自作PCへの覚醒

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番外編2『自己満足に浸る』

 パソコンがパワーアップしたので、これまで悔しい思いをしてきた数々のコンテンツに挑んでみる事にした。と言っても、ただ単にマシンのハイパワーぶりを確認したかっただけなので、とりたてて難しいことをするわけではない。要するにShockwaveなどのコンテンツをサクサク動かそう〜ってな意味合いの、思いっきり自己満足な発想だったりします。

 まず最初に手始めとして、パークのコンテンツを巡ってみる。パークには幾つかのShockwaveコンテンツがあるが、中でも最強のマシン性能が要求される(というかマシン性能に大きく関わっていそうな)なぅなぅスロットをやってみた。結果、全くストレスを感じることなくスロットが回転している。今まで“目押し”で777を出す自信があったのに、この速くなったスロットでは目が回り吐き気をもよおすだけだった。うぇっぷ。

 次にオオカミ研究所の悪いスロットをやろうと思ったが、目に留まった「インガ沼海底調査」をやってみる事にした。古いパソコンでは処理能力の低さを感じたことは無かったが、今のマシンだとビックリするほど速すぎて操作しにくく、逆にゲームにならないほどであった。画面にUMAやオナラが現れても、コンマ何秒の出来事なので、撮影できないし避けきれないし。オマケに酸素ボンベはすぐに切れてしまうのだった。パソコンの処理速度が上がったはいいが、私の反応速度はオールドペンティアムに最適化されているようだ。とほほ。

 パークのゲームを大方やり尽くしたので、今度はShockwave.comにある3Dゲームなどを冷やかしでやってみた。あぁ、こりゃサクサクと動く。この辺のゲームは3Dグラフィックボードをユーザーのメインストリームに想定して作ってあるのか、先ほどのパークコンテンツは違って丁度良いスピード加減だ。というか、ゲーム製作環境がそういうハイエンドな3Dカード(※おそらく製作当時はGeForce2世代)でも挿しているんだろうか。ちなみにこれらの3Dゲームは、古いマシンでは満足に遊べるシロモノでは無い事だけを付け加えておこう。

 ちなみに私が今回プレーしたのは「リアルビリヤード3D」と「ウォーターバルーンドロップ 3D(ビルの窓から通行人や車に水風船をぶつけるゲーム)」、それに「スノーファイター(雪だるまと雪合戦するゲーム)」の3つ。他も遊んでみたかったが、それより予てからやってみたいと思っていたものを思い出したので、次のコンテンツへと移動することにした。

 そのコンテンツとは、ハリーポッター公式サイト(ワーナーBros.内にあるサイト)。以前ここを訪れた時は、初っ端のムービーからして重たい印象があったが、重たい中マシンが悲鳴をあげそうになっても、ファン心理で無理やり動かして遊んだのだった。それが今となっては軽々動く。ISDNなので、ムービーファイルの読み込みに多少時間を要するが、一度読み込んでしまえば何の問題もないぐらい快適に動作するのがウレシくてタマラナイのだ。マシンが変わってしまったせいか、以前こちらで入学手続きをし、杖を選び、組分け帽子まで済ませた(ちなみに主人公ハリーと一緒のグリフィンドール!)のが、また最初から入学手続きをしなければならないようだ。まあいいか、どうせグリフィンドールになるに決まってるんだから(笑)

 案の定グリフィンドールに決まり、杖を選んだら、当初の目的であったマシンの性能テストを兼ねたShockwaveミニゲーム「クィディッチの練習」に挑戦。以前のパソコンだと、遊んでいる途中に固まったりして最後までプレーできなかったが、このパソコンでは何の問題も見当たらないようだ。速度もそれなりに最適化されており、「速すぎて出来ない〜」などという事もないみたいだ。もっとも、ゲームの腕がへたっぴなせいか、練習ラウンドから抜けられないで居るんですが… ^^;

 ここでは「日刊予言者新聞(小説や劇中にも登場する魔法界のTVと新聞を足して割ったような魔法メディア)」でハリーポッターの最新ムービー映像なども確認できるのだ。ブロードバンドなら問題なく楽しめると思うが、やはりここでのボトルネックは通信環境であった。うぅ、こうなるとADSLを即座に契約したくなってきたが、これ以上初期投資をしたくないので今は我慢だ。いずれFTTHが一般化してから考えよう。

