| システム構成|アップデート履歴|各種ベンチマーク | ||||||
Jan. 15 2006 Update
本当は『X-Fi』シリーズに興味が湧いていたんですが、如何せん一番安いものでも1万円をゆうに超しており、「たかがサウンドカードにそこまで投資するのもなぁ」と指をくわえていたところ、だったら旧製品ならばもっとお手頃価格に落ち着いているんじゃないかと考え、ネットショップを中心にじっくり探してみたところ、秋葉原にある某PCショップでこの「Audigy2 Value」のバルク版が5千円ちょっとで売られていたので思わず注文したという次第です。 バルク版という事もあり、パッケージ版に同梱されているデジタルI/Oモジュールは付属していませんでした。デジタル再生するならデジタルI/Oジャックにミニプラグ型の同軸デジタル(RCA)ケーブルを接続してPCM/AC-3デコーダー搭載のアクティブスピーカーやAVアンプの同軸デジタル端子に接続するようになっているようだ。ちなみにデジタル録音に関してはオンラインマニュアルに記載がありませんでしたが、デジタルI/Oジャックにミニプラグ型のデジタルケーブル(※光は不可っぽい?)を差し込めばいけそうな気がするものの、実験していないので確証無し。基板デザインは『Audigy2/2 ZS』とは異なり、かなり小さく部品点数も少ない。搭載されたコンデンサを見ても、値段なりな台湾製の安もん(TEOPOとかJamicon)ばかりが採用されており、ここら辺の作りが廉価版を感じさせます。基板中央に位置する正方形のチップはCirrus Logic製CS4382(8ch D/Aコンバーターチップ)、その右上にあるのがSIGMATEL製STAC9750(AC'97コーデックチップ)、OPAMPと思しき部品は3つあり型番はST 4558Cとあった。左下部にあるレギュレーターと思しき部品はST 78M05、左上の白いコネクタはDELLのPC向けに用意されたフロントオーディオ端子(らしい)。ピンアサインはこちら。 取り付け作業そのものは特に難しい事もなく、他デバイスとIRQの被らないPCIスロットに差し込むだけ。ウチのM/B(A7V600)だとPCI 3スロットが独立しているわけですが、オンボードLANを切ることによってPCI4スロットが、更にPCI2とPCI5が共有となっているのでどちらか片方を空けていれば、特別な設定変更も要らずIRQの重複を心配しなくても良いというわけだ。最初はPCI3スロットにAudigy2、PCI4スロットにPCカードアダプタを挿していたんですが、無線LANのPCカードに備わっているアンテナ端子がAudigy2のラインアウト1と干渉する為、結局PCI5スロットにAudigy2を差し込むことにしました。 さて、既に発売されてからかなりの年月が経過している事もあり今更レビューもへったくれも無いんですが、手持ちのプアなオーディオ環境(安もんアクティブスピーカー『SONY SRS-A11』と安もんヘッドフォン『SONY MDR-XD200』)を用いて自分の耳で聞く限りでは、Envy24HT-Sチップを搭載した安もんサウンドカード(Mediatek Sound Image Explorer 7.1)と大差ないように感じられました。むしろMP3などの音楽ファイルを聞く限りでは音質が薄っぺらくなったような…ボーカルなどの中音域がくぐもったように感じられた。逆に良くなったのは、EAX対応の3DゲームとMIDIファイルの再生でしょうか。特にMIDIに関しては、これまで聞いていたものとは全く別次元の音色。もっとも、MIDIに定評(というか、実質業界標準規格)があるローランドやヤマハの音源で聞いたことが無いだけでしょうが、少なくてもEnvy24 HT-S搭載安もんサウンドカードが奏でる音質よりは遙かに良かった。私はこれだけでもAudigy2を買った価値があったと思います。残念(?)ながらMIDI/GAMEポートは備わっていないので、MIDIポート経由で楽器を繋げてDTMな人には需要無いでしょうけど。 肝心のCPU負荷ですが、体感上の違いはほとんど分かりませんでした。DS3D(Direct Sound 3D)をハードウェア処理出来るという触れ込みだったのでかなり期待していたんですが、音の出る3Dゲームベンチで効果が認められたのはEAXに対応しているAquamark3ぐらいでした。 手持ちの3Dゲーム『SIMS2』ではEAXや
