BeOSの非対応機種にBeOSをインストールする方法の紹介です。
概要
BeOS Preview Releaseの動作条件は
PowerPC603,同604以上のCPUとPCIスロットを搭載
していることが条件となっています。
しかしながら、条件をクリアしていても対応機種一覧表に掲載
されていないものについては、インストールしようとしても
警告のダイアログが出て、インストーラーが動作しません。
条件をクリアしているにも関わらず
非対応機種一覧表に掲載されている機種のひとつとしては
Performa54XXシリーズがあります。
しかしPerforma5440/180と同じロジックボードを搭載する
Performa6400/180は対応機種なのです。
一体型のマシンはどうやらインストーラーで非対応機種と判断
されてしまうようです。
そこで、こういった動作条件クリアしながらもをBeOS非対応と
されているマシンにBeOSをインストールする方法を考えました
この方法だと54XXや64XX等のロジックボードを使用した
ColorClassic「Takky」等の改造マシンにも応用できると思います
ただし、BeOSの特性上高速なCPUは必要となると思われますので
その点は各自の判断で決めて下さい。
この方法でPowerPC603e/160Mhzでも動作したという報告は
ありますので、このあたりが目安になるのではないでしょうか。
BeOSは単体ではBootしないので、すくなくとも1つはMacOSのシステムが
必要となります。
通常はこのMacのシステムからBeOSのインストーラーを立ち上げるのですが
前述したように、非対応の機種だと警告のダイアログボックスが出て
インストールできません。
そこで、BeOSのインストールディスクの中にある「BeOS Mac Tools」
のフォルダーの中に
「OS Chooser」機能拡張書類と
「BeOS Launcher」コントロールパネル
があるので、それぞれをMacOSのシステムフォルダーにドラッグ&ドロップ
してインストールします。
そして、このプログラムをシステムに反映させるために再起動しておきます。
MacOSが起動後、念のためにMacOSのシステムの中を調べて、
「OS Chooser」が機能拡張フォルダーの中に
「BeOS Launcher」がコントロールパネルフォルダーの中に
それぞれ、インストールされているか確認して下さい。
確認できたら、いよいよBeのシステムのインストールにとりかかります。
BeOSのCD-ROMをドライブに残したまま、先ほどインストールした
「BeOS Launcher」コントロールパネルをダブルクリックします。
このとき必ず、シフトキーを押しながら、CD- ROMからBeOSを起動する
ようにして下さい。
<<<この後は、解説書のとおりです。>>>
インストール終了間際に、BeOSをインストールしたDisk(orパーテーション)を
起動Diskにするかどうか聞いてくる。
ここで、必ず 『 NO 』を選択するようにして下さい。
以上でインストールは終了です。
うまくBeOSをBootできたら、大成功です。
なお、BeOSはRestart時に「OS chooser」にて、選択されたOSをBootさせるように
なっていますので、MacOSから「BeOS Launcher」でBootさせた場合は、Restartさ
せると自動的にMacOSがBootします。
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