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iMac

もしあなたがビギナーで「iMacが欲しい」と考えているなら、その考えを止めるべきでしょう。

iMacは一見カラフルで、人によりカッコ良くあるいはカワユク見えたりするかもしれません。また、発売当初やっていた(最近はとんと見ませんが)TVコマーシャルを見て簡単に使えそうだと思うかもしれませんが、今一度、考え直すべきです。

iMacにはフロッピーディスクドライブが付いていません。

フロッピーディスクが無いとデータをバックアップしておく事が出来ません。

パソコンは色々使いつづけているうちになんかしら調子が悪くなるものです。

そんなとき、あなたが苦労して作った文章や絵などのデータが、バックアップできないためにパーになってしまうことも有るのです。

iMacを作っているのはAppleという会社ですが、日本のパソコンメーカーでは一番サポートの評判が良く有りません。

もし、あなたがiMacのことについてAppleに電話してみて、繋がったとしたらそれはほとんど奇跡です。(ほかのパソコンメーカーも似たり寄ったりですがAppleよりましです)

iMacの333MHzモデルでは、使用中に動かなくなってしまうトラブルが頻発し、困っているユーザーが沢山居ます。あまりにもひどい不良品とも言える不具合なのですが、Appleは今のところ何も対策せずにそのまま出荷を続けているようです。(ほとんどパソコン雑誌等メディアでは触れられていない問題ですが、おそらくAppleによるバイアスがかかっていると思われます。こと、パソコン雑誌というものは大手広告主の負となるようなことについては触れられていないので注意しましょう)

Appleのパソコンはメモリーを沢山必要とするのですが、iMacに標準で付いてくるメモリーでは足りません。MacユーザーがiMacを買った場合、必ずと言って良いほど最初からメモリーを増設して使っています。また、自分でメモリーを増設すると一切の保証を受けられなくなります。そこへもってきて購入時にメモリーを増設する(販売店に増設してもらう)と、どうしても手数料が掛かるので、一見安く見えますが、実は高くつく仕組みなのです。

「安かろう悪かろう」の見本のような製品です。

iMacに付いてくるマウスは一見かわいいですが、非常に持ちにくいです。マウスを別製品に買い換えることになるでしょう。

ディスプレイも現代としては質が悪く、目に負担が掛かりそうです。

iMacは奥行き寸法の大きなパソコンです。きっとキーボードの置き場所に困るでしょう。

取っ手の位置が悪く、重いので、移動するのも大変です。

iMacを売っているお店は、あなたが本当に欲しいと思っているカラーを進めないでしょう。

一番売れ残っているカラーを押し付けられます。

iMacにはネットワークカードが付いていますが、ビギナーにとって当面不要です。

もし、会社などに持ち込んで会社のLANに接続しても、iMacではLANを活用できないでしょう。また、会社のシステム管理者に断られるでしょう。

iMacはビギナーを対象とした製品としてAppleは開発、販売していますが、実は全くビギナーに向いた製品ではないのです。

Appleには今後、ユーザーを愚弄するような姿勢を改め、よりよい製品を市場に送り出していただきたいものです。また、他のパソコンメーカーもiMacの不当な売れ行きに惑わされる事無く、顧客満足度の高い製品開発をしていただきたいものです。

 
     

1999年7月記述

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