結論として、このカードをオーディオ用途として購入するのは微妙なところ。MP3やCDオーディオメインならENVY24系で、MIDI再生を重視するならこのカードに分があり。3DのPCゲーム(特にFPS系)をやる方で多チャンネルのオーディオ環境が整っているなら、このカードという選択肢もアリだと思います。もちろん、予算に都合がつくなら最新版の『X-Fi』シリーズを買い求めた方が賢明でしょう。
Aug. 26 2006 Update システム用に用いていたHDDがそろそろ寿命を迎えようとしていたので、新たにOSを買わなくてはならなくなり、それならばいっその事CPUやマザーボードも最新のモノに買い換えようというわけでIntel Core 2 Duo E6400とAGP&PCI-Express両対応マザーであるAsRock 775Dual-VSTAを購入、組み上げました。詳しくはこちらのリンク先で。システム変更に伴った費用は、HDD、OS、FDD込みで\61,300。 FDDは黒色ベゼルの物を購入したんですが、この写真より違和感無くケースの色と同化しているように見える。当初はベゼルを外して塗装する事も考えたんですが、これぐらいなら多少の色味の違いは許せるかも。 組み立てより、バックアップの方に手間が掛かってしまったのが今回の教訓。スムーズな環境移行を目指すなら、市販の引っ越しソフトやバックアップツール、高速書き込みが出来る最新型のDVDドライブは必須ですね。若しくは簡易な動作チェック用の組み立て台とか。ケースをもう一台設置できるスペースがあるならばソレに入れ替えてからイーサネットで繋いで環境移行するのが一番ラクかも。
Sep. 11 2006 Update 旧システムのCPU(Mobile AthlonXP-M 2600+)と予備で購入していたM/B(M7NCG400 ver.7.2)を姉&母用の新規マシンに使い回すことが決まったため、それ用の電源としてこれまで使っていた「SS-460 AGX」を流用、私のPC用には新たに「SS-460 HS/S」を購入しました。購入費用は8月に発売されたばかりという事で少々高めの\12,980。前モデル「SS-460HS」との違いはEU圏内で発売出来る環境基準であるRoHS指令に対応させ、6ピンPCI-Expressコネクタ(1個)が接続されている以外、基本的な性能は変わらない(※その他にも保護回路が備わったり、+12Vの出力を±3%以内に留めて安定性が増したり、微妙にマイナーチェンジしている)ようだ。 この電源はATX 12V ver2.2対応(前モデルはver2.01対応)で12V出力が2系統(1系統16A/Peek時19A)に別れている。この為、+12Vのコンバイン出力は32Aとなり、「SS-460 AGX」の25Aより広くマージンが取れるようになった。ただ、C2D E6400の要求電力はTDP値から単純に算出する限りではおよそ5.4Aだし、HDD2台(最大2.8A/2A)、DVDマルチドライブ1台(0.5A)、ビデオカード1台(データ非公開の為不明。3〜5A程度と予想)、8cm/2000〜3100rpm DCファン4台(各0.1〜0.25A程度)の構成だとフル稼働時(14〜18A)ですら持てあまし気味だと思うんですが、将来PCI-Expressのビデオカードを新調する時には力を発揮(選択肢の幅が広がる)してくれるものと思われます。 その他変わった点はファンガードがパンチングメタル(金型打ち抜き)になったのと、排気ファンが山洋製になったぐらい。耳をそばだてて聞く限りでの排気ファンの騒音はAGXとほぼ変わりませんが、電源をケースに組み込んだ後の聴感では全体的な騒音がやや大きくなったように感じました。ひょっとすると+12Vの出力が安定したことで、ケースファンに供給される電力が以前に比べて増した(ファンが若干高速回転するようになった!?)せいかもしれません。