うちのカラクラ
いちばんほしかったMacintoshがこのColorClassicIIでした。
そのコンパクトなデザインが気に入っています。
私のカラクラ改造、奮闘記を文章にしてみました。

Last update 1999/02/26



ついに念願のカラクラがやってきた!

 最近ではありますが、ついに私も念願のカラクラをてに入れることができました。
ある日、町田のパソコン屋をぶらぶらしていると”ColorClassicII 48,000円”の文字が目に入り、おもわず買おうと思ったのですが、あいにくその日は手持ちがなくあきらめて帰りましたが、次の日我慢しきれなくなりお金を握りしめて町田に向かいました。
IBM1Gのハードディスクと合わせて税込みで7万円ちょっとかかりましたが、とうとうあこがれのカラクラを手にすることができました。
 始めのうちはただ触っているのが楽しく、四六時中いじくり回していました。
まぁ、今にして思えばワープロとデータベースに使う以外はシステムのカスタマイズしかやっていなかった気もしますが・・・。


林檎中毒(初期症状)

 そして購入して数ヶ月ほどが過ぎ、世の中すっかりPowerMac時代にもかかわらず、相変わらず68kのカラクラを使い続けていました。
しかし、インターネットを始めてNetscapeを使ったり、画像を扱う機会が増えてくると、 68030の処理速度の遅さや560x384の画面の狭さにいらいらする事が多くなっていました。
 そんなとき、ふとしたことからカラクラの画面が640x480表示できるように改造できることを知ったのです。
そのための情報はDOPING MACや最強のカラクラを創る会に行けば得られるらしいということを知りました。
そして改造方法を考案したTak氏のHomePageから情報を仕入れ、すでに中毒患者のようになってしまった私は、定番コースであるLC575のロジックボードへの交換を行いました。
ただLC575のロジックボードを入れただけでは、起動できないと言うことなのでとりあえずVGA化を行ったのです。
なぜなら、私の技術では13インチモード化するよりはVGA化の方が成功する確率が高い気がしたので・・・。
また、アナログボードにかかる負担が少しでも軽いVGA化の方が、今後末永くカラクラとすごせるかと考えたからです。
 ちなみにLC575のボードの値段は、24,800円だたのですが運良く19,800円で安く入手することができました、しかし最近では、17,800円の値段がついていました。
 ん〜、ちょとしょっく!
早速、半田ごてを握りしめてカラクラを分解・・・。
 必死の思いで基盤のパターンをカットし、半田ごてをあて、3時間以上かかってやっと作業は終わりました。
その作業3時間以上の中で一番悩んだのは、改造するさいにDOPING MACを読みながらしていたのですが、な・な・なんと、フラットケーブルの形がちがうことに気がついたからです。
改造初心者の私は、その時血の気が引きました。
なぜなら、すでにアナログボードを加工してしまっていたので後戻りは出来なくなっていたからです。
ん〜、ここはやるしかないでしょ!しかし、失敗したら・・・。
私のカラクラちゃ〜ん、さよ〜なら〜なんてことに・・・。
いかん、いかん失敗するなんてこと考えたは・・・。
とりあえず改造は終わりそして、電源を入れて起動音がして640x480の解像度で少し小さな"Welcome to Macintosh"の文字が画面に表示された時、ほっと胸をなで下ろしたことを覚えています。
また、CPUも68030から68040にかわったことではるかに高速化し感動しました。
す・す・すごいっ、速すぎる!
ClassicIIの030マックに比べて 68040 33MHzの処理速度は異次元の世界でした。
全てが速い、バキバキに速い。これは癖になる〜。


林檎中毒(末期症状)

 そして一つの障害がクリアされると人間欲がでるもので・・・。
生まれ変わったカラクラのパワーにも数日で慣れてしまい、もっとパワフルなカラクラにした〜い。
どうにも我慢ができなくなっていましたある日、秋葉原のあるパソコン屋のジャンクコーナーにPPC601アップグレードカードがな・な・なんと、あるではないですか。
今のカラクラの処理性能にちょいと不満があった私は、手を出したいのはやまやまだが値段がたっか〜い。
しかし、それからの数日間というもの頭の中を「PowerMac・・・」、「この先出物はないかも?」この二つの言葉がぐるぐる周り続けました。
そして、気がついたら秋葉原でPPC601アップグレードカードの入った紙袋を手にした自分がいたのです・・・。
 早速、カラクラからロジックボードを抜き出し 68040をCPUソケットから取り外し、PPC601アップグレードカードをぶち込みました。
電源オン、「ずわぁぁんー」と重厚感のあるようなないような起動音が、暗〜いへんてこな音に変わったのです。
 なんとなく前の方が速い部分も若干ありますが、とうとううちのカラクラはPowerMacになりました。
いまではPPC603eなどのロジックボードを移植したもっとすごいカラクラが主流のようでが、私は財政的にも技術的にも限界だし、能力的にも満足しているのでこの辺でハード的な改造は止めにすることにしました。
 あぁ、金はかかったけど改造して良かったと心から思いました。
そうそう、PPC601アップグレードカードを入れたついでにOS8.1をインスト〜ルしてみました。
ん〜、なんだかOS7.6.1の方がじゃかん速いような気が・・・。
おまけに、使用メモリーも倍になっちゃってるし、いいことないのかな〜?

 うちのカラクラは今も元気に起動してま〜す。


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