 ネットワークコンテンツでは容量、求められるマシン性能にある程度のリミッターが設けられているため、このマシンの限界性能を発揮するまでには至らなかった。まあ、普通に使う分には申し分ない性能、という事なのだろう。え?「イタdeモモ」はどうなったかって?スミマセン、まだ購入してなかったりします ^^;何しろ動作環境に「Windows XP」が含まれておらず、おまけにWindows2000すら無かったもので…もし動かなかったら悲しいので、もうちょっと様子を見てから購入しようかと考えてます。噂ではWindows XPでも問題なく作動している、という話を小耳に挟んではいるんですが…。既に「イタ〜」を持っておられる方で何らかの情報をお持ちでしたら、例え小さなことでも構いませんので情報をお寄せ頂けますと助かります。

 ソフトウェアを使ったマシンの性能テストと言えば、ポピュラーな方法ではベンチマークテストと呼ばれるものがあります。テスト方法は各種ソフトにより様々で、CPU、メモリ、2D/3D描画、ハードディスクの読み書きなどなど、数え上げたらキリが無いほどです。その中でも有名な「3D Mark2001」というものと、「HDBENCH」それに「NBENCH1.2」という各ベンチマークソフトを試したみた。…ただ単に雑誌の付録についてきたので、余興でやってみたくなっただけですが ^^;

 3D描画系のベンチマークプログラムでは、主に3Dムービーのデモをグリグリ動かしてみて、その再生時間や単位時間当たりのフレームレート数なんかで性能を測るようです。再生する3DCGにはDirectX8.0aで用いられる、名前を覚えるのもややこしい技術を使っているようです。私のマシンが備えてるグラフィック性能では、そのうちのいくつかはサポートされていないのでそれらのテストに限ってスキップするようです。まあ、そんな細かいことはさておき、3DのCGがグリグリ動くのには感動した。一部表示が重たい部分もあったが、総じてストレスを感じることなく再生されるので、改めてマシン性能の高さに満足出来た。弾き出されたベンチマークスコアが高いのか低いのか、この際そんな事はどうでも良いのだ(参考までにスーパーπ104万桁の計算時間は1分17秒でした。同クロック周波数で別マザーのAthlon XPに比べて少しだけ遅い??)。

 肝心のPostPetはどうかって?ポストペット公式サイトにある、「ダウンロードセンター」には、ver2.04から2.05にアップグレードすればWindowsXPでも問題なく稼動する、みたいな事が書かれてますが、2.04のままでも動くことは動きます。ただしアップグレードしようが、しなかろうが、一部ペットの状態の表示がおかしくなったり(センタリングされないで、左寄せになったり)する場合もあります。それ以外は「特に変わったところも無い」というのが正直な感想です。もう少しペットの動きが速くなることを期待してたんですが、古いパソコンでも目一杯性能を発揮していたことが判明しました。なので、今現在メールとインターネットぐらいしかパソコンを使ってない方で、ポストペットだけでも速くならないかなぁとお考えならば、新しいパソコンは必要ないとだけ申し上げておきましょう。もっとも、来年発売されるというポストペット3でどうなるかは分かりませんが…。

 フォトショップやファイアーワークスなどのグラフィックアプリケーションもストレスなく動く。スワップも発生してない(HDDのシーク音が聞こえないので実際はどうなのか不明だが ^^;)ので、安心して画像加工に没頭できるというものだ。以前だったら、全てのアプリケーションを閉じた状態で、なおかつ1回の起動で加工できる画像は1枚のみ。SVGA以上のサイズは取り扱わず、なるべくレンダリングを多用しないよう気をつけて使っていたので、大きな画像を何枚も同時に開いたり、HPエディッタと同時に使用できるだけで感激してしまった。安っぽいSF映画にありがちな、過去の人間が未来にタイムスリップしてきて、見るもの聞くもの全部に感激してしまう風なのだ。分かるかな、この例え。

 しつこいようだけど、これは自作パソコンだからこその喜びだと思う。パソコンが普通に動いてるだけで嬉しいので、今更にしてパソコンに初めて触れた時の喜びめいた感動も味わえたりするのだ。おそらく最新のパソコンを電気屋さんで買ってきた人とは違う楽しみ方だと思う。最初からある程度何でも出来る仕様になっているものと、最初は何も入ってない状態から少しずつ作り上げていくモノとの違いですね。ソフトをインストールして、動くか動かないかドキドキしながら起動するなんて自作パソコンならではでしょう。自己満足万歳。つくづくパソコン作って良かったぁと思える年の瀬の著者であった。

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ベル&しん

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