見えない部分での変更は、代理店の売り文句によれば「日本メーカー製(105度)電解コンデンサ採用」らしい。3年保証になったし、総合的に見て耐久性が上がったという事か。残念な点は、上位機種に採用されているEasy Swapコネクタ(4ピンペリフェラルコネクタの抜き差しがし易い機構)やスリーブケーブル(ケーブルに網を被せてある)が無い点か。 今回の電源換装で最も苦労したポイントは、1ラインに2つ用意されているSATA用電源コネクタ間の距離が微妙で、私のように5インチベイにHDDマウンタを装着し、3.5インチシャドーベイと2箇所にまたがってHDDを搭載するには少し短く感じた点にあった。写真のように3.5インチシャドーベイ最上段にHDDを搭載する事で何とか届きましたが、SATA用電源コネクタの延長ケーブルというのは私の知る限りこの世の中にまだ存在しないので、どうしても距離が足りなく届かない!という場合には、別ラインにある4ピンペリフェラル端子にSATA電源変換コネクタを繋いで使うしか無いかも。逆にシャドーベイに2つHDDを搭載する向きには、距離が長すぎて取り回しに苦労するかもしれません。 Dec. 2 2006 Update
取り付けにはそれほど苦労しませんでしたが、最も苦心したのはヒートシンクを載せる際の位置合わせ。リテンションアームの穴とカード側に取り付けたベースのネジ穴をピッタリ合わせるのが案外難しかった。しかも最後まできっちりネジを締めてもヒートシンクが動いたりして、ホンマにこんなんでえぇんやろかと通電するのに不安になってしまった。 結論から言えば、手で動かすとヒートシンクがずれるぐらいの密着(※リテンションアームがヒートシンクをがっちり押さえ込んでいる状態ではなく、塗布したグリスによって接着されている状態)でも問題なく冷やせる事が分かった。この時期は気温が低いので比較になりませんが、アイドル時44度、負荷時でも48度を超えることはありませんでした。これは静音モードである5V駆動をさせてもあまり変わりませんでしたが、配線がややこしくなるのとVRM部分を冷やす意味もあり、電源から取った4ピンペリフェラル-3ピン変換ケーブルに繋いで12V駆動(2650rpm/28.5db)させています。 今回の作業終了後に判明した事なんですが、どうも負荷をかけたりブラウザで画面をスクロールさせるとどこかの部品がジージー音を立てるようになった。以前はこんな音がしているのを聞いたことがなかった(或いはGPUファンの音にかき消されていた?)ので、GPUファンが故障した遠因がどこかに残されているのかもしれません。音の発生源はCPU付近(VRMのチョークコイル?)かグラフィックカード裏側の根本(※反響しているせいかも)付近。ネットで調べてみてもブラウザのスムーススクロールを切る(入れる)事で解消される、などというおまじない程度の事しか分かりませんでした。音はケースの蓋を閉めれば気にならないレベルですが、電気的に異常な事態であるならば何らかの対策を講じねばならないでしょう。
Dec. 29 2006 Update
私の使っているM/BはDDR2-667までしか対応してないので、DDR2-800での動作検証は出来ませんでしたが、DDR2-533において、CL4-4-4-10(※こっちはSPD値のまま)、CR1Tが難無く通ったのは驚きでした。勿論、memtest86+での検査も一晩中実行してノーエラー。ただしCPU Configurationの「Overclock Mode」を「AUTO」に設定したままだと、どういうわけかベースクロック256Mhzで同期が取られてしまうようで、「CPU , PCIE Sync」に設定し、「CPU Clock」を266Mhzに設定しなければならないようです。併せてメモリの設定も266Mhzにし、各種タイミングも手動設定しておきました。体感上は全く変わりませんが、ベンチマークではスコアアップした事を付け加えておきます。