毒エサのしくみ
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毒エサは「人名辞書」「トップレベルドメイン辞書」「ランダム英字」の組み合わせによって生成されます。
「人名辞書」@「ランダム英字7〜9文字」.「トップレベルドメイン辞書」
一見見ただけではまともそうなメールアドレスに見えます。
現在使用しているアルゴリズムでは、
916 × 26^6 × 12 = 3,395,602,209,792
916 × 26^7 × 12 = 88,285,657,454,592
916 × 26^8 × 12 = 2,295,427,093,819,390
合計 2,387,108,353,483,780 通りの存在しないメールアドレスを作成します。
この辺はまだ改良の余地もあり、辞書を増やしてドメイン部分も本物っぽくする予定です。
またもっと効果的な方法も準備中ですが効果が強力なため、あえてそれは非公開としておきましょう。:-)
どう影響するのか?
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それでは実際にこの毒アドレスにメールを送信したとしましょう。
まずスパマーのMUAもしくはMTAがそのドメインに対応するMXレコードをDNSに問い合わせます。
当然そんなドメインはありませんからエラーになります。
たったこれだけのことですが、無効なDNSの問い合わせを大量に行わせることにより、
配信に時間がかかり、結果的にスパムメールが届くまでの間隔が伸びることになると思われます。
またこの際スパマー側のシステムでエラーメールが発生するため、システム的な負荷の増大によって
配信効率も落ちるというわけです。
予想される反対意見
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たぶんこのやり方に反対される方もいるかと思いますので、こちらの考えを書いておきます。
・ルートサーバーに負荷がかかるのでは?
→この程度で支障をきたすようならルートサーバーとしての役目は果たせません。
・エラーメールが大量に発生すればISP等にも迷惑がかかるのでは?
→それ以前にスパムそのものが迷惑なんですけど。
・実在するドメインとぶつかってしまう可能性もあるのでは?
→理論的にはあり得ても現実的に考えて無視できる確率です。
・こんなことやっても一時的なものでしょ。
→そうです。向こうが対策を考えればこちらも考えるまでです。
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