Windows3.1発売

1993年Windows3.1発売。はじめはぱっとしたものではなかった。パソコン誌でも2,3ページの紹介しかなかった。しかしそれは以前のWindowsとはひつあじもふたあじもちがうものだった。

Windowsはもともとメニューソフトとして開発されたものだった。しかし当時、このWindwsについていけるパソコンはほとんどないに等しかった。また3.1以前のWindowsはよくハングアップをして信頼性がなく結局はWindowsを使いたければNTを使うしかなかった。しかし3.1はちがかった。使いやすいプログラムマネージャー、ファイルマネージャー。そしたなによりもその安定性。おそらくこのとこに私の父はひかれたのだと思う。

というわけで1994年に一体型パソコンの98CanbeやFMVなどが発売された。初心者向けのパソコンの元祖といってもいいものだった。それから半年ほどさかのぼったころである。

ある日ゲームをやるためにパソコンの電源を入れた時のことでした。いつもならばHD付属のメニューソフトが起動するのに今回はあまりにもみなれない画面がひろがっています。いつもより起動が遅いということも気にかかりました。どうやら今起動中のソフトのタイトルのようでした。読んでみると、そこにはWINDOWSとかいてありました。そして数分後。今度はなんとなく、TOMWNSのTOWNS OSの画面に似た画面が出てきました。当時あまりパソコンの知識がなかった私には全く理解できない状態でした。しかしやっぱりゲームはやりたかったのですこしいじってみることにしました。項目の中にゲームがあったのでそこをクリックしてみました。しかしうんともすんともいいません。しかしあわてません。じつはそのまえにHDD付属のメニューソフトでも全く同じことがあったのです。ここですぐにダブルクリックをしてみました。今度はメニューのようなものが出てきました。そのなかにトランプの絵があったのでまたダブルクリックでそのゲームを起動し少しの間やっていました。これがWindowsとの初めての出会いでした。しかしそのころのパソコンのスペックはCPUがI386SXでメモリーも5.6MBとぎりぎり動作するといった状態でした。そのためかかなりおそかったです。そのころに使っていたワープロソフトはMS-Word6.0だったのでなおいっそう遅く感じました。これでは仕事には使えないということで、父はとある決心をしたのです。

To Be Continued Vol4