※参考:CPU-Zで見た各種タイミングとSPD情報 ベンチマーク関連で言えば、DDR2-533とDDR2-667を比べてみて、帯域幅の実測値が広かったのはDDR2-533(4-4-4-10/1T/[Sandra2007 SP1 Int:5344MB/s | Float:5367MB/s][EVEREST HE read:6650MB/s | wright:1967MB/s | latency:76.8ns])で、FFベンチのスコアが良かったのはDDR2-667(5-5-5-13/2T)の方(※その後計測し直してみたところ、DDR2-533でも同様のスコアが出ました)でした。ただし普段使いの体感的にはどちらも変わらず。むしろDDR1のPC3200(3-3-3-8/2T)の方が体感上ではキビキビしていた印象がある。 購入費用は31,500円とやや微妙な値段。梅田の某店で購入したんですが、同じ買うなら同系列のECサイトで購入した方が500円ばかり安上がりとなるようです。ただまあ、ここのインターネット通販は梱包が……なのと、運送会社がSなので、その事が気になる方は私のように店頭で購入した方がいいかもしれません。日本橋や秋葉原などの電気街にあるPCパーツショップに行けばもっと安値で買えるかもしれません。現在までの所、3万円を切るお店は出ていない模様。 そもそもメモリを増設する最大の理由となった「ザ・シムズ2」における不具合解消ですが、今のところ不具合は出てませんし、増設効果が現れているのかHDDへのアクセスが減って快適に遊べるようになった。ただしマップ読み込み時におけるロード時間の短縮などはあまり感じられません。ゲームを終えてデスクトップ画面に復帰するのが早くなった事が、メモリ増設の恩恵を最も感じる場面ですね。
Aug. 12 2007 Update 以前から狙っていたSATA接続のDVDスーパーマルチドライブ(I/O DATA機器製DVR-SN18GLVB/内蔵型)が安かったので思わず衝動買いしてしまいました。価格は日本橋の某ショップで\6,480。あまりの値段にオーサリングソフトレスの廉価版かと思ったぐらいでした。ついでにこのドライブ導入によりパソコンケース内を追い出される(※手持ちのM/B「775Dual-VSTA」にはSATAポートが2つしか備わっていない)運命となるデータ用HDDの引っ越し先として、eSATAとUSB2.0に対応した外付けケース3ステップケース ガチャポンパッ!(Owltech販売OWL-EGP35/EU)を購入しました。 DVDスーパーマルチドライブの方は想像していた以上に喧しく、また書き込みメディアに手持ちの8倍速メディアを使い回したせいか書き込み速度が思ったほど速く感じられず、DVD再生ソフトのバージョンが古かったせいもあり、失敗した買い物だったなぁとやや後悔することに。まあ、このドライブのウリであるオーバースピードで書き込んでくれる点だけは有り難いですが…それが8倍速→12倍速ではどれほどの恩恵を享受しているのか実感できない点で意味が無いような感じです。ちなみにドライブの駆動音は付属ソフトの「QuickDrive for DVD/CD」のオプションで調整出来るようにはなっています。 その反面、外付けHDDケースは思っていた以上に良い買い物でした。値段的には他店舗とさほど変わらなかったんですが、もともと「USBとeSATAに対応していれば何でもえぇわ」と適当に選んだものだったので、その至れり尽くせりな機能と付属品、組み立てのお手軽さに感銘すら覚えたほどです。難点を挙げるとするならば、内部構造のチープさ(外枠以外は全てプラスチック製)とACアダプタの形状ですね。特にACアダプタはコンセントに直接差し込むタイプな割に、プラグ部分が横に円く張り出している為に、OAタップの隣のコンセントに干渉してしまうのは頂けなかった。何でこんな形状にしたのかと推理を働かせてみましたが、おそらく製造元である中国仕様の電源プラグ向けに作られたアダプタと同じ金型から作られているんじゃないかと思われます。本体の基板はOwltechのシルク印刷がされてあったので国内製(或いは専用設計のODM)と思われますが、アダプタは外注品を設計変更する事無くそのまま使っているんじゃないかと。DC12Vを2A出力できるケーブル接続型のACアダプタ(市販品でもいいし、別の外付けHDDケース付属品を拝借するのもあり)で代用するか、市販のコンセント延長ケーブルを間にかませば支障なく使えるでしょうけど。
