私がこのページを作成するきっかけとなったのは、或るサイトでした。



2003年6月10日のことです。

私は、本家サイトの更新作業とサイト管理をしていました。

ネットサーフィンやリンクの確認などをしているうちに、問題のサイトを見つけました。



そのサイトは、自作の小説や詩、イラストなどの展示が主旨のサイトでした。

まずイラストを見て、私は愕然としました。

展示されている《自作イラスト》の殆どが、私の友達の絵だったんです。

しかも、微妙に作り替えてある無断複製画でした。



急いで友達に連絡し検証してもらうと、やはりそれは友達の絵に相違ありませんでした。

更に友達に指摘されてよく見てみると、友達のものと思われる絵以外の絵も無断複製したものでした。

また、テキスト系のコンテンツにも、パクリ要素が多いものが見つかりました。



私たちが検証した中でも、4人の創作家さんが盗作されています。

とりあえず私たちは、被害者の方全員に連絡をとりました。

しかし現状としては、まだ何の対処もできていない状態です。

なるべく穏便に事を運びたいというのが、関係者全員の意見だからです。



もちろん、こちらとしてもこのまま黙っているつもりはありません。

このままそのサイトの管理人がなんの対処も見せず、このようなことを続けるのなら

第一発見者且つネット上に生きる者として、私が通告を、

著作権侵害の被害者として、4人の創作家さんたちが証言を、

それぞれ然るべきところにすることになります。

もし心当たりのあるサイト管理人さんがこれを見ているのなら、即刻対処してください。

今後どう対処してくのかを表明したメールでもいいです。



このようなことが、今のネット世界では沢山起こっています。

私はこの一件を通して、そのことに対する怒りと情けなさを感じました。

私も、これでも、創作を手掛ける者の端くれです。

パクリや無断転載・複製の類は決して許せないんです。



著作権侵害行為がなくなっていくために、できることは一体何でしょうか?

昨今、文部省からも著作権に関する読本が義務教育機関に配布されています。

(↑私も中学の時もらいました。アラレちゃんのやつ。)

世間が働きかけているのに、創作家である我々が何もしないでいて良いわけありません。



このページをきっかけに、1人でも多くの方が著作権に興味を持って下さると嬉しいです。

私自身、著作権に関しては素人も同然なので、頑張って勉強していこうと思います。

みんなで考えて、みんなで作品を守っていけたらいいと思います。





2003年6月14日 管理人 上月タオ 拝