なんとなく削り隊(うそ)

第1回(これもうそ):E1用スケスケカバーを作ろう(こっちはホント)。



フリップ型カバーへの憧れ

 E1のカバーは取り外し式です。正直、いまどきそんなPDAはいませんがな(^^;。

 理由は簡単で、外すのが面倒だし、外したのを裏面に回すのも面倒。CLIEをはじめとして、Palm系はたいがい跳ね上げ式のフリップカバーが流行です。これを受けてか、新型のE21でもフリップ型カバーに進化しました。

 しかしながら、このカバー、変に透明度が悪くて、もう一息でカバーしたまま画面が見えるのに、はっきり見えずに結局カバーを外さなければいけない、という面倒さが言われています。また、カバーが中途半端に跳ね上がるので裏に回したい〜という人もいたことでしょう。アクセサリーにも力を入れているのか、とうとう透明カバーおよび、裏に回せるパタパタカバーがリリースされました。

 その一方で、E1用カバーは店頭で見る限り、商品がダブついていて、わざわざE1用に新しく作ってくれそうにはありません。

 ところがところが、ダイヤテックさんから、E1/L1用のフリップカバー(型番:DM-ZFC)は出ているのです。え、知ってた?いや、自分は知らなかったので、売れしくって衝動買いしちゃいました(^^;。1800円くらいです(カクタソフマップで購入。ポイントで半分くらい割引(?)になりましたとサ(^^;)

 ところが、これが最初の罠だったのです。


■やっぱり不透明カバー、おまけに……。

 一見、透明カバーにも見えるこのダイヤテック製フリップカバー、実は、やっぱり不透明(笑)。しかも、えらくチャチいんですね。これで1800円というのは、ちょっと高いなあ。

 

 ただ、CFスロットをカバーしないし、ひっかかりもないE1でうまくカバーを取り付けているように思えます。材質はやすっちいプラスチックっぽいんですが、アイデア部分はなかなかよろし。もっとも、はめる部分だけではしっかりとまらずに、裏側で両面テープ止めが必要です。

 この場合、風呂ネットのときには、カバーを外さなくちゃいけません!これは難点です(個人でのど飴じゃないですとツッコンでおいてください)。ああ、このカバーが透明だったらイイのになあ。

 おりしも宴会の日で、E1用ヘボフリップカバーを買った自分に対し、やはりこの人も2点セットなのか!?って感じで、TOKさんがパタパタとスケスケをゲットしてました。ええ、みせつけられましたとも。あまつさえ、こっちのはイケテネ〜と罵詈雑言。ああ、言葉の刃が突き刺さるう〜(笑)。


■これだ!とKeiはひらめいた(笑)。

 ちょっと、E21のスケスケカバーをE1に合わせてみました。当然ながら、横幅が違うので、E1にはひっかかってちゃんと付きません。でも、このひっかかり部分を削ってしまえば?おお、なんか液晶部は完全に覆われているし、問題無いじゃん!

 ところが、すでに宴会後、次の日、あわててスケスケカバーを求めて新宿へ。ヨドバシ、パタパタしか無い!昨日はあったペントピアも無くなってるよ! 次、ビックピーカン、無し。次、さくらや、無しっ。があ、ヨドバシ、東口店! 大ガード店!……ぜーんぶNG。ちなみに、ヨドバシのZauコーナーで、E21 with CFカメラで遊んでいた(違うだろ!)にーちゃんは、SHUさんでした……(笑)。

 普通は、お、SHUさん、じゃー飲み行きますか〜!となるわけですが(昼間っからそれはありません)、もはや秋葉に行くしか手の残ってない自分は、さっさと秋葉へ行くことで頭いっぱい、SHUさん、また今度ねえ〜と(心の中で謝って)挨拶もそこそこに離脱(オイ)。

 SHUさんを犠牲にして(だから違うって)、ついにLaoxザコンで発見。あと一個ありましたよ〜。あとアイツーにもあったとか(昨日TOKさんが購入したところ)。


■さてさっそく削ろう!

 たかが800円だしね、気楽に行こうゼ!ってなわけで、こんな感じに作業する。

 手元にはカッター無かったので、デザインナイフで深く傷入れて、それをラジオペンチでパッチン!って折ってから、精密ヤスリで平らになるまで削ります。写真では片側がもげたところですが、もちろん両方ともです。細かい削りカスが出るので、下には何か敷きましょうね(笑)。


■次は、フリップカバー止め部の軸を作ろう!

 フリップカバーは最初の写真を見てもらえればわかるとおり、軸受けがあって、回転するタイプなので、この軸を削りだそう。何を使おうかな〜と、ごそごそやると、なぜかガンプラが出てきました(注:ガンダムプラモデル。ナウな大人のマターリ趣味として大人気だが、なぜうちにあったのかは今もって謎。いやホントに。気持ち悪いくらい不思議だ)。

 この部品を止めている、フレームの部分がちょうどよさそう。こいつの両端を、軸受けの太さに削ってあげます。左がもとのガンプラのパーツ部品。左側が切り出して両端を削った軸部品。

 

 おお、やっぱプラモデルの部品は削りやすい柔らかさを持ってるなあ。スケスケカバーより削るのがとても楽です。


■部品合わせテスト〜

 ちゃんとサイズがあっているか確認してみましょう。

 

 うん、大丈夫な感じですね。下側が、ダイヤテックのフリップカバー止め具です。上の若干赤いクリアパーツがガンプラ流用品です(笑)。奥に、スケスケの耳が落ちていますな。


■では全部品を組み合わせ!

 どうやって、スケスケカバーとつなげようかなあ、と思っていたのですが、結局一番簡単な方法を選んでしまいました。すなわち、テープで固定(笑)。セロテープじゃなんなので、何かないかな〜?と探すと、今度は製本テープが出てきました。これは、コピーとかを束ねたとき、のどをホッチキス止めした後に貼ってあげると、もれなく「遠足のしおり豪華版」が完成するというナイスアイテムです。若干強力で丈夫なテープと思ってもらえればOK(かな?)。

 へぼいですが、三カ所ぺぺぺ、とはっつけてできあがり!(笑)。まあ、この部分はさらにプラスチック部品を積み重ねて、瞬間接着剤で固定するのでも良いでしょう。というか元々はそのつもりでした。あと、テープも丸形に切ってデザイン良くカットすれば、見栄えもよくなるはずです。


■おりゃ、この透明はさすがだぜ!

 さっそく、E1に入れてみます。おお、すばらしいクリア度だ。閉じたまんま使えるよ。機能的にも見た目でもOSA Versionのスケスケカバーなんか目じゃないですね!(^^;。ま、こっちはほとんど既存部品そのままだから誇れないけど。

 デーモンクリスタルで遊んでいるところ。ちなみに後ろはどうなっているかというと、

 こんな感じです。二つの丸い部分が、両面テープですね。このパーツ、やすっちいんで、つや消し黒で塗っちゃおうと思っています。そうすると、ジャケットのような感じのワンポイントになってカッコ良さそうです(?)。

 工作レベルは、かなり低いので、気になった方は試してみては? 難点は、1800円+800円+その他という、結構高めの値段が掛かってしまうということですな(^^;。

 あと、課題として、ぷらぷらしてしまうカバーをどうやって固定するか?というのがあります。手元になぜかあったマジックテープを使ってみたのですが、固定したときに、カバーと本体の間にスキマがあきすぎて、使いものになりませんでした。貼ってはがせるシールとかを向かい合わせでつけてみようかなあ。

 

【2002年1月27日】

(Written by Kei)


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