Sep. 17 2007 Update CPUを「Core2Duo E6400」から、実クロック2.66Ghz(ベースクロック266Mhz×10)で使うことを前提に「同E4400」へと換装しました。詳しくはこちらのエントリーで。当初所望していたCPUクーラーがどこにも置いておらず、E4400付属のリテールクーラーで代用していますが、室温30度で無負荷時のCore温度50度前後、負荷時で60度前後(いずれもCore Temp 0.95で測定)と、まあまあ冷却できているようです。購入価格は\14,770と割合安価で済みましたが、E6400の売値が思っていたより安かった(それでもE4400購入代金よりは少し上)為、往復の電車賃を含めると得したかどうかはやや微妙なところでした。
Feb. 17 2008 Update M/BをGIGABYTEの「GA-EP35-DS3R」に、グラフィックカードをGALAXYの「GF P86GT-GE/256D3/CM」に換装しました。詳しくはこちら(製品レビュー)やこちらのブログエントリー(換装に至る経緯など)で。ついでにCPUクーラーにSCYTHEの「SHURIKEN(SCSK-1000)」を取り付けましたが、ケースの排熱が悪いのか冷却能力は思っていた程ではありませんでした。この時期はまだいいとして、夏場の熱暴走対策としてVcoreを定格の1.325Vから1.250Vに下げて(Core Temp読みで最大負荷時58度程度)使っています。 CPUそのものは3Ghzでも回せるようですが、最大負荷時でTjunction(Junction Temperature)の限界点である61.4度を上回ってしまう事があるので、安全を期して2.66Ghz(ベースクロック333Mhz×8倍)で運用しています。2.66Ghzでも3Ghzでも通常運用の範囲内であれば差を感じることはありませんが、定格クロック以外ではM/B付属の「Dynamic Energy Saver」が機能しない事と、夏場にTjを超えてしまう危険性を考慮して、7月の価格改定でE8400が2万円を切ったらCPUを買い換えようかと考えています。逆に言えば、この設定で今年の夏を乗り越えられるようなら買い換える必要性が無いという事です。 購入価格はM/Bが15,500円(代引き手数料、ポイント割引分含む)、グラフィックカードが14,980円、CPUクーラーが2,980円でした。実ゲーム(FIFA 08、Sims2)の体感が大幅に向上した事と、電圧設定を調整することにより少しは省電力に寄与出来ている事で満足していますが、投資した金額を思うと今回のアップデートが良かったのか悪かったのか微妙なところです。細かいことですが、以前のシステムで何をやっても解決出来なかったジージー音(いわゆるコイル鳴き)がピタリと収まったから良しとすべきか。
Feb. 24 2008 Update 2/22に発売されたばかりの新型グラフィックカード、MSI「N9600GT-T2D512J-OC」を購入しました。詳しくはこちら(製品レビュー)で。使用感は上々、手持ちの実ゲームではGALAXYの8600GTとさほど変わらない体感でしたが、現在ヘビー級3Dゲームと称される「CRYSIS」のデモ版を全てHigh設定にしても普通に動かせたのは感激しました。付属のベンチマークを走らせてみたところ、全てMiddle設定で48fps、High設定で25fps(いずれもアンチエイリアスはオフ)でした。 店頭小売価格は初物なので少し割高な25,980円でしたが、実際の購入価格は8600GTとの差額交換で11,000円でした。ちなみに同じ店舗には玄人志向の爆音8800GT(Palit製2スロットモデル)が同じ値段で叩き売り状態で並んでいました。それと、実は密かに狙っていたRADEON HD 3850の512MBモデル(ASUSかHISのオリジナルファンモデル)はまだ値下がりしておらず、他の8800GTより少しだけ安い程度の値段が付けられていたのが何とも哀れな感じでした。9600GT並かそれより少し安くすればそれなりに需要はあると思うですけどねぇ。 9600GTを入手した帰り際、不要になったGeForce6800を某店で査定に出したところ、思いがけず最高値で引き取って頂けたのが、この日一番の収穫だったかも知れません。査定に出している間に同系列の店舗で「ザ・シムズ サバイバルストーリー」を購入したのが良かったのかも。何しろ買い取り料とそのソフトが同じ金額だったもので、偶然にしては出来すぎているなぁと、内心得体の知れない怖さを感じるほどでした。8600GTと9600GTを嫌な顔ひとつせずに交換してくれた店員さん、GeForce6800を査定して下さった店員さん、どうもありがとう。
