しばらく中断していた、Linux環境の導入の試みを再開しました。当初、Slackwareというディストリビューション(バージョン3.5)をインストールしたのですが,使用しているルータのDHCP機能への対応方法が良く分からなかったことと,Netscapeでの日本語処理がうまく行かなかったこともあって中断していたのです。(最近のバージョンのSlackwareでは、こうした問題は無くなっていると思います。)
根が移り気な人間なので、再開するに当たっては、別のディストリビューションを試してみたくなり、雑誌の付録CD-ROMに入っていたものを試してみました。まずは、OpenLinux。日本語使用のインスト-ルプログラムで簡単に終了。あまりの簡単さにしばしボ-ゼン...Slackware3.5でのあの苦労はなんだったのだろう...で,さっそくあれこれいじってみました...ところが,アレ?音が出ない。そういえば、各種の環境設定のところで、サウンドカ-ドの設定が無かったゾ...雑誌に載っているインスト-ル方法の説明からすると,サウンドカ-ドが認識されなかったということらしい。configとかなんとかの設定を変更し直せば良いのでしょうが、これだけ自動化されたインスト-ルプログラムがあるのに、苦労して手動で設定し直すのもなんとなくアホらしくて...
で,お次ぎはRedHat Linuxを試してみることになったのです。こちらも、ほとんどお任せインスト-ルで、簡単に終了(ま、Slackware3.5のおかげかも?)
。ところが、ディスプレイの解像度と色数の設定がおかしい...こちらも手作業でやり直す気になれず、ま、やめとこ−かな、ということに。
あれこれ少しだけ考えた末、日本人にはやはり日本人向けのディストリビュ−ションですよね、というわけでVineLinux(1.1)を試すことになったのです。
こちらも近頃のディストリビュ−ションらしく簡単インスト−ルプログラムが付いているので、作業はサクサクと...ネットワ−クカ−ドの設定で多少手間取りましたがなんとかOKをもらって無事インスト−ルは終了したのです。
でも、サウンドカ−ドの設定はまだ済んでいません。これは、sndconfigなるものを使っておこないます。さっそく開始、順調に自動認識された...にもかからわず,サンプルファイルの再生試験に落第,「自分で再設定してねモ−ド」に突入したのです。示されたリストのカ−ドを一応片っ端から試してはみたものの、当然すべて不合格。どう考えても、自動認識されたカ−ド以外に当てはまるもののあるわけもない。
けれど、今回は、最初の不合格通知の中に、次のようなコメントが付いていたのです。
LD setting verify
failed, this may not be a problem. Try adding (VERIFYLD N)
to the top of your script....
試験に落としといて、this may not be a problemもないもんだ、とは思いましたが、親切に教えてくれているのだから、従ってみるのが人の道...2,3回失敗した後、ようやく試験にパスできました。
1."your
script"というのは/etc/isapnp.confのことと判明
2.isapnp.confの設定項目の最初の部分に,(VERIFYLD
N)という位置行を挿入
して保存
3.タ−ミナルから以下のコマンドを実行
/usr/sbin/sndconfig --noprobe
(自動認識禁止モ−ドでsndconfigを実行してね、ということ)
4.サウンドカ−ドのリストから該当のもの(自動認識されたのと同じ)を選んで
サンプルファイルの再生試験を受け、みごと合格。
スピ−カ−から聞こえてきたのはちょっと暗い感じの声でしたが、とにかく音の再生は出来るようになったのですから、めでたし、なのでした。(1999+1/
01/ 10)
|