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Java & Linux

目  次」
1. Vine Linux のインストール   (2000/1/10)
2. JDKのインストール   (2000/1/12)
3. JITの入れ換え  (2000/1/13)
ためしのアプレット  (2000/1/26)

1. Vine Linuxをインストールした
しばらく中断していた、Linux環境の導入の試みを再開しました。当初、Slackwareというディストリビューション(バージョン3.5)をインストールしたのですが,使用しているルータのDHCP機能への対応方法が良く分からなかったことと,Netscapeでの日本語処理がうまく行かなかったこともあって中断していたのです。(最近のバージョンのSlackwareでは、こうした問題は無くなっていると思います。)
    根が移り気な人間なので、再開するに当たっては、別のディストリビューションを試してみたくなり、雑誌の付録CD-ROMに入っていたものを試してみました。まずは、OpenLinux。日本語使用のインスト-ルプログラムで簡単に終了。あまりの簡単さにしばしボ-ゼン...Slackware3.5でのあの苦労はなんだったのだろう...で,さっそくあれこれいじってみました...ところが,アレ?音が出ない。そういえば、各種の環境設定のところで、サウンドカ-ドの設定が無かったゾ...雑誌に載っているインスト-ル方法の説明からすると,サウンドカ-ドが認識されなかったということらしい。configとかなんとかの設定を変更し直せば良いのでしょうが、これだけ自動化されたインスト-ルプログラムがあるのに、苦労して手動で設定し直すのもなんとなくアホらしくて...
    で,お次ぎはRedHat Linuxを試してみることになったのです。こちらも、ほとんどお任せインスト-ルで、簡単に終了(ま、Slackware3.5のおかげかも?) 。ところが、ディスプレイの解像度と色数の設定がおかしい...こちらも手作業でやり直す気になれず、ま、やめとこ−かな、ということに。
    あれこれ少しだけ考えた末、日本人にはやはり日本人向けのディストリビュ−ションですよね、というわけでVineLinux(1.1)を試すことになったのです。
    こちらも近頃のディストリビュ−ションらしく簡単インスト−ルプログラムが付いているので、作業はサクサクと...ネットワ−クカ−ドの設定で多少手間取りましたがなんとかOKをもらって無事インスト−ルは終了したのです。
    でも、サウンドカ−ドの設定はまだ済んでいません。これは、sndconfigなるものを使っておこないます。さっそく開始、順調に自動認識された...にもかからわず,サンプルファイルの再生試験に落第,「自分で再設定してねモ−ド」に突入したのです。示されたリストのカ−ドを一応片っ端から試してはみたものの、当然すべて不合格。どう考えても、自動認識されたカ−ド以外に当てはまるもののあるわけもない。
     けれど、今回は、最初の不合格通知の中に、次のようなコメントが付いていたのです。

          LD setting verify failed, this may not be a problem.  Try adding (VERIFYLD N) 
        to the top of your script....

    試験に落としといて、this may not be a problemもないもんだ、とは思いましたが、親切に教えてくれているのだから、従ってみるのが人の道...2,3回失敗した後、ようやく試験にパスできました。

            1."your script"というのは/etc/isapnp.confのことと判明
            2.isapnp.confの設定項目の最初の部分に,(VERIFYLD N)という位置行を挿入
                 して保存
            3.タ−ミナルから以下のコマンドを実行
                            /usr/sbin/sndconfig --noprobe
                                  (自動認識禁止モ−ドでsndconfigを実行してね、ということ)
           4.サウンドカ−ドのリストから該当のもの(自動認識されたのと同じ)を選んで
                 サンプルファイルの再生試験を受け、みごと合格。

    スピ−カ−から聞こえてきたのはちょっと暗い感じの声でしたが、とにかく音の再生は出来るようになったのですから、めでたし、なのでした。(1999+1/ 01/ 10)

 
 