Mar. 20 2008 一部の3Dゲームやベンチマークで突然画面がブラックアウトした後、ファンが最大回転で回りシステムが応答しなくなる問題が発生したため、その原因を探っていたところ、どうやらOC版GeForce 9600 GTや8800 GT/GTS特有の問題のようで、ウチのカードではGPUクロック、MemoryクロックをNVIDIAリファレンスの650MHz、1800MHzにそれぞれ落とすことでやっと安定稼働するようになりました。 クロックの変更は付属アプリの「DualCore Center」で行いましたが、このアプリではShaderクロックの変更が出来ず、GPUクロックをいじると自動でShaderクロックも変更されるようで、RivaTuner v2.08で確認したところ1560MHzに落とされていました。GeForce 9600 GTリファレンスのShaderクロックは1625MHzなので、この設定にすると若干の性能劣化(3DMark 06で比較するとMSIデフォルトからマイナス5%程、NVIDIAリファレンスとは測定誤差範囲)が引き起こされるわけですが、体感上ではこの製品のデフォルトクロックとの違いは感じられませんでした。ちなみに、RivaTunerだとShaderクロックのみの変更も可能なので、気になる人はRivaTunerを用いて個別にクロック変更を行うといいでしょう。 ちなみにクロック変更前にブラックアウトしてしまうアプリは、ザ・シムズ2(トラベラーズデータセットまでの全ての拡張セットとホームパーティパック以外の全ての拡張パック)、FIFA 08、Lost Planet Extreme Condition PC DEMO(Performance TEST)、MS FSX DEMO(Floer Power Mission)、YS-11プライド オブ ジャパン ベンチマークテスト、ATITool(Show 3D View)、Soul of the Ultimate Nation(後者2点はブログに寄せられた情報)になります。
May. 07 2008 OSをWindows XP Home SP2からWindows Vista Home Premium SP1にアップグレードしました。詳細はこちらのブログエントリーで。ついでにメモリを2GB増設し、合計4GB(実際に認識されているのは3GB強)にしました。 当初はVistaのReadyBoostに対応したUSBフラッシュメモリを購入するつもりだったんですが、色々調べているとどうもこの機能は大して性能向上しないらしい、というわけで、値段もさほど変わらないUMAXの「Pulsar DCSSDDR2-2GB-800」を購入したという次第です。 このメモリは70nmで製造されたもので、1Gbitのチップを片面に8枚実装した製品となっています。両面実装品と比べてDRAMチップ(モジュールではなく)の枚数が半分になるため、僅かながら消費電力が少なくて済むのではないかと期待しての指名買いでした。唯一の難点はレイテンシが若干上がった事(800MHz時でtRasが15から18に上がった)でしょうか。と言っても他社製のメモリもこれぐらいのレイテンシに設定されているので、極端な性能劣化があるわけではありません。OC耐性は試していないので不明ですが、ELPIDAの同等品でDDR2-1066MHz(CL7-7-7-24)動作が保証された製品が出回っている事から、もしかしたらそれぐらいで回る可能性があるかもしれません(元々挿している方のメモリがついていけないでしょうから当方の環境では試せませんが)。 合計4GBの体感ですが、普通に使っている分には全くと言っていいほど2GB時と変わりません。Vistaの仕様なのか、大容量メモリを搭載しても空きメモリに余裕が出来るわけでもなさそうですし。むしろSuperFetchが作動しているのか、HDDへのアクセスが頻繁に行われている感じです。時間に余裕が出来たら、いつかReadyBoost対応のUSBメモリを4GB分購入して体感に差が出るか実験してみたいと思います。
