接続

ここでは実際につなげて見ましょう。

SCSIボードの接続
CD-R/RWは基本的にはSCSI接続の周辺機器に入りますのでまずSCSIボードから説明します。SCSIボードも各社からいろいろ発売されていますがなるべくCD-R/RWメーカーが推奨するボードを使用しましょう。CD-R/RWはデリケートというか相性みたいなものがあってパソコンが認識してもデータの書き込みがうまくいかなかったりする代物です。ここではAdaptec社製のAHA2949AUがいいでしょう。

パソコン側
パソコンはなるべくハイスペックなパソコンを用意しましょう。
最近はドライブがかなり高速になってきてパソコン→CD-R/RWへのデータ転送速度も高速化していきいます。コピー中はこの転送速度をずっと維持しなくてはなりません。ドライブ側の性能をフルに使用する場合はそれだけパソコン側のスペックも要求されるわけです。また通常CD-R/RWにデータを転送するときパソコンのハードディスクに一旦データを保存するためハードディスクの空き容量は(データにもよりますが)800MB〜1GBほど必要になります。オンザフライ方式というパソコンのハードディスクを使用しない方法もありますが確実性に掛けおすすめできません。あと、CPUにも負担を掛ける常駐ソフトやスクリーンセイバーなんかも切っておきましょう。コピー中はその作業に専念することをおすすめします。

ドライブ側
ドライブ側はとくに設定とかはありませんが、何倍速で書き込むかが問題になってきます。
2倍速モデルで650MB書き込んだ場合40分前後時間がかかり、4倍速では20分前後かかります。そのあとエラーチェックなども含めると書き込み時間のおよそ倍と思ってもらえばいいでしょう。通常高速書き込みで書き込んだCD-Rほど他のドライブで読み込みエラーが起こる可能性があります。こういう場合は迷わず書きこみ速度を下げましょう。ほとんどの場合、この方法で解決できます。

メディア側
こちらも特に「これ」といったものはありませんが、ノーブランドのものは避けましょう。CD-Rの場合は一度失敗するとそのメディアは使えなくなります。またうまく焼けたとしても読み込みエラーを起こす場合があります。おすすめとしては太陽誘電、TDK、三井をお勧めします。CD-RWの場合はドライブの速度にあわせたものを選びましょう例えばドライブが4倍速書込みならメディアも4倍速対応のものを購入するようにしましょう。

おすすめスペック
以上のことをふまえまして推奨スペックを紹介します。

SCSIボード・・・Adaptec社 AHA-2940AU

パソコン・・・・・CPU PentiumU266MHz
         メモリ 64MB
         ハードディスク 1GB

これくらいあれば文句ないでしょう。
こちらは最低動作環境です。

SCSIボード・・・Adaptec社 AHA-154X、2940、3940

パソコン・・・・・CPU Pentium100MHz以上(4倍速で使用する場合は166MHz以上がおすすめ)
         メモリ 32MB以上(4倍速で使用する場合は64MB以上がおすすめ)
         ハードディスク 800MB以上