JavaScriptでは、ブラウザの情報をオブジェクトとして参照・操作することができます。ここでは、数あるオブジェクトのなかでも、特に重要性のあるオブジェクトを掲載しています。windowオブジェクト
windowオブジェクトは最上位に位置するオブジェクトです。ブラウザウィンドウ情報の設定・参照を行うことができます。navigatorオブジェクト
■ 新しいウィンドウを作成したい… openメソッドを使用
mywin = window.open("", "test");window.open()の引数は3つあり、第1引数はURLを指定できます(省略可)。URLを指定すると、そのURLにあるHTMLを新しいウィンドウとして表示できます。
第2引数はウィンドウ名です(省略可)。
第3引数は表示設定で、ウィンドウの大きさを指定したい場合に使用します(省略可)。例えば、ウィンドウサイズを300×200に設定したい場合は、"width=200 height=300"と記述します。
window.open()の戻り値はwindowオブジェクトの参照で、新しく作成したウィンドウに対して設定などを行う場合、mywin.document.write('abcde');というような使い方をします。
navigatorオブジェクトはブラウザ情報の設定・参照を行うことができます。documentオブジェクト
■ ナビゲータ名は… userAgentプロパティを参照
navigator.userAgent;■ ナビゲータのバージョンは… appVersionプロパティを参照
navigator.appVersion;
documentオブジェクトは、ブラウザのドキュメント(文書)情報の設定・参照を行うことができます。
■ ブラウザに文字を出力したい… writeメソッドを使用
document.write('こんにちは');■ 文書の色を変えてみたい… fgColorプロパティを使用
document.write('こんにちは'); document.fgColor = "#FF0000"; // 赤■ 背景の色を変えてみたい… bgColorプロパティを使用
document.write('こんにちは'); document.bgColor = "#FFFF00"; // 黄