Aug. 10 2008 CPUを発売されたばかりのCore 2 Duo E7300に換装し、ついでにHDD(WesternDigital WD3200AAKS-B3A0)を増設しました。E7300の詳しい情報、暑い最中の悪戦苦闘ぶりはこちらのブログエントリでどうぞ。ブログにも書きましたが、当初想定していたクロック(3.33GHz)での常用は難しそうなので、月末に発売される予定のE5200(FSB 800MHz@1066Mhz、倍率12.5倍=3.33GHz/L2 2MB)に望みを託すか、次の価格改定(1月頃?)を待ってからE8600に突撃するというのも悪くないかもしれません。 HDDの方は某99の限定特価品として\4999で出ていたので、ほぼ衝動買いに近い感じでしたが、実のところこれぐらいの値段でキャッシュ(ページングファイル)用HDDとして使えそうなものを探していた所だったので渡りに船でした。型番には末尾に0がついていますが、紛れもなく3月に発売されたばかりの320GBプラッタ、16MBキャッシュ搭載の“準高速SATA HDD”です。ちなみにパッケージはいわゆる白箱で、代理店保証10ヶ月のバルク品という扱いになるようです。 OSのキャッシュ用途という事で容量的には10GBもあれば充分なんですが、今時そんな低容量なHDDなど売ってないので、10GBだけパーティションで区切って残りはデータ用として使い回すことにしました。まあ、今のところそんな大容量データを埋め尽くす用途は思い当たらないんですけどね。 高速キャッシュの効果は…微妙なところです。通常使用時だと今までと大差無い感じです。シムズ2でセーブ時にクラッシュが発生しなければいいかなと半分期待しての導入だったんですが、効果があるのか無いのか、幸いなことに今のところクラッシュは発生していないので導入した甲斐があったのかもしれませんが、一方で劇的に動作が改善されたようには思えませんでした。この件についてはもう少し様子を見てから結論を出したいと思います。
Aug. 31 2008 特価品で通常より千円ほど安くなっていたCore 2 Duo E7200をGetしました。購買理由は安かったからというのもありますが、先日購入したE7300が思ったほどOC耐性が良くなかった為でもあります。E7200のOCテストやベンチマークなど詳しくはこちらのブログエントリでどうぞ。 当初はごくノーマルな白グリスを塗って取り付けていたんですが、Core#1とCore#2の温度差が3〜6度も異なる為、取り付け不良の疑いが拭えなかったので、AthlonXP 1600+にコア欠け防止プレートを被せて取り付ける為に購入(自作未経験者だったので店員さんに相談して薦められた)していたシルバーグリス(Arctic Silver II)をひさびさに引っ張り出してきて使用しました。 現行品であるAS-05とは違い、このシルバーグリスは導電性があるのではみ出さないよう細心の注意を払う必要がありました。とは言っても、LGA775にはヒートスプレッダが装着済みなので、よほど大量に塗り込まない限り、CPUソケット内側にはみ出すことも無いでしょう。参考までに今回使用したグリスの量ですが、米粒より少し小さいぐらいの微量です。それを中央付近から押し広げるようにして塗り、端っこの方はヒートスプレッダの表面が透けて見えるぐらいの薄さで塗り込みました。 結論から言うとCore#1と#2の温度差は解消されませんでした。45nmのCore2に搭載された温度センサーはあまり正確ではないという話もあるようですし、調べてみると似たような傾向がそこかしこで報告されているようです。私のように気にする人も居れば、全く気にしてない人も居ました。白グリスからシルバーグリスに変えたお陰でCPUの温度が2〜3度低くなったのが今回の作業における唯一の収穫でしょう。