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2.JDKもインストールするのだ
    Linuxは入れたけれど、それだけじゃしゃーないよね。次にやらなければならない(べつに、ねばならないことはないか)のは、Javaでプログラムを組めるようにすること。で、Linux用のJDKを手に入れることにしたのであったよ。
   入手先他はここ
            ftp://ftp.lab.kdd.co.jp/Linux/java-linux/JDK1.2/i386/
                                                                                         pre-v2/glivc2.0/jdk1.2pre-v2.tar.bz2
                (これは、Java2対応版です。詳しいことは http://www.blackdown.org/  )
   さーてインストールするぞと思ったら、このファイル名の最後に".bz2"という初めて見るおまじないが付いているのに気がついたのです。なんじゃ、こりゃ??? でも、だいじょうぶ、Vine Linux1.1に入ってる"bzip2"コマンドで処理できるのだ。
         # cd  /usr/local  (JDK1.2をインストールしたいディレクトリに移動)
         # bzip2 -cd  /home/ken/jdk1.2pre-v2.tar.bz2  |  tar  xf -
              (/home/ken/は、ダウンロードした"jdk1.2pre-v2.tar.bz2" があるディレクトリ)
 なぜわかったか?  実はですね、しばらく前に買ってあった「JAVA PRESS」という雑誌のvol.9で、えんどうやすゆき氏が詳しく説明してくださっていたのです。この他、環境変数PATHの設定や、フォントエラー,日本語フォント使用のための設定方法等についても,えんどう氏の説明が大変参考になりました。(なお、JAVA PRESS  vol.9は、本体価格1280円です。ちょっと高い(私には1000円以上の雑誌は高いのです。だからいつもは「日経ソフトウェア(税込み960円)」しか買わないのだ。)

 <反  省>
          えんどう氏のおかげで、大半は順調に作業を進めることができたのですが、
       最後の段階でフォントに関する設定がうまく行かず悩みました。
           原因は、linuxでは使用するshellによって、使えるコマンドに違いがあること
      に気づかなかったことです。Vine Linux1.1のデフォルトのshellは"bash"なのに、
      参考にしたフォントに関する説明(これは、安松という方によるもの)は  "tcsh"
      というshellに基づくものだったようなのです。
           "tcsh"シェルでは
                setenv  JAVA_FONTS  $HOME/gs-fonts:$HOME/ttjp-fonts....
       でOKなものが, "bash"シェルではエラーになってしまう。で、
                export  JAVA_FONTS=$HOME/gs-fonts:$HOME/ttjp-fonts....
        としたら解決したというわけです。もっと勉強しないと...ネ

 

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3.JITを入れ換えよう
   今回インストールしたJDK1.2では、付属のJITコンパイラ(sunwjit)に問題があるため、えんどう氏の説明に従って入れ換えることにしました。
   使用したのは、shuJIT(首藤一幸氏によるJITコンパイラ)です。以下のサイトからダウンロード出来ます。
              http://www.shudo.net/jit/index-j.html
   なお、今回使ったのは、shujit-0.4.0-bin-linux-glibc20-jdk1.2.tar.gzという最新のファイルです。インストールの手順はおおよそ以下の通り(2でも書いたように、私自身、「JAVA PRESS vol.9」 (技術評論社)のえんどう氏の説明を参考に行ったので、詳しくは、そちらで確認してね)。
        (1) ダウンロードしたファイルを展開すると、カレントディレクトリ下に
             shujit というディレクトリが作られます。その中に、GPL.txt,  README, 
            libshujit.so  という3つのファイルが入っている。

      (2) libshujit.so というファイルを、JDK1.2をインストールしてあるディレク
           トリの jdk1.2/jre/lib/i386 にコピーします。(移動してもかまいません)
                (操作は、root権限で実行)
                    cd  shujit 
                    cp  libshujit.so  /usr/local/jdk1.2/jre/lib/i386
                            (JDKを/usr/local にインストールしてある場合です)

        (3) 環境変数にJAVA_COMPILER=shujit を追加
                 私のshellは bash なので、ホームディレクトリにある .bash_profileとい
                うファイルを開いて、
                        export  JAVA_COMPILER=shujit  という一行を付け加えました。
                  ( *JAVA PRESS の説明文では、JAVA_COMPLIER となっていますが
                     誤植でしょう。)

            [注意]
                     1. shellにtcsh やcsh などを使っている場合の環境変数の設定方法につ
                       いては、 http://www.shudo.net/jit/index-j.html で確認してください。
                     2.  ".bash_profile" は、ドットファイル(「点付きファイル」っていう
                       ことかな?)と呼ばれる隠しファイルです。ls  コマンドを -a オプシ
                       ョン付きで実行すれば表示されます。念のため。)

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ためしのアプレット
    とにかく、ためしに何か作ってみることにしました。なかなか適当なものが思い付かないので、手軽なところで、雑誌に載っていた、VB用サンプルプログラムを参考にして、「モグラたたき風アプレット」を作ることにしました。
    ご存知の通り、絵がへたなので、出来合いの絵で間に合わせました。それはともかく、今回は、Java2ベースでSwingを使用しているため、実際に動かせるブラウザはほとんど無いようです。(Sunで、Java2に対応するためのプラグインを配布しているとのことですが、わざわざ使っている人は少ないでしょう。)
    このさいだから、ぜひ、Java2を導入しましょう。で、そのアプレットはこちらです。

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