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コメント: ここ数日、テレビの報道番組では、インターネット経由で入手した青酸化合物(俗に青酸カリ)で自殺した方たちの特集をしています。自殺の方法に関するホームページや掲示板が存在することも紹介されており、「そぉだよなぁ、無いわけないよなぁ」と、妙に納得してしまうのでした。 なぜ、「無いわけないよなぁ」かと、言うと・・・。 かなり前に、検索エンジンの使い方が今ほど分からない時期に、アガサ・クリスティ原作の探偵小説「ポアロ」を調べたことがあります。色々な事柄から検索エンジンが探し出す様は当時の私には、感動モノでした。(検索エンジンの説明は後日) ところで、上の「自殺のホームページや掲示板」の話題に関係するのですが・・・、 アガサ・クリスティー原作の「ポアロ」で抽出された内容に「探偵事務所」が、いくつか含まれておりました。 世界に名だたる「名探偵・ポアロ」ですから、探偵事務所の名前にしてもおかしくありませんが、気になったのが、そのURLでした。 この手の場で隠し事やごまかしをしても意味がありませんし、何よりもインターネットの世界でURLに伏字を入れても馬鹿みたいなので、そのまま記します。検索すれば分かりますからね。 「http://www.t3.rim.or.jp/~winners/revenge/」 URLの最後の「revenge」とは、「復讐」と云う意味です。何やら嫌な予感と興味半分で見てみると、案の定、色々な手段で「復讐を請け負って」くれるのですわ。 その後、そのページには行ったことがないので、未だに存在するのかどうかは分かりませんが、「必殺仕置き人(仕掛け人だったっけ)」のように、昔々に捨てられた男性に仕返しをしたい、とか。嫌な悪徳商人をやっつけたいとか。色々なランク付けがあったのを覚えています。(殺人は無かったと思います) 誰にでも、長い人生の中には「復讐や怨み」は少なからずあると思いますが、それを実際にやるかやらないかが、人間としての理性であり、尊厳の部分でもあります。 まさに「無いわけないよなぁ」の世界が、モニターのブラウン管(今は液晶かな)の向こう側に存在していることを思い出させる番組と事件です。 そして、青酸化合物の自殺事件(カレー事件との区別のため)の報道で気になったことがもう一つ。 インターネットは、会ったこともない、見ず知らずの・・・、顔も分からない、性別も年齢も分からない 「閉ざされた世界」 と紹介していました。 思わず、「う〜〜〜ん」と、うなってしまう言葉と紹介です。(別に感心した意味ではありません) 結論から言うと・・・やっぱり、サルだわ、あの世界(業界)は。・・・となるのですが。(^◇^) なぜ、「そぉいう世界もある」と云うような母集合と部分集合の区別をきちんと出来ないのかが、いつも不思議です。いくつか前に電子メールの誤った認識とその使い方を書きましたが、何にでも「表と裏」があります。少しの量なら薬になりますが、加減を超えると毒になるものが、世の中には沢山存在します。まさに薬のサジ加減を自分で考えて使っていくのが、知恵であり工夫です。 「そぉいう世界もあるし、そぉでない世界もある」 どちらが多いのか、或いは少ないのかは、分かりません。 しかし、「閉ざされた世界」と括ってしまうと、自分は「そぉでない世界」のみを利用していくために、モノを覚えて行こうと考えている、と繋げることがしずらくなってしまいます。 ま、日本の総人口の8割以上がインターネットをやっていない日本では、インターネットが開かれていようが閉ざされていようがどっちでも構いませんし、誰でもがコンピュータを使いこなしているわけではありませんしね。 でも、本来のインターネットは、大学の研究機関が構内に引いていたLANを互いの情報交換の為にもっと円滑に、もっと速く、の考えで大学同士を繋ぎ、国が離れた大学を繋いでいき、色々な同様の企業なども接続していって大きなネットワークになった経過がありますから、「象牙の塔」の世界と言えば「閉ざされて」いるのでしょうね。(かなり、無理がある説明ですけどね) 「閉ざされている、開かれている」と云う言葉。ものすごく開きのある言葉ですね。 「キチガイ(この言葉は差別用語らしいですね)に、刃物」と云うことわざがありますが、同じように「馬鹿に、メディア」でしょうかねぇ。 案外、サルだと思いこまされているのは、メディアのせいだったりしてね。 |