ここ最近、マスコミ等で警察の不祥事が取りざたされておりますが、ここでは触れません。
ここで言いたいのは、おまわりさんの市民に対する対応の仕方です。
先日、知り合いがちょっと交通違反をしてしまいました(私もその場に居合わせました)。場所が交番のすぐ近くであったものですから、そこのあまわりさんにとがめられたのは言うまでもありません。違反内容としてはその場の状況としては人通りも無く、まったく人に危害を及ぼすとは考えられない程度のことですが、まあ、一応、車を乗り入れては行けないところに入ってしまったわけです。しかし警察官としては目の前で起きた交通違反に黙っているわけにも行きませんから、注意くらいはして当然でしょう。
しかし、ここで私が憤りを感じたのは、そのおまわりさんの対応の仕方です。
知り合いはもう40台半ばで、仕事でも要職についており、日ごろの付き合いからまじめで立派な人格でありながら、気さくであり、実に好人物な人です。見た目もそれなりに見えるでしょう。
そのような一見して良い大人と見える知り合いに対応したのは、見たところ20歳台前半の、警官になり立てほやほやといった感じの警官でした。はっきり言えばまだ「若造」って感じです。
そんな「若造」が良い大人に対して、ネチネチと陰険で、高飛車で高圧的(こんな漢字でいいんだっけ?)で、いかにも官権力をふりかざした対応は目に余るものがあり、平身低頭に謝っている知人は実に気の毒でした。
相手は弁えを知った良い大人に対して、息子ほどの若造があんな態度を取るのは、一般社会では道徳的に考えて失礼な態度と取れるでしょう。
凶悪な犯罪者や、無軌道な若者に対して、あのような対応をするのならまだ解りますが、相手は良心的な良い大人なのです。もう少し相手の人格を傷つけないような対応は出来ないものなのでしょうか?
話は変わりますが、昔、拙者が若かったころ、自転車に乗って近所を走っていると、しょっちゅう警官に呼び止められ、自転車が盗難車でないかの確認をされました。もちろん、自分ちの自転車で盗難車では無いわけですが、あたかも自転車泥棒を捕まえたかの様な高圧的な態度を取られたことが頻繁にありました。それも日中で人通りも結構あるような場所でやられるものですから、世間の人からジロジロと疑わしき目で見られ、じつにいやな思いを何度もしました。
おまわりさんも危険と背中合わせで、日本の治安を維持する立派な職業だと思いますが、もう少し相手を見て丁寧な態度を取ったり、被疑者(というのかな?)が特に問題が無かったときのことも考えて周りの目も気にしてあげられないものでしょうか?
特に若い警官は業務に対する責任感が空回りして、市民から見ると対応の仕方がなってないことが多く感じられます。警察学校でもう少しそういうところもしっかり教育していただきたいものです。