ブロックレベルエレメントとインラインエレメント


はじめに

ここからは、代表的なエレメントの基本的な使い方についてのみ解説します。更に詳しい解説等は、市販のリファレンス本などにお任せします。
何にでも言えることですが、基本がしっかりしないと応用など出来ません。しっかり基本を身に付けましょう。勿論、これから解説するエレメントだけでも立派なHTML文書は記述できます。


エレメントの種類

HTMLエレメントは、大きく2種類に分けることが出来ます。文字の大きさや形を修飾するインラインエレメントと段落を定義するブロックレベルエレメントです。
ブロックレベルエレメントは、インラインエレメントを含むことができますが、インラインエレメントは、ブロックレベルエレメントを含むことは出来ません。
以下に、各エレメントがどれに属するものかを列挙しました。斜体で強調されているものは、次項以降で使い方と意味を学習します。その他のエレメントに関しては、各自で「HTMLリファレンス」等の書籍で使い方と意味を学習してください。


インラインエレメント

インラインエレメントとは、段落内で文字と同じレベルで取り扱われるエレメントのことです。HTML4.0 Transitionalで定義されているインラインエレメントは、次の通りです。

テキスト
いわゆる文章
フォントスタイルエレメント
IT, I, B, U, S, STRIKE, BIG, SMALL
フレーズエレメント
EM, STRONG, DFN, CODE, SAMP, KBD, VAR, CITE, ABBR
スペシャルエレメント
A, IMG, APPLET, OBJECT, FONT, BASEFONT, BR, SCRIPT, MAP, Q, SUB, SUP, SPAN, BDO, IFRAME
フレームコントロールエレメント
INPUT, SELECT, TEXTAREA, LABEL, BUTTON

ブロックレベルエレメント

ブロックレベルエレメントは、段落を定義するエレメントを言います。HTML4.0 Transitionalで定義されているブロックレベルエレメントは、次の通りです。

段落
P
見出し
H1, H2, H3, H4, H5, H6
リスト
UL, OL, DIR, MENU
プリフォーマット
PRE
その他
DL, DIV, CENTER, NOSCRIPT, NOFRAMES, BLOCKQUOTE, FORM, ISINDEX, HR, TABLE,FIELDSET, ADDRESS

インラインエレメントにもブロックレベルエレメントにも属さないものもあります。リスト内で使われるLI などです。


あまり意識しないように

以上、エレメントの種類と相互関係についてざっと説明したが、あまり意識する必要なないでしょう。このへんのミスは、文法チェッカーを利用すれば分かることです。なによりもブラウザは、文法ミスを気にしません。


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