Sep. 21 2008 今年に入って3つ目のCPU換装となります、Core 2 Duo E8500を入手しました。入手した経緯など詳しいことはこちらのブログエントリからどうぞ。 今回のCPU換装のついでに、ケースの改造も施しました。主な改造ポイントは排気ファンの風量アップ(通風口拡大)と、予てより気になっていた側面パネルを止めているローレットスクリューをねじ込む部分(ケースのフレーム)のネジ溝潰れ補修です。改造に要した工具として、リーマー(穴開け用研削工具)、スパイラルタップ(ネジ溝切り工具。M3×0.5)、ラチェットタップホルダー、金ヤスリをホームセンターで購入しました。総額およそ5千円弱。思っていたより高く付きました。 ケースからM/Bやファンなどを外し、M/Bベース背面のケースファン通風口部分にある、3年前にドリルで開けた穴を中心にリーマーでゴリゴリゴリゴリ、ひたすら削りました。M/Bベースとフレームの素材はアルミなんですが、背面パネルだけはステンレス製な為、想像以上に硬く、ほんの数ミリ穴を広げる作業に1箇所につき15〜30分ぐらい要しました。予定では直径1〜2cmぐらいの大穴をこしらえてるはずだったんですが、あまりの力作業に途中でギブアップ。結果、こんな感じに仕上がりました。左隣にあるPS/2コネクタと比べれば穴のサイズがより分かるかと思います。 ちなみに長方形っぽい穴はケースに最初から備わっていた、パンチング処理だけされ目隠し状態で塞がっていたCOMポートとプリンタポート用の穴です。ドリルで開けた穴をリーマーで削っていたら外れかけたので、ペンチを使って取り除きました。見てくれはブサイクですが、結果的にこれらの穴があるおかげで排気量を稼ぐことが出来たように思います。リーマーでの研削作業に比べると、スパイラルタップを使ったネジ溝切りは比較的楽な作業で、適当に目測付けてねじ込むだけでネジ溝を補修する事が出来ました。正確性を求めるなら、バイス(万力のような固定器具)に挟んでタップを垂直に立てなければならないようです。
Aug. 30 2011 随分間が開いてしまいましたが、先月末にCPU、M/B、メモリ他システムを大幅に入れ替えました。詳しいことはこちらのブログエントリからどうぞ。 およそ3年ぶりとなるCPU換装ですが、一番の目的は消費電力削減にありました。ブログにも書いているとおり、予想以上の結果で目的を果たすことが出来ました。M/Bなど取り外したついでにケースの改造(長年の悩みだった電源倒立搭載を可能にする)に着手しようかと考えましたが、組み上げるだけで精一杯でした。まあ当面はこのシステムのまま運用する為、電源を換装する予定は無いのですが、ストレート排気の電源が世の中から消える頃には何とかせねばならないでしょう。 2008年9月以降これまでの整備記録をざっと挙げると、2009年春頃にHGST HDS721050CLA362(←Seagate ST3320620AS)、昨年7月にMSI R5770 Storm 1G(←MSI N9600GT-T2D512J-OC)、今年3月にCREATIVE Sound Blaster Audigy 4 Digital Audio(←同 Audigy2 Value DA)、今年5月にMSI R5770 Hawk(←同 Storm 1G)、Pioneer BDR-206JBK(←DVR-SN18GLVB)、7月にKingston SVP100S2/96GとTOSHIBA MK5061GSYN(←HGST HDS721050CLA362)へとそれぞれ換装しました。今年に入ってからのシステム更新はサウンドカードとBDドライブ以外全て消費電力削減を狙った物(※サウンドカードを交換した理由は手持ちのサラウンドヘッドフォンを活かしたかったから)。結局サウンドカードも電力を喰うという理由から、今はオンボードサウンドにしています。 |
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