設定メニューは、Netscape に関する全般的な設定を、一元的に管理するものです。設定メニューは『編集(E)−設定(E)...』で表示されます。
設定を変更して終了するなら『OK』ボタンを、設定を変更せずに終了するなら『キャンセル』ボタンをクリックしてください。なお、あまりたくさん一度に変更すると、『OK』ボタンが効かなくなることもあります。
Netscape 自体の外観や、ウェブページの表示に関する設定を行います。

Netscape の起動時に開く画面を指定します。Navigator, Composer, Mail & Newsgroups, AOL Instant Messenger/ICQ の中から任意に選択します。複数の画面を指定することも可能です。
ボタンの上にマウスが乗ったときに、バルーンを出すか出さないかを設定します。

Web サイト アイコン(favicon) が設定されているサイトでは、アイコンで表示します。


各言語ごとに標準で使用するフォントを指定します。日本語のフォントを変更する場合はプルダウンメニューの中から『日本語』を選択してください。それぞれ、使用するフォントと、その大きさを設定できます。
可変ピッチ とは、文字ごとに幅が異なるフォントです。プロポーショナルフォントとも言い、通常のページの文字を表示するにはこれを用います。ここではセリフで指定したフォントと、サンセリフで指定したフォントのいずれを使うかと、標準の文字の大きさを選択します。
セリフ とは、日本語フォントでいう明朝体です。 字の線の太さが一定でないフォントのことで、CSS のフォントファミリーで言う"serif" にあたります。
サンセリフ とは、日本語フォントでいうゴシック体です。 字の線の太さが一定なフォントのことで、CSS のフォントファミリーで言う"sans-serif" にあたります。
筆記体とは、日本語フォントでは草書体や行書体とも言います。 毛筆で書いたような、流線的なデザインのフォントのことです。CSS のフォントファミリーで言う"cursive" にあたります。
ファンタジーとは、遊び心にあふれた、面白いフォントのことです。CSS のフォントファミリーで言う"fantasy" にあたります。このジャンルには、様々な形のフォントがあり、一概にこれとは言えません。
モノスペース とは、文字ごとの幅が等しいフォントのことです。CSS のフォントファミリーで言う"monospace" にあたります。固定ピッチフォントや等幅フォントとも言い、整形済みテキストの表示(<pre>)などに用います。
『フォントの最小サイズ(Z)』を指定しておけば、ページによっては指定した文字の大きさが小さすぎるため、見えにくいと言うことが無くなります。
通常ページ制作者がページのフォントを指定した場合はそのフォントを用いますが、ここでチェックを外すと、強制的に上で設定したフォントを使用します。通常はオンにしておいて下さい。
画面の解像度を設定します。W3C の推奨値は96dpi ですので、特に必要がなければそのままにしておいて下さい。(従来のMacintoshでは72dpi が標準でした)

テキストと背景の色を、それぞれカラーチャートの中から選択します。ページ側での指定がなかった場合、ここで設定した色で表示します。『システムの配色を使用』をオンにすると、Windows で設定した色を使用します。
リンクの部分に関するスタイルを設定します。アクセスしていないリンクとアクセスしたリンクで、それぞれ色を指定できます。また、リンクに下線を引くか引かないかも設定できます。ページ側での指定がなかった場合、ここで設定した色やスタイルで表示します。
ページ側で色やスタイルが指定されていても、その配色を使用せず、上記の設定を優先させることが出来ます。(通常はページ優先)『指定した配色を使用し、Web ページの配色は無視する』にすると、上の設定の方が優先されます。
チェックを入れると、ソースを表示するウインドウで、HTML のタグなどを色分けして表示します。


Netscape の外観を変更する機能です。標準では、モダン とクラシック の2つのテーマがインストールされています。また、テーマの変更はメニューバーからも可能です。変更したいテーマを選択して『(テーマ名)を適用(A)』ボタンを押すと、選択したテーマが適用されます。

Netscape はプログラム本体は世界共通で、表示されるメニューの文字列や、その他のコンテンツのみを切り替えて、各言語・地域へ対応させています。この項目は日本で、日本語でしか使わない場合はあまり必要ではありません。
Netscape のブラウザ部分である、Navigator に関する設定を行います。

