。
おそるおそるCPUを取り出し、ケーブルをさしかえ、セットする。
電源ON・・・・。
!
メモリカウントを開始した。やったぁ!!
ウインドウズの初期画面が表示する。
前回、pentiumMMX166MHzの失敗が頭をよぎる。うまくうごいてくれぇぇぇ。
!!
ウインドウズの通常の画面を表示!
うるうる(感動)
こうして、ひとまず私のマシンはMMX化+233MHz化に成功した。
こうして、私の長い改造の日々にようやく春がやってきた。
・・・・・・・・・・・・
と思えただけだった。
※RA21は現役マシンです。今では、文字放送受信ボードをCバスに突っ込んで元気に稼動してます。
続きはまた。