レオーネに乗る


乗ってまず驚いたのが,サイドブレーキです。解除しようとすると,ストンと下りるのです。バネが強いんだと思います。
次に驚くのが,天井の高さです。今となっては驚くほどでもありませんが,頭をぶつけずに乗れる車というのは嬉しいものです。
エンジンをかけるときも驚きました。セルモーターの音が10年前のものとは思えないのです。いい音です。

エンジンは,冬でも1発でかかりますが,セルを回す時間は寒いとちょっと長めです。
ギアを1速に入れるとき,ちょっと違和感がありました。横方向のストロークが長く,縦方向のストロークが短いのです。でも,これはすぐに慣れました。
クラッチをつないだとき,初めて分かりました。『この車はヘタクソが乗るとヘタクソな動きをする』と。
最近の車はよく出来ていて,ちょっとクラッチを荒っぽくつないでも,それほどギクシャクしないし,ギアもスコスコ入ってしまいます。でも,レオーネはそんな運転を許してくれませんでした。確かにギアも入るし,クラッチもつながるのですが,走り始めるとギアが入りにくいことがありました(特に1速と2速)。クラッチも,荒っぽくつなぐとすぐにピッチングを起こして車体が大きくゆれます。サスペンションが柔らかいのです。
ワゴン車はどれもそうなのですが,慣れないうちは後ろのバンパーの位置がよく分からず,車庫入れのバックには難儀します。

というわけで,納車後1週間は,毎晩1人で近くの公園に行って運転の練習をしました。エンストしたりギクシャクしたりするところを見られたくないしね。(^_^;)
おかげで,2年間のペーパードライバーは公道で走れるようになりました。


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