ただなんとなく できるかな?(うそ)

第2回(ちょっとホントっぽい):E1用ぱたぱた大作戦(タイトルはこれで決まり)。



なぜ、ぱたぱたするのかと問われれば?

 なぜキーボードの付いているE1に外部キーボードをつなげるの〜?と聞かれれば、そこにぱたぱた(Visor用Storway Keboard)があるからです(^^;。

 本来VGAザウで、PIC版のぱたぱた回路により使われるべきものですが(笑)、せっかくあるのでやりましょう、ってわけですね。

 折りもおり、ちょうど、本家トラップさんの、E1用ぱたぱた記事がトラ技に載るというではありませんか(2/9の3月号)。この機会を逃す手はありません!。と言いつつ、実は、必要部品に関しては、Zau絵新年会のときに、秋葉原へ出たついでで購入しておいたのでした(74HC04と小信号用ダイオード)。E1記事がトラ技に載らなくても、作る気満々だったわけですね(笑)。

 自分の場合、その他の部品は手持ちで既に持っていた、という都合の良さもあります。半田とか線材とかはもちろんありますし、OP16コネクタも、TR1に付属している通信ケーブルがあるので、そのまま流用可能ってわけで。

 で、結局のところ、まだトラ技買ってないんですけど、つくっちゃいました。連休は時間がとれなさそうだったので我慢しきれず(^^;。それでは、製作記の方、いってみましょうか〜。


■まずは準備。

 ぱたぱた総本家、トラップさんのホームページに行けば、分かりやすくすべてのことが書かれています。また、そこからLink of Pata-Pataのページに飛び、他の製作者さま達の記事を読まれることも大変参考になるでしょう。特にいわみさんところが、おそろしいくらい職人級ですな。CADマニアもニヤリとすること請け合い。あ、Link of Pata-PataのLinkもいつの間にかなおってる〜(^^;。<軽いツッコミ。

 で、自分の場合、とりあえず我が道を行くってことで(?)、「直接ぱたぱたとE1をつながない」という、ちょっと毛色の違う方向で製作してみます。下の写真に載せましたが、材料としては、下記です。

・信号反転用の74HC04(中央付近)。小型である必要無いので表面実装品ではなく普通のDIP品。30円。
・電圧下げ用のダイオード(下部)。型番覚えてないです。適当に小信号用10本80円。
・OP16コネクタ(右)。TR1付属の携帯接続ケーブルから拝借。
・今回要になる小型ケース(左)。近所のホームセンターで180円で4個入り。
・上っかわのは、線材と半田ですね。

 なぜケースが必要なのか?自分の場合、ぱたぱたキーボードはE1のためだけにあるのではありません。どちらかと言えば、VGA Zauのためにあると言えます。そのため、他のぱたぱた者が製作しているように直接キーボード接続部を改造するのは避けたいのです。よって、E1とキーボードをつなぐオプションアタッチメントを作成しようということにしたわけですね(そんな大層なもんでもありませんが)。

 そうそう、上の写真のOP16ですが、すでに抜かれていますね。ごめんなさい、引き抜いたあとに撮ったもんで……。まあ、コネクタ部が無いところにOP16コネクタがあったと思いねえ!(^^;。ええダイオードも2つ使われ済みですとも(汗。


■つーわけで半田作業(はやっ)。

 すみません、時間無かったもんで、あんまり製作過程を写してないんです〜。簡単に何をやったか書いてみますね。

1.クリアケースの底に、金属片を埋め込んで接点をつくる。
2.クリアケース、接点部の両脇に、ぱたぱたキーボードのひっかけを入れるための穴をあける。
3.クリアケースの上部に、OP16コネクタをはめるための穴をあける。んで、はめちゃう。
4.あとは、トラップさんの回路図にしたがって、それぞれをつなぐ(はんだごてには気をつけよう!)
5.ぱたぱたドライバのインストール
6.動作確認。

