ULTRA66→FASTTRAK66改・RAID構築(無抵抗改造方法)編

ULTRA66→FASTTRAK66改・RAID構築(無抵抗改造方法)編

●まえおき

前回”ULTRA66→FASTTRAK66改・RAID構築(やっとFT66動作)編 ”で「具体的な方法はまだ転載許可が有るか無いか解りませんので、
詳しくは記載できませんが」と掲載しましたが、” ULTRA66&FASTTRAK66掲示板 ”←こちらの管理人QWERTYさんより
転載許可を頂きましたので、実際私がやってみた方法を体験談として公開させていただきます(^_^)

●掲示板書き込み内容

”ULTRA66&FASTTRAK66掲示板”の、hispecさんの書き込みから引用させていただきます。
○引用開始----------------------------------------------------------------------------------引用開始○

90 U66 -> FT66 without 'R' 
2000/4/26(水)13:34 - hispec - 581 hit(s) 

BIOSパッチだけではデバイスドライバが動作しないで、BIOSを経由してアクセスするようになってしまいます。(Win95)
(コントロールパネル->システム->パフォーマンスで確認)よって、デバイスドライバにもパッチが必要です。

準備
    (0) PTIFLASH.EXE
      00001F47: 75 90
      00001F48: 03 90

  ULTRA66ハード無改造、FT66化 BIOS-出刃銅鑼パッチ
    (1) FT66B108.BIN
      00000359: 04 80

    (2) FASTTRAK.MPD (win95,98ドライバ)
      000076BB: 04 80

    (2') FASTTRAK.SYS (win2000ドライバ)
      000076ED: 04 80

Win95B上ではユーティリティの動作、HDBENCHでの動作確認までできました。
元のデバイスドライバをインストールして、デバイスマネジャで不動作になっているのを確認後、
c:\windows\system\iosubsys\fasttrak.mpdをパッチ、リブートすればOKです。
(もともとパッチ済みのファイルをインストールしてもokだとは思いますが)

私のカードのチップのロットは 0003 でした。(純正PROMISE)
環境は Cel300A(504) + BH6 + DC390U + DPTA372050 * 2 です。
HDBENCH R43115 W38934 C16066ブロック長はオートで64Kになっているようで、チューニングはこれからです。

○引用終了----------------------------------------------------------------------------------引用終了○
内容は、なんと基盤上無改造で(無抵抗)でFASTTRAK66のBIOS(ft66b108.bin)・BIOS書き換えユーティリティ(ptiflash.exe)・
Win98ドライバー(FASTTRAK.MPD)のバイナリーの1部を書き換えるという内容のようです
この書き込みを見た時は「世の中凄い発見をする方もいる」と驚きましたが、しかし何となくは解るものの私には難しすぎて(?_?)状態でした....

●準備する

1.PROMISEサイトからFASTTRAK66のBIOS・BIOS書き換えユーティリティ・Win98ドライバーをダウンロードする(抵抗改と同じ)

  DLするもの:FASTTRAK66のBIOS→ ft66b108.bin
          BIOS書き換えユーティリティ→ ptiflash.exe
          Win98ドライバー→ FASTTRAK.MPD

2.起動用のフロッピーを作成して、先ほどDLした”ft66b108.binr”と”ptiflash.exe”をコピーする(抵抗改と同じ)

  FDDの中身:○command.com  ○msdos.sys  ○io.sys  ○ft66b108.bin  ○ptiflash.exe  

3.Win98のFASTTRAK66ドライバー(FASTTRAK.MP)を別のFDDにコピーする

4.エディターソフト(バイナリー書き換えが出来るもの)を用意する、ちなみに私は”edbin120”(フリーソフト)を使いました

●バイナリー書き換え

1.PROMISEサイトからDL→FDDにコピーした”ft66b108.bin”を、エディターソフト”edbin120”へ開きます

2.アドレス”00000359”を探します、そこの”04”の数値を”80”に書き換えます



3.確認後、上書き保存します

4.同様にFDDにコピーした”ptiflash.exe”を、エディターソフト”edbin120”へ開きます

5.アドレス”00001F47”を探します、そこの”75”の数値を”90”に書き換えます
  アドレス”00001F48”を探します、そこの”03”の数値を”90”に書き換えます



6.確認後、上書き保存します

7.ついでにwin98のFT66ドライバー”FASTTRAK.MPD”も、同様の手順で書き換えておきます(画像省略)

●BIOS書き換え

1.先程バイナリー書き換えた起動用FDDをセットして起動します、FDDを読み込みUSDOS(ピュアDOS)が立ち上がってきます、

2.”A:\>ptiflash.exe”と入力して”Enter”、フラッシュユーティリティを実行します、

3.書き換えユーティリティ(ptiflash)が立ち上がり、ブルーのSETUP画面が出ます、

4.”2.Update BIOS From File”を選択すると、Update BIOS画面が出ますので、”a:\ft66b108.bin”と入力して”Enter”
  Ultra66のBIOSから→FASTTRAK66のBIOSに書き換えます

5.書き換え実行中(バーが増えていく画面)が出ます、しばらくして終了後メッセージが出ますのでptiflashを終了させ再起動します。

●お断り

私のカード↓はこの手順で再起動後、FASTTRAK66のBIOSを確認することが出来ましたが、全てのカードに当てはまるかどうかはまだ調査中です

  ○TLA:A0−A6−0S−6−0−02  ASSY 9841−00REV A6 0005 ”S”  TC/EC3.4.5:表面実装タイプ電解コンデンサー

今回お世話になりましたQWERTYさん・シミズさんが、情報を集めていますので参考資料をお持ちの方ご協力頂くと幸いです

  ○こちらまで→「ULTRA66(改)&FASTTRAKふぉろーず」動作確認リスト ・  シミズさん作成ボーダーライン調査

○おきまり : この内容は私の体験レポですので改造を薦めているわけではありません、参考にされるのは結構ですが
 BIOSの書き換え等リスクが伴いますので、あくまでも自己責任で行って下さい。



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