Navigator が起動したときに、読み込むページを指定します。空白ページ(about:blank)、ホーム ページ(この下で設定)、最後にアクセスしたページ、の中から選択します。
『標準のブラウザに設定』ボタンをクリックして『OK』とすると、一発でNetscape がシステムの標準ブラウザになります。
Netscape の起動時や、ユーザ設定ツールバー上の[ホーム]ボタンをクリックした時に、指定されたページにジャンプします。現在表示中のページを指定したい場合は『現在のページ(U)』ボタンをクリックしてください。ローカルのファイルを指定したい場合は『ファイルを選択(C)...』で指定してください。
また、ホームページに指定したいページを開き、URL バー左端のアイコンをユーザ設定ツールバー上の[ホーム]ボタン上にD&Dしてもホームページに指定することが可能です。
ツールバーに表示するボタンを選択します。ボタンは、ブックマーク、ジャンプ、ホーム、検索、ツールバー検索、印刷、My Netscape、ショッピング、の中から任意で選択してください。
『ブックマーク』は、ツールバーからブックマークを使用できるようにするものです(NC4.x のブックマークと同じ)。
『ジャンプ』は、URL バーにアドレスを入力してクリックすると、そのページの読み込みを開始します(IEの移動ボタンと同じ)。
『ホーム』ボタンは、ホーム ページへジャンプできます。
『Sidebar』ボタンは、Sidebar の出し入れを行います。
『検索』はURL バーに検索したい単語を入力してクリックすると、(2.5)インターネット検索で設定された検索エンジンで、その単語を検索します。
『印刷』は、現在開いているページを印刷します。
『ツールバー検索』ボタンは、インターネット検索へジャンプします。(Netscape 社の検索エンジン)
『Netscape.co.jp』ボタンは、Netscape.co.jpへジャンプします。
『Shop@AOL』ボタンは、Welcome to Shop@AOLへジャンプします。
『Mail』ボタンは、Mail & Newsgroups が起動します。
『IM』ボタンは、Instant Messenger が起動します。


履歴とは、過去に閲覧したページの一覧です。履歴を見るには、メニューの『ジャンプ(G)−履歴(I)』かCtrl+H で履歴ウインドウを開くか、Sidebar で履歴タブを表示させて下さい。履歴は、ここで指定した日数以上を経過したものから削除されます。また『履歴をクリア(R)』ボタンをクリックすると、今まで溜まった履歴はすべて削除されます。
なお、履歴をあまりにためすぎると、Netscape の動作が遅くなる原因になりますので注意して下さい。
場所ツールバーの履歴は、URL バーの右端の▼印をクリックすると表示されます。ここには、URL バーに直接入力されたアドレスが保管されます。『場所ツールバーをクリア(B)』で、それらがすべて削除されます。
セッション履歴を記憶する数を設定します。セッション履歴とは「戻る」「次へ」ボタンなどで、移動できる履歴のことです。

Web ページが複数の言語で提供されている場合に、どの言語を優先させるかを設定します。対応しているサイト(Google など)で利用されます。『追加...』ボタンをクリックすると、言語の一覧が出てきますので、追加することができます。
Web ページで文字コードを指定していない場合、ここで指定した文字コードでのエンコードを試みます。設定は『標準文字コード:日本語(Shift_JIS)』のままにしておきましょう。

Netscape でファイルを受け取った場合に、そのファイルをNetscape で開くのか、ディスクに保存するのか、他のアプリケーションに渡すのか、などを設定します。ファイルタイプごとに、関連づけることが出来ます。
ここにチェックを入れておけば、Web ページを表示するためのプラグインがなかった場合、自動的にプラグインのダウンロードのページへ誘導されます。
『リセット』をクリックすると、上記設定をクリアします。

Netscape が提供する単語を検索すると、直接そのページへいける機能です。『詳細情報(M)...』をクリックすると、日本語キーワード へ接続します。
URL バーに入力された未完のアドレスが、履歴中に存在するアドレスと同じ場合、残りを自動的に補完します。『場所ツールバーの自動補完を有効にする』にチェックを入れれば、動作します。

| AOLサーチ |
| Lycos |
| Music: Artists by Spinner |
| Netscape Search |
| Overture |
検索に使用するサーチ エンジンを設定します。『使用するエンジン:(U)』で選択してください。(表参照)
Netscape は、Sherlockプラグインに対応していますので、サーチ エンジンは任意で増やすことが可能です。
『検索結果があるときは、Sidebar で[検索]タブを開く』にチェックを入れておくと、検索時に、結果がSidebar にも表示されるようになります。ページを移動しても検索結果が保持されるので便利ですが、Sidebar を閉じていてもいちいち開くので、好みで設定してください。
Sidebar で使用する検索タブをベーシックタブにするか詳細タブにするかを設定します。詳細にすれば、一度に複数の検索エンジンを使って検索することが出来ます。