 ま、こんなところですか……。では実際に、半田作業後の状態を見てみましょう。

 汚ねー(汗。

 いやもう、ほんと、許してください、勘弁してください。動けばいいやとか思っちゃてました。まったく無計画にとりあえず、べろんべろん線つないで行きました。E1用には、イマイチ思い入れが無いのでごめんなさ〜い。

 画面を見てもらえればわかると思いますが。左側がケースの上になる部分でOP16コネクタを貫通させています。このとき、ケーブルから外したOP16コネクタ部は大きいので、必要無い部分は切り捨てます。自分はニッパーでパッチーンとやっちゃいましたが、この切る作業も注意して行ってください。下手すると、いっしょに端子部がふっとんだりしてしまうので。

 適当にラインをまるめて、ケースを閉じてみました。これは裏面から見た写真ですね。ああ、いいかげん。画面左に、OP16コネクタから切り離された基盤部分がありますね。

 ポイントとしては、OP16の半田付けですかねえ。かなりピッチが狭かったです。自分のはんだごては、小手先が結構太いので難しかったですな。久々に半田作業ってのもやっぱりマイナス要因ですか。手の震えが止まりません(笑)。

 それと、各パーツの配置や、接点部の金属片を埋め込む位置なんかは、良く測ってから作業する必要があります。自分の場合、適当にやってたので、なんども位置合わせし直すことになったり、あげくは空中配線やらなくちゃならなくなったりで、結局めんどくさい上に、仕上がりが本当に汚いです(^^;。

 クリアケースは、もちろんプラ素材のようなものなので熱に弱いです。上記の接点部の金属片は、半田でうにゅ〜っと押してやって、ずぶずぶっとケースに埋め込みました(VGA用のPIC版ぱたぱたを作成したときといっしょ)。あとは各信号線をつなぐだけなので、特に難しいことは無いハズです。

 ただし、配線後は、必ず導通チェックや半田ブリッジ(隣の端子と短絡していないか?)をしっかり確認することが必要ですね。自分のZauが大切なら、万が一を考えて入念にチェックすることをお勧めします(思い入れが少なかったせいか、動作確認するときまでそのこと忘れていました……<ダメじゃん〜)


■もう少し詳細に!

 まずは、敗戦後……配線後の状態を上から見てみましょう。

 スカスカですなー。もっと薄べったくて小さいケースがあれば、そっちの方が良いかもしれません。一応、74HC04の足は切ってありますが、これだけのスペースがあれば、ユニバーサル基盤に載っけて作業した方が楽だし、確実だし、安全だし、耐久性も高いです。ああ、計画性の無い自分〜〜〜。

 それから、配線には、細〜い30番線を使っていますが、もうちょっと太い線材を使っても良いでしょう。扱いやすいし、線も丈夫です。

 未使用入力ピンは、GNDに落とすことになっていますが、これも省略させていただいています。過去の他人様の使用実績(問題が起きたことは無い)と、自分の運用頻度(たぶんE1用はほとんど使わない)を考えると、がんばる気力が失せてしまって……ああ、ダメ人間……。

 これが、中身を全部ケースの中に入れて、上から見た状態です。上部から出っ張っているOP16コネクタ部は、うまく出っ張りに引っかかって、接着系のものは特に使っていませんが、しっかりケースと固定されています。


■三身合体〜ッ!!

 クリアケースとぱたぱた、そしてE1の組み合わせテストの時間です。一応、位置合わせは済んでいるとはいえ、かな〜りええかげんに作ったので、どきどきわくわく、ひやひやどきんちょのも〜ぐたん!って感じです(意味不明)。まずは、ぱたぱたに載せてみましょう。

 後ろの黒いキーボードはPC用ので、関係ないです。まぎらわしーゾ!。

 とにかく、手前がぱたぱたキーボードで、その上に、製作したぱたぱた回路inクリアケースが設置されている状態です。お、なんかそれらしい感じになっとるやんけ!

