経費と比較いろいろ



 実際に要した経費と、価格・性能両面でのレスキューと自作の比較です。



1.レスキューと自作の価格比較(税抜き)

 PS/V master用のレスキューと、今回の自作との、価格比較表です。

品名レスキュー自作
マザー35,800-14,800-
ビデオオンボードViRGE
増設V-RAM 6,800-
ViRGE 4M
7,990-
ケース----ATXミドルタワー
12,800-
クーラーファン----3,280-
42,600-38,870-

 この通り、実際に4千円ほど安く上がりました。

 マザーについては、ALi Aladdin 4+チップセット搭載の、Microstar社のMS5163という、 結構メジャーなものです。これは、14,800-となっていますが、秋葉原では実売13,800-で 買えるようです。
 経験上、とことん調べて、しかもうまく値切れば、家電製品はほとんどのものが秋葉原より 日本橋の方で安く買えるのですが、ことパソコン関連については、秋葉原の方が有利な ようです。そもそもこの製品も、新しいせいか人気のあるためか、取り扱っている店を 見つけ出すのがやっとというような状況でした。

 ここで悔やまれるのは、実はクーラーファンは、買わなくても前に会社で払い下げてもらった NEWSのものが家にあったのです。前出の玉ちゃんなど、ちゃんと払い下げのSunのファンを 流用していたのです。
 それと、その後しばらくして日本橋にいったところ、7千円台のものを始め、いくつかの 安価なATXケースが入荷していました。

 多少余分に懐が痛んだことは、まあ、仕方ないのですが、この自作作戦は、さらに 8千円も安く上がる余地があったわけで、そのことを実証できなかったことの方が心残りです。

2.レスキューと自作の性能比較

 次に、レスキューと自作の、性能およびその他のメリットディメリットの比較結果です。

品名レスキュー自作
チップセットIntel 430TXAladdin 4+(K6-233で数十%高速)
メモリSIMMx4,EDOのみ。MAX 128MSIMM×4,DIMM×2,SD-RAM可。MAX 1G
拡張スロットPCIx2,PCI/ISAx1,ISAx2PCIx3,PCI/ISAx1,ISAx3
USBなし2
拡張性ATXのため自作の方が優れる
設定自作の方が、電圧、周波数、倍率とも多彩な設定可能


 このように、はからずもすべての点で自作の方が優れているという結果になりました。
 さらに、自作にしたおかげで次のようなメリットがありました。

  1. PS/V masterも、HDDやFDなどいくつか部品を買えばよみがえる。実際に、 現在は復活して、妹の家で妹や姪っ子がバリバリ使っています。
  2. マザーやチップセットなど、非常に勉強になった。
  3. チップが新しくてうれしい。起動時に11/20 1997と出る。
  4. 自作マシンが動くことがこれほど感動的とは知らなかった・・・。
 また、これは全く予期しなかったことですが、レスキューシリーズについては、最近になって、 K6-233は、ロットにより動作しないので推奨しない、というコメントがついたのです。
 今年に入って見積もりをとったときは、まだK6-233の対応を謳っていたので、結果的には 非常に大きなリスクを回避することができたことになります。

3.購入品と価格、販売店一覧

 以下に、アップグレードのための全購入品の価格、販売店を紹介します。

購入日:平成10年1月18日
品名型番等価格販売店
ケースAOpen-ATX(HX48)12,800-ニノミヤNINOX
CPUAMD K6-233PR27,700-パソコン工房
マザーMS516314,800-
CPUファンSANYO2,000-
SD-RAM32M x 2(10clock)14,960-
クーラーファンSANYO3,280-コンピュータBOX
ビデオS3-ViRGE 4M7,990-
合計83,530-税込み87,706-


4.アップグレード前後のスペック比較

 アップグレード前後のスペック比較です。

項目
機種IBM PS/V master自作
ケースメーカ独自ATX
CPUi486DX4(100MHz)AMD K6-233PR
キャッシュ256K512K
メモリ48M(70ns P付)64M(SD-RAM)
ビデオWeitek P9100(4M)S3 ViRGE 4M
FDD3.5" 3mode
HDDIDE 720M+1.2G+3.2G = 5.2G
CD-ROMIDE ATAPI 4倍速
SCSIAdaptec AHA-1520
サウンドSB16
LAN3Com 3C509
USBなしx2
スロットPCIx2、PCI/ISAx1、ISAx2PCIx3、PCI/ISAx1、ISAx3
モニタ飯山MF-8617B(17インチ)
MO外付け230M
その他56k-flexモデム、プリンタ、スキャナ

 意外にも、Win95の体感速度はあんまり変わらず、やっぱり16bit OSだったんだ、と納得(^^;;)。
 しかし、IBMの音声入力ソフトVoice Type(最低 P-100,推奨P-133以上)は、さすがに気持良く 動くようになりました。
 あと、わりと良く使うのにOCRソフトがありますが、まだ試していません。
 また、将来的には、CD-Rを買うかも知れませんが、これで安心です。

 驚いたのはFreeBSDのカーネルをmakeしたとき。
 i486のときはだいたい16分、会社で使っているP-166では8分ほどかかっていたのですが、 K6-233では何と3分台(4分弱)。これにはびっくり。
 また、X-Windowの起動も圧倒的に早くなりましたし、Netscapeの起動も、設定している フォントをXサーバに読み込むのにちょっと時間を要していたのですが、これも相当 速くなりました。

 少なくとも、ちゃんとした32bit OSを使う限りは、その差は歴然です。



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