 さらにE1を載せてみましょう。

 うーん、E1の重量のために、背面にあるぱたぱたキーボードのPDA固定部品とのテコの原理で、若干、クリアケースのフタが持ち上げられているような……?(汗。バランスはかなり微妙ですね。

 しか〜し正面から見ても、接点部の汚さは涙出て来ちゃいますね。Love涙色って感じです(爆)。


■この瞬間がたまらない!動作確認しましょう。

 思い入れ無い無い言いながら書いてますが、動かすときの楽しさは格別です。もうどきどきわくわく、ひやひやどきんちょの……もうええっちゅ〜に。

 ダウンロードしてきたトラップさん作のぱたぱたドライバをインストールしておきます。おもむろに、電源を入れ、名作mabEditorを立ち上げるために、まずはランチャー画面を出して、キーボードの矢印キーを使って、起動Moreを選んで行きます。下下下下……お、mabEditorVのアイコンあった。それっ、リターンキー!

 はれ?起動しないよ〜う??

 ……っていうか、今自分は何をしましたか?ぱたぱたの矢印キーでランチャー画面操作していたんですけど(汗)。うわ、こんなところでも動作するのね〜E1のぱたぱたってば!!

 ついでに、トラップさんのホームページのキーバインドを良く読むと、むう、決定キーは「DEL/削除」ってわけで、無事More起動!!

 よし、書くぞ〜。まずは入力切り替えだー。ぽちっとな。はれ?!スケジューラが立ち上がってしまったんですけどーー!!

 そう、実は、PIC版では、ぱたぱたの「予定表」とか「アドレス」とかのキーで入力モードを切り替えるんですが、E1用ぱたぱたでは、キーTOP通りのMore起動を実行するらしいのです!(はあ、なるほど〜、さすがにMoreで制御しているだけあるな〜、スゴイ!)。

 というわけで、いきなりなんの問題もなくそれはもうあっさりつながってしまったのでありました。快適〜!


■戦い済んで日が暮れて。

 とまあ、短時間でこなせちゃったのも、トラップさんのところの公開情報が非常に充実しているからですね。ほとんど迷うことなく、ちゃっちゃかちゃーと製作できました。毎度、楽しい大作戦の提供、本当にどうもありがとうございます。>トラップさん

 E1用ぱたぱたは、基本的には、ぱたぱたドライバが常駐して、動作を制御しています。逆に言えば、ぱたぱたドライバ次第で、いろいろおもしろそうなことができるということです。冒頭にも書きましたが、折りもおり、ぱたぱたドライバソースは公開された模様なので、自分で好き勝手にキーバインドを変更できるのはもちろん、ぱたぱたキーボードを使った何か未知の楽しい可能性ってのも転がっているわけです。いやはや、ほんとわくわくどきどき……以下略。

 ぱたぱたキーボード側には一切手を加えない、というコンセプトで製作してみたんですが、他の人のように、ダイレクトで接続させるようなスマートさはありません。けれど、世の中にはVGA機種も持っている人や、Visorも持ってるよ〜という人が結構いるに違いないと思います。その場合、1つのぱたぱたを共有できた方が嬉しいに決まっています。持ち運ぶときに2つのぱたぱたなんて絶対持ちたくないしね(小さく折り畳めるけれど、結構重量あるんですよ、このキーボード(^^;)。まあ、こんな方法もあるよってことで、汚いのとかいいかげんなところは勘弁してください(^^;。

 一応、予備部材もあるので、気が向いたら、もっとカンペキ版を!!

  ……え、Palm用のキーボードでもいけるんですかー?1980円のぱたぱたが使えるんですかー?!しかも反転しなくても良いんですかー?!うひゃ、だったら、そっち改造した方がGoodっぽくないですか〜。ってわけで、自分はさっそくVx用ぱたぱたを入手しに行ってきます!<2つぱたぱたイヤだ説はどうした?

 そういうわけで、結びのくせに結びっぽくないですが、また会う日まで、あでゅ〜〜〜!!

【2002年2月8日】

(Written by Kei)


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